議長の競馬日記・37
関屋記念のトゥードジボンの単勝が的中して、回収率がちょびっとだけアップ。
馬券下手だって、たまには当たるんだからね!!
でもね、先週の予想を見てた人ならわかると思うけど、ディオとの馬単買えてたよ・・・。調教でよく見えてた。6400円。
ここからの逆転を狙うのなら積極的に勝負を仕掛けないといけないのに、つい弱気になってしまう。
あかん、あかんのや。このままでは、年間収支プラスが遠のく・・・。
札幌記念 G2
◎プログノーシス
〇ステラヴェローチェ
▲ボッケリーニ
△ノースブリッジ
×ドゥラエレーデ
×チャックネイト
今週はじっくり考えました。
各馬の寸評なんかは、競馬YouTubeでも見ればいいと思う。
まずプログノーシスの本命は揺るがない。
データでは1番人気は勝ててないとか、連覇がエアグルーヴ以来ないとかいろいろいわれてるけど、やはり昨年の勝ち馬だし、決め手が頭一つ抜けてる。
(とかいいつつ、ソダシ・ジャックドールと連覇を狙った馬がことごとく負けてるんだよね)
今年は活きのいい3歳馬もいないし、6歳馬が中心のメンバー構成。シャフリヤールは、超高速馬場向きだし、去年は喉の調子が~~とかいってるけど、それだけで11着には負けないよ。やはり札幌の馬場が合わないのだと思う。
問題は、プログノーシスの相手はどれか? 抜けた人気なのであまり買えないの2点。
はじめは、ノースブリッジかと思いました。
香港QE2でプログノーシスと0.2差の3着。先行脚質で展開も向きそう。かつ、調教師が倒すつもりですとまで言い切るぐらい強気。おおー!! と思ったさ。でも、なんか引っかかる。調教があまり良くなかったのと、枠が12番に入ったことがちょっと。去年のオールカマーの7着はいいけど、天皇賞秋は負けすぎじゃね? 考えれば考えるほど、罠に思えてきた。
次に浮かんだのがボッケリーニ。この馬はとにかくしぶとい。キンカメ産駒で札幌の馬場も確実にプラス。8歳という年齢が多少気になるが、逆にそれを理由に人気を落とすようなら買い。大崩れはない。昨年のチャレンジカップでは大阪杯を勝利したべラジオオペラとハナ差の2着。高確率で2・3着に来そう。
1枠1番に入ったドゥラエレーデも、うまく先行できれば馬券圏内。陣営が意外と弱気のせいか、思ったほど人気になっていない。穴党にとっても美味しい。なのより、ホープフルSでワイドで万馬券を当てた恩もある。実際、入力画面まで行きました。プログノーシスとの馬連・ワイド・三連単。が、ボタンが押せない。指がプルプル震えて動かない。
安全策でプログノーシスから3頭に流すか・・・。
否!!
ふと思いつく。自分が絶対買わない馬券ってなんだろう?
プログノーシス - シャフリヤール・ステラヴェローチェは買いたくないよなーっと。どっちも人気だし、ノリの馬券は絶対に買いたくない・・・。
で、よーく考えたら、プログノーシスもノースブリッジもステラヴェローチェもジオグリフも、前走でロマンチックウォリアーに負けている。
インで脚を溜めてたジオグリフに対して、勝ちに行く競馬をしてたステラヴェローチェは、若干だけど上昇の余地があるのでは?
これが結論です。
あとになって気づいたけど、キャプテンと予想が丸かぶりでした。
穴があるとしたら、函館記念で外々を回されてたチャックネイトだと思う。たぶんないだろうけど。
はずれるとしたらボッケリーニじゃないかなー。
シャフリヤールがきたら、1・2人気だし、しょうがないとあきらめます。