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4月20日・21日の予想コメントと的中結果

【4月20日・21日の予想コメントと的中結果】(超万馬券予想の的中結果、日曜メインレース、日曜後半レース、土曜メインレース、土曜後半レース)

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【超万馬券予想の的中結果】

■4月21日(日)
京都12R
単 勝 1,800円(10%)
複 勝  250円(90%)
◎カミーロ1着(6人気)

マイラーズカップ
単 勝  240円(10%)
複 勝  120円(90%)
◎ソウルラッシュ1着(1人気)

フローラS
複 勝 260円(50%)
◎カニキュル3着(4人気)

鎌倉S
複 勝 130円(90%)
◎バグラダス3着(1人気)

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【日曜メインレース】

マイラーズカップ
3連単  6,280円
3連複  2,070円
馬 連  400円(×16)
ワイド  190円(×16)
ワイド  690円(×3)
単 勝  240円(20%)
複 勝  120円(80%)
◎ソウルラッシュ1着(1人気)
◎×○でヒット

フローラS
3連複  6,500円
馬 連 2,450円
ワイド  850円
ワイド 1,580円

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東京11R
フローラステークス(GII) 完成前の牝馬同士、◎と○は攻めで動いて要注目、▲は大穴候補

3歳の牝馬が争うGII競走で、舞台は東京の芝2000m。

左回り。1コーナー奥にある引き込み線からのスタート。100mと少し走って左カーブが来るため、外枠はロスが出る。向正面は中ほどまで緩めの下り坂。残り約1300mからは、100m弱の間に高低差が1.5mある坂を上る。少し平坦部分を走り、残り約1150m~約900mまでは下り勾配になっている。

下りが終わると緩い上り坂に転じ、4コーナーを回って直線に向かう。直線の残り460m~残り300mは高低差が約2mある急めの上り坂。上り切ってからは平坦だが、距離は300m残っている。直線距離は525.9m。コース全体の高低差は2.7m。

芝は開幕週でAコース使用になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「芝の生育は順調で、全体的に概ね良好な状態です」と発表があった。

開幕初日だった土曜の芝は良馬場。3勝クラスの芝14000m戦が1分19秒9という速い勝ち時計になっていて、スピードが出る状態だった。

日曜の芝は、「曇り、夜から雨」という予報。降り出しが早まる可能性はあるが、馬場に大きな影響を与えるほどに降ることはなさそうだ。なお、クッション値は、土曜の朝が「9.3」で、日曜の朝が「9.5」となっている。

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フルゲート(18頭)を割って14頭立て。上位2着までにオークス(5月19日)の優先出走権が与えられる。

12頭が1勝馬で、重賞勝ち馬は不在。肉体面でも気性面でも完成前といった牝馬が多い印象である。

田中博康厩舎(美浦)のバロネッサに◎を打った。

ロードカナロア×オルフェーヴルという配合で、1つ上の兄がドゥラエレーデ(ホープフルS、チャンピオンズカップ3着、東京大賞典3着、ドバイワールドカップ5着)になる。3戦目に府中の芝1800mで初勝利を挙げたが、2番手追走から早めに抜け出しての完勝で、走破時計も上がりも評価できる数字だった。

その後は放牧に出され、美浦に戻ってからウッドコースを中心に意欲的に乗られてきた。1週前に64秒6-11秒2をマークし、今週は65秒4-11秒1で先着。どちらも内めを回ったものといえ時計は速い。まだ少し体が頼りないし、トモも甘いところがあるが、動き自体は良く、いい仕上がりにあるとみていい。

ヤネはテン乗りで津村明秀。マーカンド、ルメールと乗っていたので、レベル的には落ちることになる。ただ、1週前、今週と攻めをつけたし、今の馬のデキならスタートも五分に切れそうだ。1番枠を活かす騎乗をしてもらいたいところ。好勝負を期待する。

中村直也厩舎(栗東)のラヴァンダも注目される存在。

これまで戦ってきた相手は強く、前走のチューリップ賞(GII)は直線で何度も進路を塞がれる形になって脚を余しての7着だった。

1週前にCWコースで67秒8-11秒0で力強く先着し、今週は坂路で50秒8-36秒9-12秒1の好時計をマーク。動ける仕上がりにありそうだ。

ヤネは同馬に乗って(1.0.1.0)の岩田望来。勝負どころでモタつくところがあり、府中の2000mという条件は合うかもしれない。配当面で妙味もあるので狙ってみる。

