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菊花賞◎追い切り党の軸馬2024[10/20(日)]【最終結論記載】

当記事では基本的に近走以上の状態にあると見た上昇馬調子指数縦横斜めの比較から独自の目線で選別しています。

追い切りによる調子上昇(変身)=それすなわち近走以上のパフォーマンスを発揮する可能性や、これまで見せたことがなかった走りを期待出来る局面にあるという解釈のもと馬を選んでいますので、1つこういったファクターもあるんだなくらいの気持ちで参考にしていただけると嬉しいです。

必ずしも毎回的中をお届け出来るコンテンツではありませんが、もし良ければご自身の予想の参考にしてみてください。





◉菊花賞◎追い切り党の軸馬2024[10/20(日)]【最終結論記載】

京都11R 菊花賞 15:40~

◎追16,へデントール 調子指数85
最終追い切り前の追い切り評価:A
最終追い切り後の追い切り評価:A+↑
最終追い切り前の追い切りピック4:☑︎
最終追い切りの追い切りピック4:☑︎
最終追い切り後の追い切りピック4:☑︎
調子指数は85でトップタイ。追い切りピック4には全てに選出されています。この中間はウッドチップコースと坂路併用で良く乗り込まれていますし、こなしてきている追い切り内容も上質なものが目立っているなという印象を受けていますので、非常に良い状態でこの大一番を迎えられるのではないかとみています。追い切りの動きはもちろんのこと、乗り込み量や負荷のかけ方も十分ですし、ここに向け抜かりない調整が課されていますので、この点からも陣営の本気度が窺えます。特に、戸崎騎手を背に行われた最終追い切りの動き、内容は目立っており、3頭併せの真ん中でもしっかりとコントロールが利いていましたし、両サイドからのプレッシャーがあっても一切怯まず、いつでもGO出来る、末弾ける態勢は整っているように見えましたので、これは実戦にも活きてくるのではないかとみています。菊花賞でテン乗りという難しい状況下ではありますが、鞍上は最終リハーサルに跨り好感触を得てくれているはずですし、夏場も実戦経験を積み、そして秋になりだいぶと緩さであったり、幼さも抜けてきて乗りやすくなってきているという印象を受けていますので、テン乗りが嫌う要因にはならずという感じです。また、ピンク帽に入っているわけですが、へデントール自身は思っている以上に器用で自在性がある馬ですし、逃げ以外はどんな競馬にも対応してきている馬でもありますので、今回も出たなりで走ってくれたら良いのかなと思っていますし、枠云々よりも、まずはこの馬のデキの良さをフルで活かすことが最重要になってくるのかなと思っていますので、この枠からでもやりようはいくらでもあるのかなというイメージです。最後に補足事項としまして、ダービーへの出走チャンスがかかっていた青葉賞についてですが、出遅れに加え、展開も不向き、終いは内にもたれる馬力を制御出来ずまともに追えず終いという残念な結果でした。ただ、あの時点での他馬との完成度の差がモロに出てしまった1戦でしたし、着順をそっくりそのまま鵜呑みにする必要は全くないレースだったのかなという認識ですので、個人的には度外視してしまっても良いのではないかと判断しています。また、青葉賞でもたれる面を見せていたことから、右回りの方がより良いイメージがありますし、距離に関してもC.ルメール騎手が再三延びた方が良いとコメントしていることから、今回の舞台設定はこの馬にとって持って来いなのかもしれません。最後に、春の牡馬クラシック路線には乗れずも、元々デビュー戦でジャスティンミラノの2着があったり、大器の片鱗は見せていた馬ですから、間に合った最後の一冠、追い切り、仕上がりの良さを存分に活かして走り抜いてきてくれれば良いなという思いです。

◉今週末行われる重賞レースの追い切りレポート

菊花賞追い切りレポート2024[10/20(日)]【全頭調教評価記載】

富士ステークス追い切りレポート2024[10/19(土)]【全頭調教評価記載】

中央競馬(全レース)追い切り専門紙2024[10/20(日)]【全36レース好追い切り馬記載】

中央競馬(全レース)追い切り専門紙2024[10/19(土)]【全36レース好追い切り馬記載】

◉その他今週末行われるレースの◎追い切り党の軸馬

富士ステークス◎追い切り党の軸馬2024[10/19(土)]【最終結論記載】

中央競馬(非重賞)◎追い切り党の軸馬2024[10/20(日)]【最終結論記載】

中央競馬(非重賞)◎追い切り党の軸馬2024[10/19(土)]【最終結論記載】


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