【データ予想】かきつばた記念・2024
名古屋競馬場(ダート・右)1500mで開催される、4歳以上の指定交流重賞(Jpn3・別定)。
22年に現在の競馬場に移転にともない1500mに変更。
24年から5月→3月、ハンデ戦→別定戦になった。
中央所属馬の出走枠は5頭。
勝ち馬の9頭が1・2番人気と圧倒的。2着まで広げても19頭が4人気以内になっている。
唯一の例外は14@タガノジンガロで、もともとは中央の3勝クラスを勝つ実力馬だったが地方に転出して2走目で人気の盲点だった。
データからは1着を1・2番人気のどちらから選び、2着は4人気以内、3着は5人気以内から選ぶと良い。
上位人気(想定)・・・サンライズホーク、ぺリエール、スマイルウィ、シャマル、ヘリオス
14@タガノジンガロを除けば、単勝は極めて低い。
三連単の平均は7000円でかなり堅いレースといえる。
中央馬が7勝、地方所属馬が3勝となっている。
地方馬で勝利した3頭はいずれも園田所属馬でうち2頭は元中央馬だった。
基本的には中央馬同士の争いだが、地方に転厩した元中央馬には一応の警戒が必要。
中央馬・・・サンライズホーク、ぺリエール、シャマル、ヘリオス、ラプタス
中央馬に限定した年齢別成績。
4歳が6勝で他世代を圧倒。牝馬も3頭が馬券になっているので軽視はできない。
4歳・・・ぺリエール
リピーター5頭で平均。
3年連続で2→1人気で決着中。
リピーター・・・ヘリオス、ラプタス
幸・松山騎手が2勝ずつ。
昨年は川田騎手が勝利した。
開催が3月に移動したため傾向は確実に変わる。
とりあえず交流重賞で好走していた馬に注目したい。
交流重賞・・・サンライズホーク
中央馬に限定した脚質別成績。
先行馬が馬券の中心だが、逃げ馬には最大限の警戒が必要。
逃げ・・・ヘリオス
昨年は外枠の馬で決着。
内側の砂が深くなっていて、今年も外枠が有利になる可能性が高い。
まとめ
今年から施工時期が3月になりハンデ戦から別定戦と変わって、いままでのデータが通用するか微妙だが、4歳馬が強いデータからぺリエールを推奨馬に。今週の名古屋競馬場は外枠が強く、8枠に入ったのもプラス。
次点には交流重賞を連勝中のサンライズホーク。同馬は57キロで出走できる強みがある。
穴は外枠に入ったシャマルをあげる。
おそらく今年も堅い決着になりそう。
推奨:ぺリエール
次点:サンライズホーク
穴:シャマル