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スワンステークス追い切りレポート2024[10/26(土)]【全頭調教評価記載】

スワンステークス追い切りレポート2024[10/26(土)]【全頭調教評価記載】になります。

最終追い切り後の出走予定馬全頭の追い切り考察文調教評価とあわせてわかりやすく記載していますので、各自の予想にお役立ていただければ幸いでございます。


当記事の信頼性
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最後に、初めて訪れてくださっている方に対して記事の信頼性を保たせるために、この1本だけリンクを添付させていただきます。
《参考》追い切りを見続けていなかったおそらく獲れていなかった1本です↓
≫2022年4月2日(土)阪神10R 仲春特別 ◎追4,エーティーメジャー 1着 172.6倍(13番人気)

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※F評価は間隔が詰まっていて時計を出せていない馬調整が軽くて評価出来なかった馬仮で付けている評価ですので、低い評価というわけではないということをご理解いただければと思います。その場合は最終追い切り前走時の調整過程を加味した上で評価させていただきます。





◉スワンステークス追い切りレポート2024[10/26(土)]【全頭調教評価記載】

アグリ

最終前:2ヶ月半 B
最終:栗坂 良 単走 馬也 B↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容も悪くはありません。ただ、ガラリ一変してきたという様子は現状感じ取れていませんし、個人的にはもう一、ニ段階上向いてきても良いのではないかとみていますので、最終追い切りでどこまで良くなってくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに悪くはなかったのではないかとみています。ただ、ガラリ一変まではどうなのかなという感じに映っていますし、それでいてまだ人気は落ちてこなさそうなイメージ(C.デムーロ騎手騎乗もあり)ですので、強く握るタイミングではないのかなという判断です。

ウインカーネリアン

最終前:5ヶ月 A ◆中間自己ベスト(美芝4F)
最終:美W 良 単走 馬也 A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと芝コース併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、現状そう大きな状態変化は感じ取れていませんし、個人的にはもう一段階上向いてきても良いのではないかとみていますので、最終追い切りでどこまで良くなってくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも悪くはなかったのではないかとみています。ただ、今回は休み明けになりますし、ガラリ一変してきたという感じではありませんので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

オフトレイル

最終前:中2週 F
最終:栗坂 良 単走 馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、毎日王冠から中2週とレース間隔は詰まるものの、坂路で抜かりなく時計を出してきているという点には好感を持っています。個人的には既に前回と同じくらいの気配は感じ取れていますので、最終追い切りで更に良くなってくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。ガラリ一変まではどうかも、水準以上のデキには仕上がっているとみていますし、距離短縮で新味が出る可能性もありそうですので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

キングエルメス

最終前:18ヶ月 A
最終:栗坂 良 単走 一杯 A+↑ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗れていますし、こなしてきている登坂内容も悪くはありません。ただ、今回は休みが長いですから、いくらか慎重な立ち上げになっているというイメージですし、まだ上向く余地は残されている段階にあるとみていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。先週まではいかにも休み明けという感じに見えていましたが、レース当該週のひと追いでグンと上向いてきたイメージですし、このデキならいきなり走ってきても不思議はないと感じていますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。

クランフォード

最終前:2ヶ月半 A+
最終:栗坂 良 単走 馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も上質なものが目立っているなという印象を受けています。まだ奥はあるのかもわかりませんが、既に良い時との状態比較でも遜色はありませんし、それでいてまだあともうひと追い残されているわけですので、最終追い切りでもう一段階上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。おそらく上位人気に支持されるでしょうが、仕上がり自体は問題なさそうですし、力を出せればここでもという1頭だと思いますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

サーマルウインド

最終前:4ヶ月 A ◆中間自己ベスト(栗W6F)
最終:栗W 良 単走 馬也 A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、美浦トレセンで軽く調教を積んだのち、栗東トレセンへ移動して再度調整が進められています。移動後もスムーズに乗り出せており、栗東のウッドチップコース主体で良く乗れていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、現状そう大きな状態変化は感じ取れていませんし、個人的にはもう一段階上向いてきても良いのではないかとみていますので、最終追い切りでどこまで良くなってくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも悪くはなかったのではないかとみています。ただ、ガラリ一変まではどうなのかなというふうにも見えていますし、個人的にはもう一段階上向いてきても良いのではないかとみていますので、そう感じる中で今回どれだけの走りが出来るのか注目です。

