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5月20日・21日の予想コメントと的中結果

【5月20日・21日の予想コメントと的中結果】(超万馬券予想の的中結果、日曜メインレース、日曜後半レース、土曜メインレース、土曜後半レース)

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【超万馬券予想の的中結果】

■5月21日(日)
韋駄天S
3連単 63万2,550円
3連複  9万4,680円
複 勝    300円(90%)
◎トキメキ3着(4人気)

鳳雛S
3連単 13万 950円
3連複  3万 680円
複 勝    580円(30%)
◎ジャスパーバローズ3着(10人気)

京都12R
3連単 3万9,470円
3連複   6,810円
複 勝    180円(90%)
◎ニホンピロハーバー3着(3人気)

火打山特別
3連単 1万8,810円
    1万9,210円
馬 連   2,400円
単 勝    300円(10%)
複 勝    180円(90%)
◎タイセイブレイズ1着(2人気)

新潟12R
馬 連 1,590円
複 勝  180円(90%)
◎タマモエイトビート2着(4人気)

高瀬川S
複 勝 350円(40%)
◎メイショウヒューマ3着(6人気)

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■5月20日(土)
シドニートロフィー
3連複 2万9,680円
馬 連 1万8,950円
複 勝    270円(50%)
◎ローゼライト1着(6人気)

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【日曜メインレース】

高瀬川S
3連複 6,700円
馬 連  990円
◎エーティーマクフィ2着(1人気)
×◎▲でヒット

オークス
馬 連  590円
ワイド  300円
ワイド 2,610円
単 勝 140円(100%)
◎リバティアイランド1着(1人気)
◎×でヒット

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東京11R
優駿牝馬(オークス)(GI) ◎は折り合えば二冠奪取が可能に、相手には伏兵馬を狙う

3歳の牝馬が争うGI競走で、舞台は東京の芝2400m。

左回り。正面直線からのスタート。350mほど走って1コーナーに入り、1コーナー途中から緩やかな下り坂になる。下りは向正面の残り約1300mの地点まで続くことになる。そこから100m弱の間に高低差が1.5mある坂を上る。少し平坦部分を走り、残り約1150mから3コーナー途中の残り約900mまでは下り坂になっている。

下り切ってからは緩い上り坂に転じる。直線に入って残り460m~残り300mは高低差が約2mある上り坂を上ることに。上り切ってからは平坦で、距離は300m残っている。直線距離は525.9m。コース全体の高低差は2.7m。

芝は開催5週目で、Bコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階で、JRAから「3コーナーから4コーナーの内柵沿いに傷みが出始めました」と発表があった。

土曜は雨が残った馬場で、稍重→良へと推移した。

メインはオープン特別のメイステークス(芝1800m)。勝ったのはサクラトゥジュールで、好位の後ろのインでなだめて脚をタメ、直線でしっかりと伸びて逃げたマテンロウスカイをとらえ切った。クビ差の2着がマテンロウスカイで、3着は好位の外からジリジリと脚を使ったエピファニーだった。

勝ち時計は1分44秒7(良)と速い数字。レースの1000m通過は58秒4で、上がりは11秒3-11秒4-11秒7の34秒4だった。サクラトゥジュールが使った上がりは33秒7。

日曜は晴れ予報。内が荒れてきているが、土曜の競馬を見ると走れない状態ではないだろう。クッション値は、土曜の朝が「8.9」で日曜の朝は「9.4」となっている。

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フルゲートの18頭立て、除外馬は3頭。全馬にとって2400mは未知の距離で、また、1800m以下しか経験がない牝馬が11頭いる。

フローラSを逃げ切ったゴールデンハインド(6番枠)が行きそうではあるが、ハナにこだわるわけではない。レミージュ(8番枠)が押して主張する可能性もある。後続は距離を意識して折り合い重視で運ぶだろう。流動的ではあるが、平均ペースで淡々と流れることになりそうだ。

中内田充正厩舎(栗東)のリバティアイランドに◎を打った。

ここまで4戦3勝、2着だったアルテミスSは直線でスムーズに進路が取れれば楽に勝っていた内容。阪神ジュベナイルフィリーズは中団を進んで早めに抜け出して快勝し、桜花賞では最後方追走から32秒9の上がりを繰り出して追い込み切った。

阪神ジュベナイルフィリーズは少し噛むぐらいの感じだったが、桜花賞は逆に進みが悪かった。桜花賞は明らかにオークスを意識した攻めのメニューで、その分と久々で気が抜けていた分があったのだろう。川田将雅がしごいてエンジンがかかってからの伸び、瞬発力は圧巻だった。

その後は放牧に出され、栗東に戻ってからは特別に速いところはやらずにコースと坂路でじっくりと乗ってきた。もともと中内田厩舎はビシビシとはやらないし、2400mの距離を考えての調整である。