▲ユキワリザクラは中山の芝2000mで3着、1着。前走は稍重の中で軽快に逃げ、並ばれて渋太さを発揮しての勝利だった。

内ラチ沿いを走ったといえ、美浦ウッドコースの最終追いで61秒5-11秒9の猛時計をマーク。上がりの速い競馬になってどうかだが、抵抗するシーンがあっても。人気薄。

△は本格化前でも当舞台で上々のパフォーマンスを見せているアドマイヤベルで、※は昨秋の当舞台での未勝利勝ちが強かったカニキュル。以下はコスモディナー、クリスマスパレード、トロピカルレディー、エルフストラックなど。

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◎1番バロネッサ
○3番ラヴァンダ
▲11番ユキワリザクラ
△8番アドマイヤベル
※13番カニキュル
×7番コスモディナー
×14番クリスマスパレード
×6番トロピカルレディー
×4番エルフストラック
×10番マルコタージュ
×9番サンセットビュー

【単勝】1番(20%)
【複勝】1番(80%)
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【馬連&ワイド】
1→全通り
1→8(×8)
1→14(×5)
1→3.6.13(×3)
1→4(×2)
3→全通り
11→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
1→全通り(78点)
【3連複】(軸2頭ながし)
1.8→全通り(12点)
3.11→全通り(12点)
3.8→全通り(12点)
8.11→全通り(12点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
1.3→全通り(72点)
1.3→8(×4)(24点)
1.3→6.13.14(×2)(36点)
1.3→4(6点)
1.11→全通り(72点)
3.11→全通り(72点)

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京都11R
マイラーズカップ(GII) 雨の影響があるか、◎は乗り替わりでも底力で、連勝式は高配当待ち

京都の芝1600m(外)で争われるGII競走。

右回り。2コーナー奥の引き込み線からのスタート、外回りコースを使用。バックストレッチは約700mと長く、その途中の残り約1200mの地点に達すると京都名物の“坂越え”を迎える。

上りは3コーナーに入って残り約850mまで続き、350mほどの間に約4mの大きな高低差を上ることになる。上り切ると下りに転じ、4コーナー手前の残り約700mまで約150mの間に3m強の高低差を一気に駆け下りる。

急な下り坂は4コーナー手前で終わり、そこからは緩めの下り坂に。4コーナーを回り切り、直線に入って残り約300mまで下りになっている。下りが終わると、ごく軽い上り坂になる。直線距離は403.7m(Aコース使用時)。外回りコースの高低差は4.3m。

芝は開幕週でAコース使用になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「芝の生育は順調で概ね良好な状態です」と発表があった。

開幕初日だった土曜の芝は良馬場。最終レースに2勝クラスの芝1600m(外)戦が組まれていて、サンクフィーユが1分32秒1という速い時計で勝利した。

日曜は午前から雨がパラついていて、徐々に強くなっていくという予報。メインのころには稍重にはなっていそうだが、そう悪い馬場にはならないか。

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フルゲート(18頭)を割って17頭立て。1着馬には安田記念(6月2日)の優先出走権を与えられる。

セリフォスとソウルラッシュの2頭に人気が集中。どちらも目標は先で、万全の仕上げというわけではない感じだ。あと、雨が降って、馬場状態が気になるところである。

池江泰寿厩舎(栗東)の6歳馬ソウルラッシュに◎を打った。

阪神で施行された一昨年に当レースを制覇し、京都に戻った昨年はクビ+クビ差の3着。昨年の秋には京成杯オータムハンデキャップを59キロのハンデで勝ち切り、続くマイルチャンピオンシップをクビ差の2着に応戦した。もう少しでGIを勝てるところまできている。

12月に香港マイルを4着したあとは放牧へ。栗東に戻ってからコースと坂路を併用して熱心に乗り込んできた。追い日はCWコースで3週続けてラスト1ハロン10秒台。日曜には坂路で55秒級を乗っていて、量的には十分である。

もともとの体型もあるが、少しボテッとして映り、余裕を持たせた仕上げではある。それでも、これだけやっていれば中身と息はできているはずだ。

ヤネは団野大成。土曜の競馬で松山弘平が落馬負傷し、急きょの乗り替わりとなった。団野の実力は、松山と比べてまったく見劣りしない。パワーと闘争心があるオープン馬を初見で御して誘導するのは簡単ではないだろうが、丁寧に折り合いをつけて力を引き出してもらいたい。

57キロで走れるのは有利で、渋った馬場になるのも問題ない。陣営が必要ナシと判断し、3歳の秋から着けていたブリンカーは外して挑む。大舞台につながる走りを期待したい。