ジョウショーホープ

最終前:中6週 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでその良い時の状態にどれだけ接近してくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。絶好時との状態比較ではどうかも、水準以上のデキには仕上がっているとみていますし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

シングザットソング

最終前:中3週 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容も悪くはありません。ただ、現状ガラリ一変まではどうなのかなという感じに映っていますし、個人的にはもうワンパンチが欲しいなと感じているところですので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも悪くはなかったのではないかとみています。ガラリ一変まではどうかも、水準以上のデキには仕上がっているとみていますし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

スズハローム

最終前:2ヶ月半 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A+↑
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容もこの馬なりに良さげです。重賞でも2戦続けて善戦出来ているように、今回もポテンシャルは通用すると思いますので、最終追い切りでもう一段階上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。絶好時との状態比較も遜色ないどころか、過去1番良い状態にある可能性も視野に入れたいくらいですし、いよいよ本格化してきたという印象を受けていますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。

セルバーグ

最終前:中6週 A ◆中間自己ベスト(栗W6F)
最終:栗坂 良 単走 強め A↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコース主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。一連のデキはキープ出来ていそうですし、今回も前回と同じくらいか、それ以上の仕上がりで挑めるのではないかとみていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、最後まで坂路で抜かりなく追い切られたという点には好感が持てるものの、肝心の登坂内容はそこまで目立ってきません。良い時との状態比較でも一枚落ちてしまうイメージですし、個人的には近走よりも少々物足りないかなと感じていますので、そう感じる中で今回どれだけの走りが出来るのか注目です。

ダノンスコーピオン

最終前:中3週 A ◆中間自己ベスト(栗坂)
最終:栗W 良 単走 強め A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容も悪くはありません。A.シュタルケ騎手を背に行われた1週前追い切りでは自己ベストを大幅に更新してきましたし、このひと追いでスイッチは戦闘モードへと切り替わるのではないかとみていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも悪くはなかったのではないかとみています。絶好時との状態比較ではどうかも、水準以上のデキには仕上がっているとみていますし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ダノンマッキンリー

最終前:2ヶ月 A+ ◆中間自己ベスト(栗坂)
最終:栗W 良 単走 馬也 A+↑ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容も上質なものが並んでいるなという印象を受けています。まだ奥はあるのかもわかりませんが、既に良い時との状態比較でも遜色はありませんし、それでいてまだあともうひと追い残されているわけですので、最終追い切りでもう一段階上向いてくるようなら楽しみです。その最終追い切りですが、攻め動くタイプらしい追い切り内容での締め括りとなりまして、肝心の動きも良かったのではないかとみています。◎追い切り党の軸馬に推させていただいたファルコンステークス時との状態比較でも遜色ないどころか、これまでのキャリアの中で1番良い状態にある可能性も視野に入れたいくらいですし、3歳の秋になって一皮剥けてきたという印象を受けていますので、現状でどれだけのパフォーマンスを披露してくれるのか注目です。一応最後に補足としまして、追い切りS評価も視野に入ったほどでした。

トゥラヴェスーラ

最終前:中6週 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A+→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容も悪くはありません。ただ、もう9歳という年齢ですので、そう大きな状態変化は感じ取れませんし、現状平均点付近の仕上がり度合いかなというイメージですので、あともうひと追いでどこまで上向いてくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。9歳という年齢も追い切りの動きからは感じさせませんし、まだ前走くらいは全然走れて良い状態にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ノーブルロジャー