川田が跨ってCWコースに入れた最終追いは、終い重点で68秒0-52秒4-10秒8の時計。気合をつけられてパワフルにグッと先着し、ラスト1ハロン10秒台をマークした。馬体に緩みはないし、落ち着いて走れていたのがいい。仕上がりに関しては問題ないと言える。

今回は自然とある程度の位置で流れに乗ることになるか。府中の2400mは1コーナーでゴチャついて内枠の馬が不利を食らうケースが少なくない。5番枠を引いているので、この点をクリアしてもらいたいところだ。

あと、重要なのは鍵は折り合い。血統面からは2400m向きでないが、息さえ入ればこなせるはずである。長距離輸送とスタンド前発走を乗り切ってくれれば、スタミナを残してしっかりと脚を使ってくるだろう。

不安な点はあるが、初の2400mだけにそれも当然。中内田&川田のコンビ、そして、リバティアイランドの素質と脚力でそれらを克服してもらいたい。二冠制覇に期待する。

リバティアイランドは単勝100円台の1番人気。配当面の妙味は薄く、相手には伏兵馬を狙うことにした。

ドゥアイズは阪神ジュベナイルで捌きにロスがあって3着、クイーンカップは正攻法の競馬に出て2着、桜花賞は直線で待つシーンがあって5着。この3つのレースに共通するのが、ゴールしたあとにスーッと脚を使っていることである。16番枠は少し外すぎるが、2400mの距離は悪くないはずで。

ゴールデンハインドは岡田一族の所有馬、ゴールドシップ産駒らしい持久力を発揮してフローラSを逃げ切った。中間の攻めでも動いているし、力をつけているのは明白。マークされる立場になるが、2400mの距離でも渋太く食い下がってきそうだ。

シンリョクカは2戦目に阪神ジュベナイルフィリーズを2着し、桜花賞は6着だった。ドゥアイズがそうだったように、どちらのレースもスタミナが残っていて、ゴールしたあとに脚を見せている。17番枠というのは微妙だが、早めに内に寄せることができれば。

ミッキーゴージャスはオークスと秋華賞を勝ったミッキークイーンの仔。母は体の割に大きな走りで持久力に富んだタイプだったが、同馬はそれを受け継いでいる。ここまで2戦2勝。いきなりのGIで楽でないが、攻めの動きは際立っていたし、大きな可能性を感じるので。

エミューは410キロ台の小柄な牝馬。それでも体を大きく使って迫力ある伸びを見せ、ミッキーゴージャスと同じく攻めで素晴らしい動きを披露した。桜花賞は直線で前が詰まっての10着。府中の2400mで怖さがある

桜花賞4着のハーパーはルメールが騎乗し、同2着のコナコーストはレーン。この2頭はもちろん有力で、他にもペリファーニア、ソーダズリングなど警戒が必要な勢力がいる。

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◎5番リバティアイランド
○16番ドゥアイズ
▲6番ゴールデンハインド
△17番シンリョクカ
※11番ミッキーゴージャス
×15番エミュー
×12番ハーパー
×9番コナコースト
×14番ペリファーニア
×10番ソーダズリング
×16番イングランドアイズ

【単勝】5番(100%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
5→全通り
5→6.16.17(×3)
5→11(×2)
5→15
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【3連複】(軸2頭ながし)
5.16→全通り(16点)
5.6→全通り(16点)
5.17→全通り(16点)
5.11→全通り(16点)
5.15→全通り(16点)
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【3連単】(フォーメーション)
1着:5
2着:6.11.15.16.17
3着:全通り(80点)
【3連単】(フォーメーション)
1着:5
2着:全通り
3着:6.11.15.16.17(80点)
【3連単】(フォーメーション)
1着:6.11.15.16.17
2着:5
3着:全通り(80点)

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京都11R
高瀬川ステークス ダートはタフな状態、上昇中の◎と○に注目を

京都のダ1400mで争われるリステッド競走。

右回り。2コーナー奥の引き込み線からの発走。スタート地点は芝で、150mほど走ってダートコースに入る。向正面の中ほどの残り約1050mからは急めのな上り坂に。3コーナー手前の残り約850mまで、約200mの間に2.5mほどの高低差がある坂を上ることになる。

上り切ってからは一転して下り勾配に。4コーナーに入って残り約550mの地点まで、約300mの間に3mの下り坂を駆け下りる。そこからは平坦で、329.1mある直線も平坦になっている。全体の高低差は3.0m。幅員は25mで、広々としたコースである。

金曜に降った雨が残り、土曜のダートは重→稍重へと推移した。

脚抜きが良くなって走りやすくなるどころか、時計がかかる馬場だった。GIIIの平安S(ダ1900m)はグロリアムンディが好位から抜けて制覇し、勝ち時計が1分59秒8(稍)。レースの1000m通過が62秒1で、上がりは12秒9-13秒0-13秒5の39秒4だった。