セリフォス(ヤネは川田将雅)は阪神で行われた22年のマイルチャンピオンシップ勝ち馬。掛かる気性で安心して見ていられないが、タメが利いた時には強烈な決め脚を繰り出してくる。

久々の今回、攻めでは時計が出ていて動きも良い。ただ、中内田充正師のジャッジは「本調子手前」と辛めである。やはり折り合い面の不安があるし、渋った馬場が影響しないかも問題に…。あっさり勝って何の不思議もないが、動けない可能性はある。

○ニホンピロキーフは4歳馬でメキメキと力をつけていて、少し時計がかかるようならGII挑戦でも。▲トランキリテは末脚の持久力を増していて、仕上がりも良い。△ソーヴァリアントは気性に問題があるが、絞れてくれば一変まで。※セッションは京都金杯を2着した舞台で反撃がある。

以下はセリフォス、コレペティトール、エアロロノア、トゥードジボン、ボルザコフスキーなど。多めに打っても印が回り切らず、好走しておかしくない実力馬が単勝万馬券レベルの人気薄になっていたりする。

そんな状況であり、連勝式はソウルラッシュから手広く買って、薄めに抜けるのを待つ攻め方でいきたい。

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◎14番ソウルラッシュ
○9番ニホンピロキーフ
▲8番トランキリテ
△12番ソーヴァリアント
※13番セッション
×3番セリフォス
×10番コレペティトール
×5番エアロロノア
×1番トゥードジボン
×16番ボルザコフスキー
×7番ノースザワールド
×4番リューベック

【単勝】14番(20%)
【複勝】14番(80%)
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【馬連&ワイド】
14→全通り
14→3(×15)
14→8.10(×5)
14→13(×3)
14→1.9.12(×2)
14→17
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【3連複】(軸1頭ながし)
14→全通り(120点)
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【3連単】(軸1頭ながし)
1着:14
相手:全通り(240点)

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【日曜後半レース】

京都12R
3連単  2万3,270円
3連複    2,200円
馬 連   1,210円(×6)
ワイド    420円(×6)
ワイド   1,100円(×2)
単 勝   1,800円(10%)
複 勝    250円(40%)
カミーロ1着(6人気)

東京12R
3連単  1,720円
3連複   830円(×3)
馬 連  350円(×14)
ワイド  170円(×14)
ワイド  270円(×8)
単 勝  140円(100%)
◎ウェイワードアクト1着(1人気)
◎△×でヒット

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東京12R
4歳以上2勝クラス

2勝クラスのダ1600m戦。ダートはパサパサの良馬場で、少しタフな状態になっている。ただ、雨が降って状況が変わる可能性がなくはない。

タケルペガサスがブリンカーを着用して逃げることになりそうで、同馬がどんなペースを刻むかで競馬の質が変わることになる。

◎ウェイワードアクトは米国産のマル外の4歳馬。3歳の春に既走馬相手のデビュー戦を8馬身差で圧勝し、中1週でオープンの青竜Sに挑んで2着とハナ差の3着に応戦した。

530キロ級の巨漢馬で、緩さがあるのは致し方ないところ。2戦目のあとは、脚部不安で長く休むことになった。

今年の3月に10ヵ月半ぶりに実戦復帰。攻めはしっかりと積めていて、逃げて楽勝することになる。1勝クラスなら当然の結果ではあるのだが、脚元の問題があるから関係者は不安があっただろう。

反動がないかが気になるところ。美浦の坂路とウッドコースでメニューとしては大きめで、少し慎重になっている感じだ。ただ、陣営は「締まりが出てきた。走りのバランスもいい」と話している。

新馬と青竜Sで結果を出しているコース、ヤネは前走に続いて2度目の騎乗となる戸崎圭太。爆弾を抱えつつではあるが、2勝クラスをクリアして上のステージに進んでもらいたい。

相手の筆頭には、少しひねってメロウヴォイスを置いてみた。2月に当舞台で1勝クラスを勝った時には、上がり35秒9の末脚を繰り出している。昇級緒戦は6着だったが、中1週の分があっただろう。立て直して攻めで動いていて、食い込みがあっていい。

▲は体を絞って前進があるパンテレリアで、△は末脚確かなシゲルソロソロ、※はB着用で挑む素質馬タケルペガサス。以下はピックアップライン、フィフティシェビー、ロードジャスティスなど。

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◎13番ウェイワードアクト
○1番メロウヴォイス
▲9番パンテレリア
△12番シゲルソロソロ
※4番タケルペガサス
×8番ピックアップライン
×6番フィフティシェビー
×5番ロードジャスティス
×3番エイトワン
×2番ファイヴレター

