【note.5】予想2024年朝日杯FS
◎ニタモノドウシを『本当に強い馬』に指名。
朝日杯FSや阪神JFは概ね古馬2C~3C程度のレベルになる。その上での前走のクローバー賞の推定走破ラップを比較してみる。
●8/18クローバー賞(ニタモノドウシ)馬場指数-17
7.1-11.4-11.9-12.0-11.8-11.4-11.4-11.6=1:28.6
(マイル換算:36.4-23.8-34.4=1:34.6)
●8/17古馬1C・千歳特別(ビーナスローズ)馬場指数-17
6.7-11.0-11.2-11.5-11.9-11.9-11.7-12.3=1:28.2
(マイル換算:34.7-23.4-35.9=1:34.0)
逆の走破バランスにはなっているが、ニタモノドウシの方が後傾でラストまでほとんど落とさずに走破出来ているので、古馬1Cと同等、伸び代を考慮すればそれ以上と見ても良い。8月時点で古馬1Cあれば、例年なら十分足りる。
福島での新馬戦では【13.9-11.4-11.7-11.5-11.1-10.9=37.0-33.5=1:10.5】で、L1まで加速かつL1最速ラップで勝利。L1は物理的に10.9というラップを踏めていて速度的には問題ない。
課題はある。ムーアJとの手が合うかどうか。ハービンジャー産駒なので3角からジワっと加速する展開なら大丈夫だと思うが、ギアチェンジ戦になったときにどこまで反応できるか。
ただ、ハービンジャー産駒はモーリス産駒と違って、ギアチェンジ後に効率が悪くなるタイプでは無いので、そこまで心配しなくても良いのかなと。
※2024年ここまでの『本当に強い馬』【0-0-0-2-0-0】勝率0.0%、連対率0.0%、複勝率0.0%