最終12Rは2勝クラスのダ1400m戦で、ヴアーサが外から伸びて抜け出して勝利している。勝ち時計は1分25秒5(稍)と遅かった。レースは前半3ハロンが34秒4と速く、ラスト1ハロンは13秒7かかっている。

日曜は晴れ予報。朝の時点では稍重で、良馬場に回復しそうだ。土曜の午後のように、時計がかかるダートになっている可能性が高い。

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フルゲートの16頭立て、除外馬は5頭。ハンデ戦になり、トップハンデは57キロ、最軽量は52キロで5キロの上下差がある。

ダートはタフな状態で、スカーレットスカイとメイショウヒューマが先行争いを演じるかどうかでペースは変わることになる。

武英智厩舎(栗東)の4歳馬エーティーマクフィに◎を打った。

デビュー時に札幌芝1800mでオープンのコスモス賞をクビ差の2着に駆けた素材。4歳の12月になってダートを使い出し、3戦して1着、2着、1着の戦歴を残している。

2勝クラス勝ちの前走は、4コーナーで外に動かしていって直線でグッと伸びて勝ち切る内容。当日の馬場状態を考えると、1分24秒5(良)の時計は評価されていい。

3戦目になるので上積みがあるかどうかだが、先週の土曜に坂路で51秒3-12秒2でしっかりと追われ、最終追いでは55秒2-12秒1の時計を乗った。陣営は「デキはさらに上向き」と話している。

ヤネは2着だった2走前に手綱を取っている松山弘平。外の15番枠を引いたが、内の出方を見つつ好位に上がれそうなので、悪い材料ではないだろう。

ハンデは56キロで問題なし。馬場がタフなだけに乗り切るには折り合いが重要になるが、ガツガツ行くタイプでもない。3勝クラスでも互角にやれる。

野中賢二厩舎(栗東)のマル外の4歳馬ウラヤも注目される存在。

母は京都ダ1200mでオープンを勝ったワディで、着実に地力を増してきた。2勝クラス勝ちは4月の阪神ダ1400m戦。レースが流れる中で追走ぶりは上々で、直線で前が鈍ると一気に抜けて3馬身半差で快勝した。1分24秒8(良)の走破時計は、馬場状態から合格点をあげられる。

そこからひと息入れたが、CWコースと坂路で熱心に乗って仕上がりは悪くなさそう。ハンデは56キロで前走より2キロ軽い斤量で走れるし、昇級戦でも脚を伸ばしてくるだろう。

▲は初ブリンカー着で臨むメイショウヒューマ(56キロ)で、△は前走で2着して1400mの距離にも対応できそうなジェットエンブレム(56キロ)。

以下、ニューフロンティア、テイエムランウェイ、サトノテンペスト、サンキューユウガなど、軽視できない勢力は多い。

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◎15番エーティーマクフィ
○11番ウラヤ
▲10番メイショウヒューマ
△6番ジェットエンブレム
※16番ニューフロンティア
×2番テイエムランウェイ
×1番サトノテンペスト
×9番サンキューユウガ
×7番スカーレットスカイ
×5番スペロデア

【単勝】15番(10%)・11番(20%)
【複勝】15番(70%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
15→全通り
【馬連&ワイド】
11-15(×4)
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【3連複】(軸2頭ながし)
11.15→全通り(14点)
10.15→全通り(14点)
6.15→全通り(14点)
15.16→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
15.11→全通り(84点)
15.11→1.2(×2)(24点)
15.11→6.16(12点)

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【日曜後半レース】

韋駄天S
3連複  9万4,680円
馬 連 3万7,980円
ワイド 1万 790円
ワイド   2,420円
単 勝   1,680円(10%)
複 勝    500円(30%)
◎メディーヴァル1着(6人気)
◎×※でヒット

京都12R
3連単  3万9,470円
3連複    6,810円
ワイド    590円(×2)
ワイド   1,170円(×2)
複 勝    180円(90%)
◎ニホンピロハーバー3着(3人気)
△○◎でヒット

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東京12R
丹沢ステークス

3勝クラスのダ2100m戦。ハンデ戦になり、5キロの上下差がある。チークピーシズを着用する予定のセイルオンセイラーか、距離を延ばしてきたレプンカムイがハナに行きそうだ。

◎レプンカムイはなかなかやっかいなムラ馬。3歳時に重賞のレパードSで3着に駆けていて、能力自体は相当に高い。ちなみに、兄に大井のジャパンダートダービー(JpnI)を勝ったキョウエイギアがいる。

3走前はブリンカーを着けて14着で、2走前はBナシでクビ差の2着。そして、前走はBナシで14着だった。ムラなところをモロに出している。

中間はひと息入れ、栗東の坂路で50秒8を出して仕上がりは良好。ハンデは56キロで問題ないし、初の府中ダ2100m、テン乗りの田辺裕信で気持ちが乗れば穴を開けるシーンも。