【単勝】13番(100%)
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【馬連&ワイド】
1-13(×5)・9-13(×7)・12-13(×14)・4-13(×10)・8-13(×8)
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【3連複】(軸1頭ながし)
13→1.4.8.9.12(10点)
【3連複】
1-12-13・9-12-13・4-12-13(×2)・8-12-13(×2)・4-8-13
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【3連単】(軸1頭ながし)
1着:13
相手:1.4.8.9.12(20点)

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京都12R
4歳以上2勝クラス

2勝クラスのダ1200m戦。ダートは朝の段階では良だが、雨が降って水を含むことになる。最終レースのころにどんな馬場になっているかは予測しづらい。

ディキシーガンナーらの人気勢は力があってもちろん有力だが、気になる伏兵馬がチラホラといて、後者を狙っていくことにした。

◎メイショウナナクサはオルフェーヴル×サウスヴィグラスという配合の4歳牝馬。トウ骨に弱さがあって攻めを強くやれないところがあったが、それでも未勝利と1勝クラスを速い時計で勝って2勝クラスに上がっている。

しかし、今回の休み明けは好ムード。栗東のコースと坂路でじっくりと乗られ、1週前に坂路で51秒9-12秒5をマークすると、日曜にCWコースで大きめを乗り、最終追いは坂路で53秒0-12秒4で追われた。昨年の秋と比較すると、強度がまったく違っている。

ヤネは冷静に立ち回る西村淳也。2勝が重馬場で、雨が降るのは歓迎要素と言える。56キロを背負うのは初めてになるが、大きく変わって驚けない。

○カミーロは阪神のダ1200mで1勝クラスをV。外を徐々に上がって直線で抜け出す強い競馬で、勝ち時計は当日の2勝クラスより0秒3上回る数字だった。

中1週でも坂路(栗東)で52秒4-12秒0を楽にマークして疲れはなさそう。ヤネが甘さが目立つ角田大河でどうかだが、1キロ減が利いて57キロで走れるし、浮上するシーンがあっても。

▲ツークフォーゲルは1月に今回と同じ舞台で1勝クラスを勝ち、中1週だった昇級緒戦で7着。どちらもヤネが乗れない川島信二(2月に引退)でロスのある騎乗をしていて、それを考えると内容ある走りだった。

緩さのある巨漢馬で坂路では時計が出ず、しっかりと負荷をかけられて仕上がりは良さそう。大外の16番枠を引いて楽ではないが、腕の立つ団野大成起用で侮れないムードがある。

△は全成績(2.3.2.0)のマル外馬ディキシーガンナーで、※は中山遠征後の中1週でも攻めでビシッと追われた実力馬ディアサクセサー。以下、ストリンジェンド、ザアトム、サイレンスゴールド、アポロプラネットなど、軽視できない勢力が多くいる。

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◎13番メイショウナナクサ
○12番カミーロ
▲16番ツークフォーゲル
△4番ディキシーガンナー
※14番ディアサクセサー
×8番ストリンジェンド
×1番ザアトム
×11番サイレンスゴールド
×3番アポロプラネット
×9番ルヴェルジェ
×5番コパノバークレー
×7番ビップシュプリーム

【単勝】13番(10%)・12番(10%)
【複勝】13番(40%)・12番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
13→全通り
13→4(×3)
12→全通り
12→4(×5)
12→8.14
16→全通り
16→4(×7)
16→14(×2)
16→8
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【3連複】(軸1頭ながし)
13→全通り(105点)
【3連複】(軸2頭ながし)
4.13→全通り(14点)
12.16→全通り(14点)
4.12→全通り(14点)
4.16→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
13.12→全通り(84点)
13.16→全通り(84点)
12.16→全通り(84点)
12.16→4(6点)
13.4→全通り(84点)
12.4→全通り(84点)
16.4→全通り(84点)

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福島11R
福島中央テレビ杯

2勝クラスの芝1200m戦。芝は開催3週目で、先週までのAコースからBコース使用に替わっている。土曜の競馬を見ると、Bコースに替わっても内が荒れてはいるものの、ここを攻めて好走するケースは多かった。

ローカルの芝1200mに実績のある馬がそろった印象。1番枠のショウナンアメリアが押してハナを奪いに行くか。アシャカタカ、ポルタフォルトゥナの4枠の2頭も積極的に乗られそうだ。流動的な部分はあるが、ラップは速めかそれ以上になるだろう。