最終前:中3週 B
最終:栗坂 良 併せ先着 馬也 B→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ポートアイランドステークスから中3週とレース間隔は詰まるにもかかわらず、ウッドチップコースと坂路併用で抜かりなく乗り込まれているという点には好感が持てるものの、こなしてきている追い切り内容はそこまで目立ってきません。まだまだ奥はありそうに映っていますし、個人的にはもう一、ニ段階上向いてきても良い馬だと思っていますので、最終追い切りによる良化度合いには注目したいです。その最終追い切りですが、先週までにある程度しっかりと追い切られていますので、レース当該週は軽めの登坂内容にセーブされています。ほぼほぼ近走と同じような調整過程とはいえ、肝心の追い切り内容はそこまで目立ってきませんし、絶好時のデキからは数枚落ちてしまうイメージですので、そんな中で今回どれだけの走りが出来るのか注目です。

バースクライ

最終前:2ヶ月半 A
最終:栗坂 良 単走 馬也 A↑ ◆自己ベスト
最終追い切り前の内容から見ていきますと、坂路主体で良く乗り込まれていますし、こなしてきている登坂内容もこの馬なりに良さげです。ただ、この馬にとって最適な距離は1200mだと思っていますし、そのようにして追い切りでも作り込まれてきた馬だと思っていますので、1400mを意識した最終追い切りを消化してきてくれるかどうかに注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で動くタイプらしく好登坂での締め括りとなりまして、肝心の動きもこの馬なりに良かったのではないかとみています。ガラリ一変まではどうかも、水準以上のデキには仕上がっているとみていますし、持てる力はあらかた出せる態勢にあると判断していますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

ピンハイ

最終前:4ヶ月 A ◆中間自己ベスト(栗W6F)
最終:栗坂 良 単走 馬也 A→
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、まだ良化の余地は残されている段階にあるとみていますし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでその良い時の状態にどれだけ接近してくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、先週までにある程度しっかりと追い切られていますので、レース当該週は軽めの登坂内容にセーブされています。ただ、そんな中でも登坂内容自体は悪くなかったですし、水準以上のデキには仕上がっているのではないかとみていますので、現状でどれだけの走りが出来るのか注目です。

マテンロウオリオン

最終前:2ヶ月 A
最終:栗坂 良 単走 一杯 B↓
最終追い切り前の内容から見ていきますと、ウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も悪くはありません。ただ、現状そう大きな状態変化は感じ取れていませんし、個人的にはこの馬のもっと良い時を知っているつもりですので、あともうひと追いでその良い時の状態にどれだけ接近してくるのか注目したいです。その最終追い切りですが、坂路で最後まで抜かりなく追い切られたという点には好感が持てるものの、肝心の動きはそこまで目立ってきません。絶好時との状態比較でも数枚落ちてしまうイメージですし、個人的には少々物足りなく映っていますので、そう感じる中で今回どれだけの走りが出来るのか注目です。

◉各追い切りピック4

⑴最終追い切り前ピック4(※五十音順)
☑︎︎︎シングザットソング
☑︎スズハローム
☑︎クランフォード
☑︎ダノンマッキンリー

⑵最終追い切りピック4(※五十音順)
☑︎︎︎オフトレイル
☑︎キングエルメス
☑︎スズハローム
☑︎ダノンマッキンリー

⑶最終追い切り後ピック4(※五十音順)
☑︎︎︎オフトレイル
☑︎キングエルメス
☑︎クランフォード
☑︎ダノンマッキンリー

◉調子指数

◉その他今週末行われる重賞レースの追い切りレポート

天皇賞(秋)追い切りレポート2024[10/27(日)]【全頭調教評価記載】

アルテミスステークス追い切りレポート2024[10/26(土)]【全頭調教評価記載】

中央競馬(全レース)追い切り専門紙2024[10/27(日)]【全36レース好追い切り馬記載】

中央競馬(全レース)追い切り専門紙2024[10/26(土)]【全36レース好追い切り馬記載】

◉今週末行われるレースの◎追い切り党の軸馬

天皇賞(秋)◎追い切り党の軸馬2024[10/27(日)]【最終結論記載】

アルテミスステークス◎追い切り党の軸馬2024[10/26(土)]【最終結論記載】

スワンステークス◎追い切り党の軸馬2024[10/26(土)]【最終結論記載】

中央競馬(非重賞)◎追い切り党の軸馬2024[10/27(日)]【最終結論記載】

中央競馬(非重賞)◎追い切り党の軸馬2024[10/26(土)]【最終結論記載】


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