○レッドファーロ(56キロ)はダートに矛先を変えてから(2.1.0.0)で底を見せていない。▲ジャスパーグレイト(57キロ)と△ラヴォラーレ(56キロ)は、いいメンバーだった前走でそれぞれ2着、4着と健闘している。

以下はフジマサインパクト、トップスティール、コパノリッチマン、セイルオンセイラーなど。ハンデ戦で軽量馬の台頭には注意したい。

◎6番レプンカムイ
○8番レッドファーロ
▲13番ジャスパーグレイト
△4番ラヴォラーレ
※5番フジマサインパクト
×7番トップスティール
×2番コパノリッチマン
×11番セイルオンセイラー
×9番アイブランコ
×12番ウォーロード
×14番ペガサス

【単勝】6番(10%)
【複勝】6番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
6→全通り
6→13(×4)
6→4.8.11
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【3連複】(軸2頭ながし)
6.8→全通り(14点)
6.13→全通り(14点)
4.6→全通り(14点)
5.6→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
6.8→全通り(84点)
6.8→13(×3)(18点)
6.13→全通り(84点)
6.13→3(×3)(18点)

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京都12R
4歳以上2勝クラス

2勝クラスのダ1800m戦。11頭立てになり、みなが信頼を置けるほどの実力は持っていない。タフな馬場を乗り切れるかどうかわからないし、つかみづらい一戦である。

◎ニホンピロハーバーは休養前に現級で2着、4着と続けて健闘を見せた。前走は5ヵ月半ぶりの実戦で、坂路(栗東)での時計が4本で8着なら悪い結果ではないだろう。

叩き2戦目で中2週。今週は坂路で54秒8-12秒5でしっかりと追われていて、上積みを見込んで良さそうだ。力の要る馬場は問題ないし、今回の顔ぶれなら上位に食い込むシーンも。配当面で妙味があるので狙ってみたい。

○ヴィヴァンは今回が初ダートになるが、走法からはこなせそうだ。こちらも叩き2戦目で上積みがあるはずで、ヤネは同馬に乗って1勝クラスを勝った西村淳也。穴を開けて不思議はない。

▲は昇級緒戦で即2着に駆けたテイエムシニスターで、以下はルイナールカズマ、フームスムート、アドマイヤベネラなど。

◎7番ニホンヒロハーバー
○5番ヴィヴァン
▲11番テイエムシニスター
△4番ルイナールカズマ
※3番フームスムート
×1番アドマイヤベネラ
×6番ミエノナイスガイ
×10番テイエムマジック
×8番エメヴィベール

【単勝】7番(10%)
【複勝】7番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
7→全通り
7→11(×4)
7→3.4.5
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【3連複】(軸1頭ながし)
7→全通り(45点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
7.5→全通り(54点)
7.5→11(6点)
7.11→全通り(54点)
7.11→3.4(12点)

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新潟11R
韋駄天ステークス

新潟名物の直線芝1000m戦、格はオープン特別。馬場が荒れている状態だと難しくなるのが直線競馬だが、「外枠を買っていればいい」という状況になりやすいのも確かである。ちなみに、土曜の直線競馬(4歳以上1勝クラス)は「13-16-15」という馬番で決着した。

◎メディーヴァルは今回が初の直線競馬、芝自体も2度目。ただ、ダートではスタートが芝のコースで好ダッシュを決めることが多く、道中で掛かるぐらいの気合を見せることも。こんなタイプは直線競馬で激変するケースがある。

久々の前走でもダッシュは良かったし、叩いての上積みが見込める。ハンデは52キロと軽く、13番枠と外のいいところを引いた。若い西塚洸二には荷が重いかもしれないが、外めでうまく立ち回ることができると一発も。

○ハーモニーマゼランは3勝クラスからの格上挑戦。しかし、前走では不良馬場の中でスピードを見せ、ハナ差の2着に応戦した。美浦に戻っての中1週になるが、坂路で53秒1-38秒4-12秒5で追われたぐらいだから疲れはないか。ハンデは55キロで、気難しさを出さないような乗り方でスピードを活かすことができれば。

▲シンシティ(55キロ)は昨夏にアイビスサマーダッシュで2着に駆けた直線競馬巧者。△スティクス(53キロ)はスピードがあって、大外の16番枠を引いた。※トキメキ(54キロ)は少し構えることでハマるかも。

以下はスイートクラウン、ミニオンペール、ビアイ、チェアリングソングなど。もつれる展開になると、軽量馬の浮上が可能になる。何しろハンデの上下差が9.5キロもあるので。

◎13番メディーヴァル
○9番ハーモニーマゼラン
▲12番シンシティ
△16番スティクス
※11番トキメキ
×10番スイートクラウン
×8番ミニオンペール
×7番ビアイ
×15番チェアリングソング
×14番スマイルミュ
×1番ファイアダンサー