◎トーセンサンダーはトーセンファントム×エンパイアメーカーという配合の5歳馬。2歳時までさかのぼり、札幌芝1200mのデビュー戦でレコード勝ちを決めた素材である。

久しく2勝クラスにとどまっているが、前走(中山芝1200m)がきっかけになりそうな走りだった。骨折明けで6ヵ月ぶりの実戦。しかし、攻めで速い時計が出ていて、馬体重は休養前から30キロも増えて494キロだった。

レースは好位につけて追走ぶりが良く、直線で渋太く伸びてアタマ+クビ差の3着で入線している。1分07秒8(良)の走破で、持ち時計を更新した。

ダメージがないか陣営も心配したようだが、美浦のウッドコースで慎重に乗られ、今週は66秒6-11秒1と速めの併せ馬を行った。実戦で影響が出る可能性はあるものの、過程的には今回も動けそうだ。

ヤネは引き続き佐藤翔馬で、この点は問題になる。翔馬はデビュー年だった昨年が2勝で、今年は未勝利。トーセンサンダーの前走にしても、3キロ減が利いていたのに追い負けた。勝ち馬に岩田望来、2着馬に石川裕紀人と、先着を許した2頭には追えるジョッキーが乗っていたが。

今回は特別戦で減量の恩恵がなくて58キロ。3番枠はいい材料ではあるが、包まれたり、他のジョッキーに締められたりする危険性もある。それでも馬の力は上で、翔馬には慌てずに乗って上位に持ってきてもらいたい。中心視。

相手の筆頭には、伏兵のメイショウハボタンを置いてみた。近走の走りが良く、6歳の牝馬ながら再上昇ムードである。放牧明けでも動くタイプで、初の福島も合うはず。角田大和が5番枠からうまく誘導できれば。

▲は立て直して良化しているヨール、△は障害でキャリアを積んだ効果が見られるファルヴォーレで、この2頭は大穴候補。以下、コナブラック、インプロバイザー、アシャカタカ、ハピネスアゲンなど、警戒が必要な勢力が多くいる。

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◎3番トーセンサンダー
○5番メイショウハボタン
▲9番ヨール
△10番ファルヴォーレ
※4番コナブラック
×2番インプロバイザー
×8番アシャカタカ
×12番ハピネスアゲン
×11番ゴルトリッチ
×16番トリップトゥムーン
×7番ポルタフォルトゥナ
×14番トーセンエスクード

【単勝】3番(20%)
【複勝】3番(80%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
3→全通り
3→4(×9)
3→2.5(×4)
3→8.11.12.14.15(×2)
3→1
5→全通り
5→4(×3)
5→2
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【3連複】(軸1頭ながし)
3→全通り(105点)
【3連複】(軸2頭ながし)
3.5→全通り(14点)
3.4→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
3.5→全通り(84点)
3.5→4(×7)(42点)
3.5→2(×2)(12点)
3.5→8.11.12.14.15(30点)
3.9→全通り(84点)
3.9→4(6点)
3.10→全通り(84点)

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【土曜メインレース】

福島牝馬S
馬 連 3,240円(×2)
ワイド 1,110円(×2)
ワイド 2,270円

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東京11R
オアシスステークス(L) 重賞級のメンバー、◎は転厩戦でも動ける態勢

東京のダ1600mで争われるリステッド競走。

左回り。2コーナー奥の引き込み線からの発走。箱が大きく、ワンターンのコース。スタートして150mほど芝コースを走る。さらに緩やかな下り坂になっていて、スピードが出やすい。下りは向正面の残り約1200mの地点まで続き、そこから3コーナーの途中にかけて小さめの山を上って下る。

下りが終わって、直線入り口までは平坦。直線に入ると、約300mの間に2.4mの高低差がある坂を上ることになる。上り切ってからの約200mは平坦。直線距離は501.6m。ダートコース全体の高低差は2.5m。

今週の土曜は、「晴れ、昼過ぎから曇り」という天気予報。雨に降られることはなさそうだ。ダートは含水率が低く、パサパサの良馬場という状態になっている。なお、クッション砂の砂厚は、従来通りで9.0cm。

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フルゲートの16頭立て。前走で人気を裏切っているといえ、オメガギネス、デシエルト、ユティタム、ペリエールの人気各馬は、重賞やGIで上位を争える力を持っている。リステッド競走ながら、注目度の高い一戦になった。

安田翔伍厩舎(栗東)の5歳馬デシエルトに◎を打った。

ドレフォン×キングカメハメハという配合。3代母がエアグルーヴで、名牝系の出になる。3歳の春に若葉Sを逃げ切り勝ち。当時はかなり気性が悪く、皐月賞は16着、ダービーは15着に敗れた。

