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中山記念&厳選レース~非根幹おじさんはドイツのリーディング~
3/1(日)に開催されるG2中山記念(芝 1800m)の予想になります。
今年の中山記念はなんと全部で9頭しかいない異常事態。しかしそのメンバーは4歳世代のエース格ダノンキングリー、4歳秋から更なる覚醒を果たした牝馬ラッキーライラック、春秋マイル王インディチャンプ、春秋香港中距離王ウインブライトの4強勢に加えてペルシアンナイト、これがラストランとなる牝馬ソウルスターリングも揃った中身の濃い一戦。
しかしダノンキングリーの主戦戸崎騎手もウインブライトの主戦松岡騎手も大怪我で現在離脱中ということで鞍上面の不安も囁かれる今回の一戦。まずはその傾向から本命馬を探っていこうと思う。
中山記念 傾向・特徴(過去10年)
種牡馬別傾向
ディープインパクト産駒に縁がないレース。
ステイゴールド産駒は3勝を記録しているがこのうち2勝は今年このレースの3連覇を狙うウインブライト。ステイゴールド産駒ではインディチャンプやオルフェーブル産駒のラッキーライラックもその血を継いでおり有力どころ3頭を注目したいところ。
騎手別傾向
デムーロ騎手の3勝が目立つ。また横山典騎手も相性の良さが見える。
デムーロ騎手は昨年2着のラッキーライラック、横山典騎手は1800m重賞2勝のダノンキングリーに騎乗予定。
人気別傾向
1番人気が非常に信頼できない重賞。連覇中のウインブライトも毎年1番人気には推されず今年も鞍上面から嫌われることが濃厚で毎年そこまで大きく荒れないにも関わらず1番人気が期待に応えられないシーンが目立つ。
10年で1着になった2頭はいずれもクラシックを制覇している実力馬。今年1番人気濃厚のダノンキングリーは3歳秋初戦こそ出遅れながら古馬に勝利もマイルCSでは5着と敗北をして以来の実戦。どこまでの成長力があるか?
1番人気よりは2~3番人気の方が信頼度は高く5番人気以下はほぼ同じ確率くらいで馬券に絡んでくる。2~3番人気を軸に買えるギリギリのところまで馬券を広げるのが的中への近道か?
枠別傾向
今年は頭数が少ないのでどこまで該当するか不明だが開幕週ではあるが真ん中あたりの枠の馬が好走するケースが多い。無論開幕週なので4コーナーから最後の直線は内側が伸びやすい。先行脚質の馬が狙いどころになりそう。
傾向まとめ
①ディープインパクト産駒は勝ちきれない。ステイゴールド産駒好調。
②デムーロ騎手の相性が良い。馬も実績あり。
③1番人気より2~3番人気に馬券妙味あり。
以上の点を元に予想をしてまいります。よろしくお願いします。
推奨馬
本命
8 ウインブライト(ミナリク) 予想 3番人気
これまで中山の1800mでは4戦4勝。うち3勝が重賞でこのレースは2連覇中という中山マイスター。
例年は金杯などを使いこの舞台を1つの目安に使ってきたのと異なり今年はこの舞台を叩きにドバイや香港を意識をしてきた異なる使い方なのが気がかりではあるがこれだけの適性力を考えても本線はこの馬しか考えれなかった。
とはいえ全員がこの馬の不安点に挙げているのは鞍上。ドイツ競馬のレベルを疑うリーディング騎手のミナリク騎手が鞍上だがこの騎手のスタートセンスの悪さは尋常ではない。
とはいえこの騎手が唯一購入できる芝の条件はこの中山競馬場の1800mのみ。(詳しくはミナリクの取説をご覧ください。)
このnoteが実は原因不明で突然すべて消えてしまい書き直しているのだがこれを書きながら競馬予想TVを見ていると全員がこの馬を無印という衝撃の内容。
強い馬に1800mで乗せておけば最悪でも馬券内にも残れないとも思われるほど舐められた扱いをされるのは心外。
ミナリク騎手は向こうでの実績を考えても来年以降は日本での騎乗は難しいことが予想される。これまで重賞制覇はないほど下手な騎手だが最大のチャンスを生かしてほしいところ。ちなみにミナリク騎手は過去3回重賞で馬券内に来ているが全て1800m。
なおこれだけは言っておきますがミナリクは下手です。
2番手
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