【単勝】13番(10%)・9番(10%)
【複勝】13番(30%)・9番(50%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
13→全通り
13→12.16
9→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
13→全通り(105点)
13→9.11.12.15.16(10点)
13→9.12.16(×2)(6点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
13.9→全通り(84点)
13.12→全通り(84点)
【3連単】(ボックス)
9.11.12.13.16(60点)

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【土曜メインレース】

平安S
3連単  3,030円(×3)
3連複   940円
馬 連   490円(×8)
ワイド  220円(×8)
ワイド  300円(×7)
複 勝  120円(90%)
◎ハギノアレグリアス2着(2人気)
×◎○でヒット

メイS
馬 連 6,640円
ワイド 2,140円
ワイド  810円

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東京11R
メイステークス 18頭立てのハンデ戦、伏兵馬が多くいて…

東京の芝1800mで争われるオープン特別。

左回り。1~2コーナーの間にある引き込み線からのスタート。100mと少し走って本線に合流し、左にカーブして向正面に入る。スタートから向正面の残り約1300mの地点までは緩やかな下り坂。そこから100m弱の間に高低差が1.5mある坂を上る。少し平坦部分を走り、残り約1150mから3コーナー途中の残り約900mまでは下り坂になっている。

下りが終わると緩い上り坂に転じ、4コーナーを回って直線に向かう。残り460m~残り300mは高低差が約2mある急めの上り坂。上り切ってからは平坦だが、距離は300m残っている。直線距離は525.9m。コース全体の高低差は2.7m。

芝は開催5週目で、Bコース使用5週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階で、JRAから「3コーナーから4コーナーの内柵沿いに傷みが出始めました」と発表があった。

先週は土曜が小雨が降って、時に少し強くなり、時にくもりになるという天候。日曜は午前に小雨が降る時間帯があり、午後はメインの前から小雨になった。両日ともにずっと馬場は良だったが、少し水を含んだ状態だった。

土曜の京王杯スプリングカップ(芝1400m)は、レッドモンレーヴが外から鋭く伸びて差し切り勝ち。走破時計は1分20秒3(良)だった。2着は好位の後ろから脚を使ったウインマーベルで、3着は好位を追走していたダディーズビビッド。レースの1000m通過は57秒9で、上がりは11秒3-11秒0-11秒4の33秒7だった。レッドモンレーヴが使った上がりは32秒6。

日曜のヴィクトリアマイル(芝1600m)を制したのはソングライン。中団でじっくりと脚をタメ、直線でバラけた内を伸びてソダシとの競り合いに勝った。走破時計は1分32秒2(良)。2着は好位追走から直線で早めに先頭に立ったソダシで、3着は好位のインを進み、直線で少し外に動かして脚を使ったスターズオンアースだった。レースの1000m通過は58秒5で、上がりは11秒3-11秒0-11秒4の33秒7。ソングラインが使った上がりは33秒2。

日曜の芝2000mの3歳未勝利は、スローで流れて上がりが11秒3-10秒9-11秒1の33秒3。日曜の芝1800mの3歳1勝クラスは、やはりスローで流れてラスト1ハロンが10秒8-10秒9という異様な数字になった。

Bコース初週で内外の差は気にするほどはない印象。展開が重要なポイントになるのは当然だが、瞬発力に秀でたタイプが優位に立つレースが多かったのは確かである。

今週は金曜から小雨が降り、土曜の朝には止んだ。朝の時点では稍重で、メインの頃には良に回復している可能性がある。

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フルゲートの18頭立て、除外馬は2頭。ハンデ戦になり、トップハンデは57キロ、最軽量は53キロで4キロの上下差がある。

「課題を抱えていはいるものの、能力的にはオープンで十分に上位を争える」といった存在がズラリ。ハンデ戦、Bコース2週目、さらに少し渋った馬場で、混戦といった様相である。

穴を狙って、河内洋厩舎(栗東)の5歳牝馬アイコンテーラーに◎を打った。

周知の通りの左回り巧者。全4勝を新潟で挙げていて、2走前には中日新聞杯で男馬を相手にクビ+クビ差の3着、牝馬重賞の前走(愛知杯)では2着に好走した。

2週前の新潟大賞典は除外に。CWコースで64秒3を出すほどに仕上げていてだけに予定が延びてどうかというところがあったが、1週前の金曜にCWコースで67秒4-11秒7で乗られ、坂路に入れた今週の本追い切りでは53秒2-12秒3で併せ馬で楽に同入した。いい状態で臨むことができそうだ。

ヤネは2走前から手綱を取っている菱田裕二。上に挙げた2つの追い切りでも跨っていて、手の内に入れていると言っていいだろう。

ハンデは54キロで問題なし。府中は未経験で、長い直線を男馬と叩き合うことになるが、中京での実績から坂は苦にしないし、1800mの距離への適性が高い。馬場は少し渋ったぐらいの方がいい印象で、好勝負を期待する。