同年の秋に今回と舞台が同じグリーンチャンネルカップ(L)を走り、時計の出る重馬場の中で1分33秒5のレコード勝ちを決めた。今もレコード保持者である。

その後に骨折して1年以上の長い休養が入る。4歳の秋に復帰し、2戦して4着、5着という結果だった。

そして、この中間に転厩。3月5日に定年により引退となった父である安田隆行厩舎から移ってきた。坂路でじっくりと乗り込み、1週前にCWコースで66秒5-11秒2で追われると、今週はCWコースコースで66秒3-11秒5。安田師は「いい形で引き継ぎ、進めてこられた」と話している。

58キロは前2走で背負っていて、ヤネの戸崎圭太は前3走で跨っている。気性面の課題は残るものの、自然体で流れに乗って息を入れつつ運ぶことができれば勝ち負けに持ち込んでくるだろう。馬場は良でも問題ないし、中心に期待したい。

対抗評価は、東の4歳馬オメガギネス。昨年のグリーンチャンネルカップの勝ち馬になり、1分34秒3(不)で圧勝するという内容だった。次走はGIIの東海Sで、力み気味の走りになりながら2着に応戦している。

GI挑戦となったフェブラリーSは、1番人気に推されて14着。スタート後に挟まれる不利があまりに痛く、懸念されていた中3週がどうだったかはわからなくなってしまった。

その後は放牧に出して立て直し、美浦に戻ってからは意欲的に乗り込んできた。2週前の段階でウッドコースで65秒8-11秒6と速い時計が出ている。フレッシュな状態で、肉体面も整っているとみていいだろう。

ヤネはガッツリ追ってくる坂井瑠星。テン乗りになるが、1週前に美浦で跨っていて、感触はつかんでいるはずだ。斤量が59キロというのは楽でないが、力で克服してもらいたいところ。

▲ペリエールは3歳時に当舞台でユニコーンSをV。特別に速い馬場ではなかったが、1分35秒0(良)の好時計で快勝した。

その後の3戦がひと息で、中間は少し間隔を取って仕上げ直した。とはいえ、中6週と大きく開いているわけではない。美浦のウッドコースと坂路で入念に乗られていて、上積みを見込んで良さそうだ。

ヤネは石川裕紀人。テン乗りになるが、先週、今週と攻めをつけた。得意の舞台で変わり身があっていいだろう。58キロを背負うのは初めてになる。

△ユティタムは3歳時に当舞台でオープン特別の青竜Sを快勝。次走のジャパンダートダービーは条件もローテーションも厳しく、秋の2走は緩さがあって動けなかった感じだ。

その後は放牧に出してリフレッシュさせ、1週前に栗東のCWコースで66秒3-11秒2で追われて、今週は68秒5-11秒1。陣営は「やっと立ち直ってきた」と話して、本来の素質を発揮してきそう。ヤネは乗れる若手の佐々木大輔。

※ケイアイシェルビーは自分のリズムで先行できると渋太く抵抗する。昨秋は武蔵野Sで4着に健闘した。攻めでしっかりと追われて上積みがありそうだし、実績ある府中のマイルで警戒が必要になる。

以上の5頭が人気通りで上位になり、他ではエルバリオ、キタノリューオー、ゴーゴーユタカ、サンマルレジェンドなど。

人気馬たちは、強いのは確かでも不安な点もある。望みとしては薄いが、連勝式は高配当待ちで手広く買うことにした。

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◎11番デシエルト
○6番オメガギネス
▲13番ペリエール
△16番ユティタム
※4番ケイアイシェルビー
×2番エルバリオ
×12番キタノリューオー
×9番ゴーゴーユタカ
×14番サンマルレジェンド
×5番ライラボンド
×8番ビヨンドザファザー
×1番アルムブラーヴ

【単勝】11番(10%)
【複勝】11番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
11→全通り
11→6(×17)
11→13(×8)
11→16(×6)
11→4(×3)
11→12(×2)
11→2.9
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
6.11→全通り(14点)
11.13→全通り(14点)
11.16→全通り(14点)
4.11→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
11.6→全通り(84点)
11.13→全通り(84点)

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福島11R
福島牝馬ステークス(GIII) 3連単の1番人気が万馬券、◎は攻め強化&横山武史で

