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日本海スプリント~その主戦騎手消えるよ~

本日金沢競馬場で開催される重賞日本海スプリント(900m)の傾向になります。

少頭数ながら名古屋や笠松に地元の馬が集ったこのレース。理由はわかりませんが有力馬の主戦が突然の騎乗変更があったりとレースと関係ないところのゴタゴタが影響を与えそうなこのレースの傾向をまずは見ていく。

※ 解説に入る前に

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枠順

コース解説

向こう正面から1.5ハロンの直線を走りコーナーを曲がると直線が短い金沢競馬場の構造上スタートで後手を踏んだり初速がない馬には厳しい展開が予想される。

日本海スプリント傾向(過去2年)

※これが3回目になるため

過去2年の結果

2019年

2018年

実は金沢の重賞にしては結構配当妙味があるレース。2年連続で共通しているのはハナを奪った馬がそのままというレース展開。

直線手前のコーナーを1~3番手の馬がそのまま馬券になっている。

今年は昨年の勝ち馬エイシンテキセス、3着馬サノラブなどもおりリピーターレースになりそうな雰囲気もある。

人気別傾向

昨年は1番人気が勝利も一昨年は馬券外。3~4番人気が2年連続が馬券内に加えてスタート次第でそのまま決まる可能性が高いスプリント戦だけあり人気薄が運良くスタートを決めてそのまま突っ込んでくる可能性も。

枠番別傾向

昨年も一昨年も7~8枠が馬券になる。データのサンプルが少ないので何とも言えないがやはりスタート次第なレースなので内枠は先行できなければすんなりと進路を奪われてしまいレースにならなくなる可能性もある。

所属別成績

昨年は勝ち馬が名古屋所属に地元所属が2~3着頭馬券内。

一昨年は勝ち馬が地元所属で笠松所属が2~3着馬券内。

あまり関係はない。(そもそも名古屋と笠松と金沢の馬にそこまで力差はない)

天候情報

雨が続いており超不良馬場。よってますます前が止まらなくなりスタート200mくらいで勝負が決する可能性もある。

その他

① 重賞でもなんでも金沢競馬には八百長はつきものなのでどこまでその辺を考慮した予想をするか?特に金沢の吉原騎手は皆さんの知っている吉原騎手と同じベクトルで考えるだけ馬鹿馬鹿しい。

② 家事都合で主戦だった佐藤友則(騎手と付ける価値がないので呼び捨てですが)が騎乗できないことによる影響。別に上手い騎手ではないがスタートが大事なレースで主戦が変更となった逃げ馬というのは気になるところ。(迷惑もいいところなので辞めるならさっさと辞めればいいのに)

推奨馬

本命

8 チェゴ(藤原)3番人気

元々は南関東競馬に所属しており今年から笠松に舞台を移し活躍をしている一頭。門別、南関東、笠松どこでも一貫しているのは距離が関係なくハナを奪えるという点。900mという距離適性自体は微妙なところだが父スクリーンヒーローに母父にはフレンチデピュティと短距離色の強い血統構成をしているので後はこの馬がどこまで初めての距離とマイル前後の距離からの短縮に対応できるかがカギとなる。

南関東時代には森騎手が騎乗して勝利がある点からわかる通りある程度期待を持たれて走り笠松移籍後も自称リーディング騎手と話す佐藤友則とかいう人が乗っている馬なのでその辺の信用は出来る。

これまでのようなしっかりとしたスタートさえ決まれば不良馬場で加速がつけば有利に運べるだけにそこだけを何とか乗り越えてほしい。

不安点

その佐藤友則と名乗る人物が余計なことをしてくれたせいで鞍上が急遽変更となったこと。

そしてそんな渦中の笠松所属の馬が勝つイメージが湧かない点。

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そもそもこんなこと書いてますけどメイン前に金沢競馬でも1~2個は八百長あると思うんですけどね。

対抗

3 フェリシアシチ(藤田) 2番人気

トライアルレースで最内からすんなりハナを奪うとそのまま快勝した一頭。血統構成を見てもなぜ長い距離を使っていたのか疑問な一頭で中央時代と同じ短距離路線にシフトするとあっさりと対応。スタートが上手く決まれば競馬になるタイプなだけにゲートをどれだけ早く出れるかがこちらもカギとなる。

メンバーレベルが上がるだけに行き脚がついてもハナを奪える可能性が低くなるのが気がかりではあるが前に行ける要素のある馬は印を強く打ちたいので対抗。

3番手

6 エイシンテキサス(水野)5番人気

昨年のこのレースの勝ち馬。10歳になりさすがに馬にズブさが目立ち少し後ろからの競馬になりつつあるのが気になるところではあるが今回鞍上は新若き天才水野騎手が騎乗することで馬に変化が起これば面白い一頭。

南関東遠征時もこういう凡走続きの馬を前目の位置で復活、開花させたシーンは何度も見てきただけにここでもそれを期待したい。

佐藤友則とかいう生き物が今後笠松を立ち去った後は笠松を代表する騎手になる可能性が高いだけにここでもその良さを発揮してほしいところ。

押さえ

1 ミラクルダマスク(吉原)1番人気

ハナを奪う前提で言われている一頭だが過去の結果を見る限りその保証がまったくできないだけに吉原騎手という名前だけで売れている雰囲気がする。

このレースの第1回で前科があり金沢競馬において吉原騎手を心から信じるだけ馬鹿馬鹿しいのでとりあえず馬券を組むうえでとりあえず押さえておく程度の一頭。

最後に穴として昨年3着のサノラブを加える。

買い目

3連複

8-3.6-1.2.6

5点でピンポイント狙いです。

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ちあきの考える競馬予想
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