松永幹夫厩舎(栗東)の4歳セン馬マテンロウスカイも注目される存在。

トモに弱さがあり、気性にも課題があって3歳のセントライト記念のあとに去勢手術を施した。そして、2戦目の前走でV。3勝クラスへの格上挑戦だったが、阪神の芝1800m(外)を逃げて1分44秒9(良)で押し切った。ゴールした時に余力が残っていた。

中間は坂路中心の調整。これはトモの問題からで、前2走もそうだった。ただ、しっかりと負荷をかけられる状態にあり、最終追いでは少し時計がかかる馬場の中で51秒6-12秒2を楽にマークしている。

ヤネは引き続き“マテンロウ”(馬主は寺田千代乃氏)の主戦である横山典弘。府中は初めてだが、1800mを意識して使ってきているし、前走から3キロ減って55キロで走れるのは大きい。折り合ってスムーズに運べると勝ち負けまで。

黒岩陽一厩舎(美浦)の4歳牝馬ルージュエヴァイユも気になる一頭。

3歳時にはオークスで大外から伸びて6着と上々の走り。秋に府中で2勝クラスと3勝クラスを連勝したが、繰り出した上がりは33秒0と32秒9だった。4歳緒戦の愛知杯は後方のままで12着。トモに弱さがある分で、道悪では動けなかった。

その後は放牧に出され、美浦に戻ってから好調教を連発している。1週前に戸崎圭太が跨ってウッドコースで65秒8-11秒6で先着。今週はウッドコースで67秒4-11秒0をマークした。これだけやれているのだから、トモの状態がいいのは間違いない。

ハンデは54キロで問題なく、1800mの距離は適性が高い。行きたがる面はあるが、そこは同馬の全4勝でコンビを組んでいる戸崎に任せるしかない。馬場は乾いていっているし、切れ味が脅威になる。

△は昨年の当レースの2着馬エイシンチラー(53キロ)で、以下はエピファニー、ドーブネ、サクラトゥジュール、スライリーなど。ハンデ戦だからという理由だけでなく、力があるのに印を打ち切れない勢力が多くいる。

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◎5番アイコンテーラー
○8番マテンロウスカイ
▲6番ルージュエヴァイユ
△9番エイシンチラー
※15番エピファニー
×14番ドーブネ
×2番サクラトゥジュール
×4番スライリー
×12番ノースザワールド
×7番インテンスライト
×1番エリカヴィータ

【単勝】5番(10%)・8番(20%)・6番(30%)
【複勝】5番(40%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
5→全通り
8→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
5.8→全通り(16点)
5.6→全通り(16点)
6.8→全通り(16点)
5.9→全通り(16点)
8.9→全通り(16点)
6.9→全通り(16点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
5.8→全通り(96点)
5.6→全通り(96点)

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京都11R
平安ステークス(GIII) 実力馬そろって注目の鞍、展開面が大きなポイントに

京都のダ1900mで争われるGIII競走。

右回り。正面直線の4コーナー出口からのスタート。1コーナーまではずっと平坦で、380mほどの距離がある。1コーナー、2コーナーを過ぎ、向正面の中ほどまでも平坦。そして、約1050mの地点から急めの上り坂になる。3コーナー手前の残り約850mまで、約200mの間に2.5mほどの高低差がある坂を上る。

上り切ってからは一転して下り勾配に。4コーナーに入って残り約550mの地点まで、約300mの間に3mの下り坂を駆け下りる。そこからは平坦で、329.1mある直線も平坦になっている。全体の高低差は3.0m。幅員は25mで、広々としたコースである。

先週は土曜がくもりでメインの前から強い雨に。日曜は小雨が降って、午前には止んだ。馬場は土曜は良だったが、最終レースの時には砂は黒くなっていた。日曜はずっと重で行われた。

土曜の3勝クラスのダ1800m戦を勝ったのはメイクアリープ。好位の少し後ろの外を進んでいたが、向正面で突かれて動かされ、4コーナーで先頭に並んでいく。直線は内と長い競り合いになって、最後でクビだけ出た。勝ち時計は1分52秒5(良)。

2着は2番手を進み、勝ち馬に来られて粘り強く抵抗したサンマルレジェンドで、3着は中団の外からマクッて上がっていったマイネルクロンヌだった。レースの1000m通過は61秒7で、上がりは12秒3-12秒6-13秒6。

日曜に行われたリステッド競走の栗東ステークス(ダ1400m)は、アイオライトが7馬身差で圧勝。楽な手応えで好位を進み、直線で一気に抜けて勝負を決めた。勝ち時計は1分23秒5(重)だった。

2着は好位のインから伸びたタガノクリステルで、3着はアイオライトの後ろの追走から渋太く脚を使ったメイショウテンスイだった。レースの3ハロン通過は34秒2で、上がりは12秒3-12秒3-12秒7の37秒3。アイオライトが使った上がりは37秒0だった。