牝馬が争うGIII競走で、舞台は福島の芝1800m。

右回り。正面直線からの発走、コーナーを4つ回る。スタートしてすぐに上り坂になり、ゴール板の手前から平坦になる。ゴール板を過ぎると下りになり、2コーナーにかけての約300mの間に1.7mの高低差を下ることになる。

下り切ると緩やかな上り勾配になり、向正面に入って残り1000mの手前から約100mの間に1.3mの高低差がある急めの坂を上る。上り切ってからは平坦で、ほぼ平坦のまま3コーナーを回って4コーナーに入る。

4コーナー途中の残り約400mからは下り坂に。下りは直線に向いて残り約170mまで続く。下り切って上りに転じ、残り約50mまでに高低差1.2mの坂を上ることになる。上ってからゴールまでは平坦。直線距離は297.5m(Bコース使用時)。コース全体の高低差は1.9m。

平坦に近いというイメージを持たれがちだが、上ったり下ったりと起伏があるコースである。なお、3~4コーナーにはスパイラルカーブが導入されている。

芝は開催3週目で、先週までのAコースからBコース使用に替わっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「今週からBコースを使用します。コース全体の内柵沿いに若干の傷みがあります」と発表があった。

先週の天候は晴れで、芝は土曜も日曜も良馬場だった。クッション値は、土曜の朝が「8.8」で、日曜の朝が「9.1」だった。

日曜に行われた福島民報杯(L・芝2000m)は、リフレーミングが1分58秒9でV。後方でじっくりと脚をタメ、直線で大外からグイグイと伸びて追い込み切った。レースの1000m通過は60秒0で、上がりは11秒7-11秒8-12秒2の35秒7。リフレーミングが使った上がりは34秒2だった。

他、1勝クラス以上の中距離戦は土曜に2鞍あった。8Rは1勝クラスの芝1800m戦で、タイラーテソーロが外から差して1分48秒0でV。10Rは1勝クラス(牝馬限定)の芝2000m戦で、これも外から差し切る形でニシノコウフクが2分00秒2で勝利している。

今週の土曜は、「晴れときどき曇り」という天気予報。良馬場でレースが進行することが確実である。なお、朝の段階で含水率は低く、クッション値は「9.5」となっている。

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フルゲートの16頭立て。3歳限定の重賞を勝ったことがある馬が3頭いるのだが、古馬の重賞を勝った馬がいないというメンバーである。

Bコースに替わることもあり、ジョッキーや調教師の考えは読みづらい。各馬の出脚や折り合いによってもレースの質は変わってくる。混戦の色合いが濃く、午前の段階で3連単の1番人気が万馬券になっている。

大竹正博厩舎(美浦)の4歳牝馬グランベルナデットに◎を打った。

3歳の春には忘れな草賞(L)を快勝。秋は紫苑S(10着)と秋華賞(15着)で動けず、3勝クラスのサンタクロースSでも6着と結果が出なかった。

4歳になって中山の芝2000mの初富士S(3勝クラス)をV。なだめつつの手応えで2番手を進み、直線で早めに抜けて押し切るという強い競馬だった。1分59秒2(良)なら時計も悪くない。

その後は放牧に出され、このレースを目標に仕上げてきた。その過程が実に意欲的。3週にわたって同厩の重賞勝ち馬ソーヴァリアントと併せ馬を行い、1週前に65秒8-10秒9でしっかりと先着すると、今週は68秒-11秒1で同入した。追い日以外にも坂路で速めの時計を出している。

500キロを超える大型牝馬で、やはり少し緩い感じはある。それでも動きは力強いし、気力も充実している印象。勝った前走より、いいデキにあるのは間違いない。

ヤネは横山武史。前走で初めてコンビを組み、コンタクトを取って、しっかりと動かしていた。そして、中間は1週前の稽古で跨ってみずから気合を入れている。

問題は福島の芝1800mへの対応になる。少し忙しいそうだと感じてしまうが、それは無理に前につけようとした場合の話。位置取りにこだわらず、タメるイメージでリズム重視で乗れば、直線で脚を使うことが可能になるはずだ。

戻って緩さが目立っていた3歳の2月のこと。府中芝1600mのクイーンカップを走り、後手に回りながら5着に伸びた。走破時計は1分33秒4で、スピードがないわけではない。

また、デキが良い分で走りは楽になるはず。大外の16番枠を引いたのも、内でゴチャつくことを考えたら悪いことではない。

当日のトモの入り具合やテンションにもよるが、確かな腕を持った武史がうまくレースに合わせて誘導してくれそうな気がする。初の重賞制覇があっていい。

相手の筆頭には、少しひねって東の5歳牝馬フィールシンパシーを置いた。昨秋の府中芝1600mでの3勝クラス勝ちが1分31秒9(良)の好時計。レースが流れて引っ張られた分があって出たという単純なものではなかった。岡田一族の生産馬・所有馬らしい、底力十分の強い勝利だった。

