なつかしGⅠ~1994(平成6)年
三冠馬の誕生に沸いたこの年。
ビワハヤヒデ、ナリタブライアン兄弟の活躍、
地方競馬出身馬のクラシック制覇、
サンデーサイレンスの初年度産駒デビュー、
外国産馬の快進撃、レコード決着など、
さまざまな話題がありました。
そんな1994年の中央GⅠ全16競走を
写真付きで振り返ります。
第54回 桜花賞
オグリ一族のドラマは第二幕へ
桜の女王にオグリローマン(武豊騎手)
オグリローマン
父 ブレイヴェストローマン
母 ホワイトナルビー
騎手 武豊
調教師 瀬戸口勉
第54回 皐月賞
仰ぎ見る兄に恥じぬ圧勝
勝ち続けるナリタブライアン、一冠奪取!(南井克巳騎手)
ナリタブライアン
父 ブライアンズタイム
母 パシフィカス
騎手 南井克巳
調教師 大久保正陽
第109回 天皇賞(春)
偉大な兄は堂々と
ビワハヤヒデが古馬の頂点に(岡部幸雄騎手)
ビワハヤヒデ
父 シャルード
母 パシフィカス
騎手 岡部幸雄
調教師 浜田光正
第44回 安田記念
大和撫子は強かった!!
国際舞台を翔んだノースフライト(角田晃一騎手)
ノースフライト
父 トニービン
母 シャダイフライト
騎手 角田晃一
調教師 加藤敬二
第55回 優駿牝馬<オークス>
樫一途の願いが通じ……
チョウカイキャロルが見事戴冠(小島貞博騎手)
チョウカイキャロル
父 ブライアンズタイム
母 ウイットワタースランド
騎手 小島貞博
調教師 鶴留明雄
第61回 東京優駿<日本ダービー>
ゴールに飛び込んだ漆黒の弾丸
ナリタブライアン、ダービーを圧勝(南井克巳騎手)
ナリタブライアン
父 ブライアンズタイム
母 パシフィカス
騎手 南井克巳
調教師 大久保正陽
第35回 宝塚記念
偉大な兄もまた強し
ビワハヤヒデがレコードで圧勝(岡部幸雄騎手)
ビワハヤヒデ
父 シャルード
母 パシフィカス
騎手 岡部幸雄
調教師 浜田光正
第110回 天皇賞(秋)
栄光はスピードランナーに!
ネーハイシーザーが秋の天皇賞制覇(塩村克己騎手)
ネーハイシーザー
父 サクラトウコウ
母 ネーハイテスコ
騎手 塩村克己
調教師 布施正
第55回 菊花賞
これが最強馬の強さだ!!
ナリタブライアン問答無用のぶっち切り(南井克巳騎手)
ナリタブライアン
父 ブライアンズタイム
母 パシフィカス
騎手 南井克巳
調教師 大久保正陽
第19回 エリザベス女王杯
力でもぎ取った4歳女王の座
ヒシアマゾンが堂々の戴冠(中舘英二騎手)
ヒシアマゾン
父 Theatrical
母 Katies
騎手 中舘英二
調教師 中野隆良
第11回 マイルCS
気高き女王は最後まで華麗に
有終の美を飾ったノースフライト(角田晃一騎手)
ノースフライト
父 トニービン
母 シャダイフライト
騎手 角田晃一
調教師 加藤敬二
第14回 ジャパンC
血は途絶えても名を残すために
騸馬マーベラスクラウン国際舞台で激走(南井克巳騎手)
マーベラスクラウン
父 ミスワキ
母 モリタ
騎手 南井克巳
調教師 大沢真
第46回 阪神3歳牝馬S
強い!速い!夢は大きくアメリカへ!?
ヤマニンパラダイス3連続レコードV(武豊騎手)
ヤマニンパラダイス
父 Danzig
母 Althea
騎手 武豊
調教師 浅見国一
第46回 朝日杯3歳S
欧州3歳王者の血も脱帽
フジキセキ3戦全勝で3歳王者に(角田晃一騎手)
フジキセキ
父 サンデーサイレンス
母 ミルレーサー
騎手 角田晃一
調教師 渡辺栄
第28回 スプリンターズS
1分7秒1の衝撃波!
サクラバクシンオー外国勢を一蹴(小島太騎手)
サクラバクシンオー
父 サクラユタカオー
母 サクラハゴロモ
騎手 小島太
調教師 境勝太郎
第39回 有馬記念
7冠の皇帝も見えてきた!
王道を歩み続けるナリタブライアン(南井克巳騎手)
ナリタブライアン
父 ブライアンズタイム
母 パシフィカス
騎手 南井克巳
調教師 大久保正陽
いかがでしたでしょうか?出走各馬の騎手や調教師の名前を見るだけでも、なんだか懐かしい気持ちになりますね。
皆さんの記憶をくすぐるような、そんな記事になっていれば幸いです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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