芝もダートも路盤から改造した新装京都競馬場。まだはっきりとはわからないが、ダートに関しては雨が降っても特別に速い馬場にはならないという印象がある。

今週は金曜にしっかりと雨が降り、金曜の夕方には不良馬場に。土曜の朝の時点では晴れで、馬場は重になっている。メインの頃には稍重に回復しているか。少し走りやすいぐらいのダートになっていそうだが、断言はできない。

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フルゲートの16頭立て、除外馬は5頭。テリオスベルがハナを切りたいが、ダッシュは速くない。途中から行く形になるかもしれないし、ハナが叶わない可能性もある。他にロードヴァレンチ、メイショウフウジン、メイショウカズサとスピードがある勢力がいて、動きのある競馬になりそうだ。馬場の乾き具合によっても展開は変わってくる。

四位洋文厩舎(栗東)の6歳馬ハギノアレグリアスに◎を打った。

3歳の秋に3勝クラスを勝ったあと、屈腱炎に長い休養に入った。1年8ヵ月ぶりだった復帰戦で捌きでロスがありながら4着に駆け、その後は1着、2着、2着、1着と好勝負を続けている。みやこSの2着も東海Sの2着もスムーズさを欠くシーンがあってのものだった。

中間は放牧に出され、栗東に戻ってからの乗り込みは順調。復帰後は時計を出しているのは坂路のみになっていて、1週前に51秒7-12秒6をマークすると、今週は無理せず56秒5-12秒5で追われた。陣営は「文句なないデキ」と話している。

京都は改修前に勝っていて、距離の1900mもOK。馬場は脚抜きの良い状態でも問題なく対応できる。岩田望来は同馬に乗って2戦2勝。タメる形から末を伸ばせるのもいいし、マイナスになる材料は特に見当たらない。軸として期待する。

庄野靖志厩舎(栗東)の5歳馬ヴァンヤールも注目される存在。

「相手なりにジリジリと伸びる」というインパクト的には強くない印象があったが、実戦を積みつつ底力を上げてきた。2走前の名古屋城Sは、ルコールセールとクビ差の2着、3着とは3馬身差。前走のアンタレスSでは、相手が59キロを背負ってはいたが、強豪プロミストウォリアと半馬身差の2着に駆け、3着との差は2馬身だった。

中間は坂路でしっかりと乗り込み、最終追いではビシッと追われて51秒2-12秒4と同馬にしては速い時計をマークしている。京都のダ1900mは問題ないはずだし、アンタレスSで脚抜きの良い馬場でも結果を出した。ヤネは引き続き荻野極で、15番枠からロスを軽減して立ち回ることができれば。

▲は同馬とコンビを組んで(2.2.1.2)の坂井瑠星が手綱を取る4歳のカフジオクタゴンで、△はダート2戦目で57キロで走れるカテドラル、※は少し地味でも粘り強く脚を使うホウオウルバン。

実績あるグロリアムンディとノットゥルノはもちろん軽くは見られず、他にも警戒が必要な勢力がいる。

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◎11番ハギノアレグリアス
○15番ヴァンヤール
▲13番カフジオクタゴン
△7番カテドラル
※4番ホウオウルバン
×2番グロリアムンディ
×5番ノットゥルノ
×10番タイセイドレフォン
×1番サンライズホープ
×6番デルマルーヴル

【単勝】11番(10%)
【単勝】11番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
11→全通り
【馬連&ワイド】
11-15(×6)・11-13・2-11(×7)・5-11(×3)・10-11・9-11
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
11.15→全通り(14点)
11.13→全通り(14点)
7.11→全通り(14点)
4.11→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
11.15→全通り(84点)
11.15→2(×2)(12点)
11.15→5.10.13(18点)

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【土曜後半レース】

大日岳特別
3連複  5,230円
馬 連 2,880円
ワイド  950円
ワイド  670円

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東京12R
4歳以上2勝クラス

2勝クラスのダ1600m戦。牝馬同士の戦いになる。かなりの良血馬が複数頭いるのが特徴的。あと、体が大きめの牝馬が多く、その分で体質の弱い馬が多くなっている。

◎レヴールは父がトランセンド、母の父がディープインパクトで、3代母がヴェルメイユ賞(仏GI)とヨークシャーオークス(英GI)を勝ったビントパシャ(Bint Pasha)という良血の4歳馬である。

昇級緒戦は初めて関西圏に輸送しての競馬で5着。その後は放牧に出され、帰厩してからウッドコースで65秒6-11秒7をマークするなど好時計を連発している。

府中のダ1600mでは(2.1.1.0)と馬券から外れていない。三浦皇成は騎乗歴があり、デキがいい分で気持ちが入りすぎることがなければ上位争いに。

○ポルトヴェッキオは祖母がエアグルーヴ、3代母がダイナカールという名牝系の出。レヴールと同様に(1.2.0.0)と当舞台を得意にしている。1勝クラスを4馬身差で完勝し、昇級緒戦で牡馬を相手に2着した。

