【データ予想】ユングフラウ賞・2024
浦和競馬(ダート・左)1400mでおこなわれる、3歳牝馬限定の南関東重賞(S2・別定)。
1か月後にある南関東牝馬三冠レースの一冠目・桜花賞(S1)のトライアルレース。
※22年、2着同着
1番人気は4勝2着1回で連対率は50%。
2番人気は1勝2着2回。
勝ち馬の7頭が4人気以内の一方で、6~8人気が3勝をあげていて伏兵も十分通用している。
上位人気(想定)・・・プリンセスアリー、スティールマジック、ミチノアンジュ、イマヲトキメク
19年には7人気のポッドギルが勝利して3着にも人気薄が入り、三連単は31万円と荒れた。
三連単で10万円超えの配当が4回出ていて、小頭数の割に波乱の傾向が強い。
1・2人気での決着は1度もない。
船橋所属馬が5勝で他をリード。
地元の浦和所属馬は1勝止まりになっている。
船橋・・・スティールマジック、イマヲトキメク、トレイルリッジ、ノースビクトリー
山崎騎手が2勝。
森泰斗騎手はなんだかんだで複勝率62%を確保している。
森騎手・・・ノースビクトリー
川島厩舎は11~14年に4連覇を達成。最近は勝てていない。
年末に行われる東京2歳優駿牝馬競走組が半数の5勝2着3回で中心。
1番人気で勝利した4頭は、東京2歳優駿牝馬に出走していた。
理想は前走で掲示板には載っていてほしい。例外は3頭のみ。
東京2歳優駿牝馬・・・スピニングガール、モノノフブラック
勝ち馬は440キロ以上の馬体重だった。
439キロ以下の小型馬は割引が必要。
439キロ以下(減点)・・・プリンセスアリー、アニモ、ミモレフレイバー
小回りコースということで逃げた馬が3勝をあげている。必ず逃げるという馬がいる場合は抑えておいた方が無難。
馬券の中心は先行タイプの馬で、差し・追い込みだと2・3着止まりのケースが増える。
逃げ・・・ミチノアンジュ(?)
スタート後、1・2番枠はかぶされやすいこともあり、3~6番が好成績をあげている。
それより外だとコーナーで外々を回される不利が出てくる。
3~6番・・・イマヲトキメク、スピニングガール、プリンセスアリー、スティールマジック
まとめ
今年は東京2歳優駿牝馬で掲示板に入った馬がいないので別路線から軸馬を選びたい。
船橋所属馬のうち、上位人気になりそうなのがイマヲトキメクとスティールマジック。この2頭はどちらも張田厩舎。前走1着の成績を重視してスティールマジックを推奨馬に。
次点には東京2歳優駿牝馬で7着だったスピニングガール。
穴は逃げる可能性の高いミチノアンジュをあげる。
推奨:スティールマジック
次点:スピニングガール
穴:ミチノアンジュ
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