【note.4】予想2024年阪神JF

土曜のリゲルSが【46.9-46.0=1:32.9】、ラスト4Fが【11.6-11.9-11.1-11.4】という決着。L3で息が入っての再加速戦だったので、もっと出し切る展開になればもう少し時計は速くなっただろうというレースラップ。
大体古馬リステッドが【47.0-45.5=1:32.5】くらいのレースだったと考えれば、例年古馬2Cレベルの阪神JFは【47.5-46.0=1:33.5】程度となるが、阪神JFの方が前半はもっと引き上がるはずなので、ひとまず【46.7-46.8=1:33.5】の平均ペース前後で見ておく。

◎ショウナンザナドゥ『本当に強い馬』に指名。
アルテミスSはカムニャックやミリオンローズがあっさり負けるハイレベル戦の中で3着。敗因は明確で切れ負け。新馬戦でもL3が【11.3-11.3-11.2=33.8】という自身推定走破で切れ負け。3戦中2戦が切れ負けという形だが、切れ負けの要因はギアチェンジ面ではなく、トップスピードを物理的に引き上げ切れないという点になると思う。アルテミスSも【11.3-11.0-10.9=33.2】という推定走破でまぁL2でトップスピード面を引き上げれなかったのが敗因。勝つにはL2でもっと速度的に引き上げる必要があったレースなので、まぁ余力をトップスピードに変換できないタイプなのだろうと。その意味で4Fに分散しやすい京都というのは良いし、未勝利戦が【35.0-23.4-35.1=1:33.5】という推定走破でぶっちぎっているように、ペースが上がっても前半面での課題は少ない。
トップスピード戦になる可能性もゼロではないが、前半が超スローになる可能性ってどのくらいある?笑
まぁJCで何十年ぶりかの2Fトップスピード戦を引き当ててしまった逆神(本命チェルヴィニア)なので無いとは言えないが、それはそれで面白いかと(笑)

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