トモに弱さがあり、帰厩後に速い時計を出したのは最終追いの1本(美浦ウッドコースで66秒0-11秒3)。この点がどう出るかだが、素質的には上位なので。

以下、スノーグレース、クインズジュピタ、ミルニュイ、マウントベルなど、警戒が必要な勢力が多くいる。

◎5番レヴール
○11番ポルトヴェッキオ
▲15番スノーグレース
△1番クインズジュピタ
※8番ミルニュイ
×9番マウントベル
×12番モントブレッチア
×3番エピックジョイ
×16番リッキーマジック
×10番コモレビキラリ
×14番タガノカンデラ

【単勝】5番(10%)
【複勝】5番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
5→全通り
5→11(×8)
5→1.3.9.15
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
5.11→全通り(14点)
5.15全通り(14点)
1.5→全通り(14点)
5.8→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
5.11→全通り(84点)
5.11→1.9.15(×2)(36点)
5.11→3(6点)

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京都12R
オーストラリアトロフィー

2勝クラスのダ1400m戦。内からスマートセプター、スキピオ、マルカアトラス、ドゥーベが積極的に乗られそう。昇級馬を含めて前走で馬券に絡んでいる馬が5頭いるが、信頼を置ける存在はいない。

◎ゴーストレートは昨秋に府中ダ1400mで0秒2差の3着。強気に動いていっての結果で、中身は濃かった。そのレースでは10番人気。ムラな面があって安定はせず、時にポッと穴を開ける。

中間は放牧を挟み、美浦のウッドコースで66秒1-11秒5をマークするなどして気配は良好。リフレッシュ効果がありそうで、うまく気持ちが走る方向に向くと一発がある。ヤネはテン乗りで荻野極。

○ヴアーサは現級で2着が4回。タメを利かせれば、しっかりと脚を使ってくる。中1週で2着したあとの中2週という厳しいローテーションになるのがどうかだが、栗東のCWコースで65秒7-11秒7でやられているから問題はないか。

以下、カイカノキセキ、ドゥーベ、ロードジャスティスなど、軽視できない勢力は多い。

◎6番ゴーストレート
○13番ヴアーサ
▲14番ドゥーベ
△11番カイカノキセキ
※7番ロードジャスティス
×12番マルカアトラス
×5番メタモルフォーゼ
×3番スマートセプター
×9番タケルラスティ
×8番スキピオ

【単勝】6番(10%)
【複勝】6番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
6→全通り
6→13(×2)
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
6→全通り(78点)
【3連複】
6-13-14・6-11-13(×2)・6-7-13・6-8-13
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
6.13→全通り(72点)
6.14→全通り(72点)
6.11→全通り(72点)

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新潟11R
大日岳特別

2勝クラスの芝1200m(内)戦。芝は内が荒れた状態で、しかし、先週の競馬では内を走った先行馬が粘るケースがあった。レース展開、そして結果を読むのは難しくなっている。

◎ドナウエレンはモーリス産駒で、母がヴィクトリアマイル2着、マイルチャンピオンシップ3着のドナウブルー。現級では小倉芝1200mで2着していて、重馬場の中で3歳1勝クラスを勝ったのが今回と同じ舞台だった。

栗東の坂路で少し大きいところを入念に乗られ、ラスト1ハロン11秒9が出ている。中の9番枠を引いたのは悪くないし、(1.1.0.1)と相性の良い北村友一がうまく誘導することができれば。

○マイネルレノンは昇級してから5着、2着、4着、3着。気難しさがあってスタートで置かれるケースがあるが、直線は渋太く脚を使って伸びてくる。栗東の坂路で入念に乗られてデキ落ちはなさそう。新潟は初めてだが、末脚を支持したい。

▲ステラダイヤは現級で3着した実績あり。近走は先行して末をなくしているが、今回は馬具を工夫して自然体で流れに乗せる競馬をするようだ。その形で激走がないか。

△ダンツイノーバは前2走で3着、4着。1200mを使って終いにグッと伸びてくるようになった。デキ落ちはなさそうだし、スムーズにエンジンをかける競馬をすることができれば。

以下、サイヤダンサー、エコロデイジー、サトノルーチェ、フリートオブフットなど、侮れない勢力が多くいる。

◎9番ドナウエレン
○13番マイネルレノン
▲12番ステラダイヤ
△10番ダンツイノーバ
※8番サイヤダンサー
×2番エコロデイジー
×3番サトノルーチェ
×5番フリートオブフット
×6番ブロンズレッド
×11番ダノンカオス
×16番ヨール

【単勝】9番(10%)・13番(30%)
【複勝】9番(60%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
9→全通り
13→全通り
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
9.13→全通り(14点)
9.12全通り(14点)
12.13→全通り(14点)
9.10→全通り(14点)
10.13→全通り(14点)
10.12→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
9.13→全通り(84点)
9.13→2.3.5.8.16(30点)
9.12→全通り(84点)

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