新潟2歳S 振り返り
天気は快晴、馬場は良好。新潟2歳ステークス。
予想をするにあたって注意したのが2歳ということ。馬体も出来上がっていないだろうし、レース慣れしていない馬のほうが多いのではないだろうか。馬は基本的には臆病な生物であり、大きな音などを嫌う。パドックなどは不安で仕方ないだろう。
本命はアスコリピチェーノ。馬群に揉まれにくい大外であること、新潟競馬場なので最終コーナーから直線が長いので外でも不利にはなりにくい。向正面で北村騎手が落馬しそうになっていたが、なんとか持ち直し、最終コーナーへ。手応えよく直線で抜け出す見事なレース運びで勝利した。
白三角△にしていたショウナンマヌエラ。前走もスタートは良く、前残りするならこの馬かなと思っていた。今回もスタートは見事に決まり早々と、楽々とハナを取りに行けた。驚いたのが、石橋騎手の手綱さばきを見ると馬が、かかっているのを抑えていたようにも見えた。気持ち良く走らせたら大逃げしてしまっていたのかもしれない。そのまま先頭で最終コーナーを回り、惜しくも2着。レースに慣れてペースをつかめば期待できる内容である。
ただ、最終直線では石橋騎手のあの独特の乗りこなしが気になる。。。あれだと馬のリズムが崩れてしまいそうな気がしてならない。バシシュウさんのあの乗り方はいつ見ても心配してしまう(余計なお世話だと思うが)
穴にしていたルクスノア。永島騎手の良い判断で抜け出すタイミングはバッチリだったと思う。惜しくも4着ではあるが、馬も馬体が大きくなり体力がつけば1着も行けたと思う走りだった。
ショウナンマヌエラのワイドいただきました。ルクスノア来てたらなぁ。。笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?