次走でターコイズSを逃げて2着し、続くニューイヤーSは外の12番枠が応えて9着。前走の中山牝馬Sでは、久しぶりに1800mを走って0秒3差の4着に健闘した。

今回は中5週のレース間隔になる。2週前に美浦のウッドコースで65秒9-11秒6をマーク。1週前の水曜はウッドコースで終い重点でラスト1ハロン11秒3を出し、土曜には坂路で51秒7と速い時計で追われた。今週は火曜にウッドコースで68秒9-12秒1を出し、木曜に坂路で15-15を乗っている。

グランベルナデットと同様に攻めを強化したきた。上積みがあって当然で、穴を開けて不思議はない。ヤネは乗り慣れている横山琉人。14番枠と外を引いたが、早めに内に寄せてロスを軽減することができれば。

▲は西の4歳牝馬ライトクオンタム。デビュー時には新馬→シンザン記念を連勝し、桜花賞は2番人気に推されて8着だった。

気性に課題があり、体を増やせなくて苦労してきたが、前2走も走りは悪くない。今回の放牧明けはCWコースと坂路でしっかりと乗り込んでいて、パワーアップを感じさせる。

ヤネは捌きに甘さがある吉田隼人だが、同馬には前走で初めて乗って3着に持ってきた。うまくコンタクトが取れ、冷静に走れることができると上位争いが可能になる。

△は東の4歳牝馬シンリョクカ。デビュー2戦目に阪神ジュベナイルフィリーズでリバティアイランドの2着に駆け、3歳の春にはオークスで5着に健闘している。

前走の中山牝馬Sでは、道悪の中で内を進みながら0秒1差の3着に応戦した。折り合い面から、1600m~1800mが合う感じだ。

ウッドコースでの本追い切りで66秒2-11秒3をマークして気配は良好。ヤネは安心して見ていられないところがある木幡初也だが、同馬には乗り慣れている。15番枠は歓迎はできず、なるべく内に寄せて、かつ集中して走れれば。

タガノパッション、ウインピクシス、コスタボニータは、牝馬重賞で常に注意が必要になる。ラリュエルは息を入れつつ先行できれば粘り込みがあり、他にも侮れない勢力は多い。

繰り返しになるが、午前の段階で3連単の1番人気が万馬券になっている。難解な一戦…。大きな馬券になる可能性もあり、連勝式は手を広げて買っていきたい。

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◎16番グランベルナデット
○14番フィールシンパシー
▲13番ライトクオンタム
△15番シンリョクカ
※11番タガノパッション
×8番ウインピクシス
×1番コスタボニータ
×12番ラリュエル
×5番トーセンローリエ
×2番エリカヴィータ
×10番キミノナハマリア
×6番エリオトローピオ

【単勝】16番(10%)
【複勝】16番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
16→全通り
16→1(×6)
16→15(×4)
16→8.10.11(×2)
16→12.13
14→全通り
14→1.11.15
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
16→全通り(105点)
【3連複】(軸2頭ながし)
1.16→全通り(14点)
13.14→全通り(14点)
14.15→全通り(14点)
13.15→全通り(14点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
16.14→全通り(84点)
16.14→1(6点)
16.13→全通り(84点)
16.13→1(6点)
16.15→全通り(84点)
16.15→1(×4)(24点)
16.15→8.10.11(18点)

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【土曜後半レース】

京都12R
3連単  4,810円(×6)
3連複  710円(×5)
馬 連 1,050円(×8)
ワイド  310円(×8)
ワイド  200円(×16)
単 勝  350円(10%)
複 勝  120円(90%)
◎サンクフィーユ1着(2人気)
◎×○でヒット

天王山S
馬 連 2,870円(×3)
ワイド  910円(×3)
ワイド 2,370円
複 勝  230円(50%)
パラシュラーマ2着(2人気)

東京12R
3連複  2,410円(×2)
ワイド  330円(×13)
ワイド  880円(×4)
複 勝  170円(60%)
◎ローズバルサム3着(2人気)
××◎でヒット

──────────────
東京12R
4歳以上2勝クラス

2勝クラスのダ1400m戦。ダートは良馬場で少しタフな状態になっていると考えておいていいだろう。なお、ミルトハンター(15番)が出走取消になっている。

3歳時にオープンで2着している馬がいるなどして、なかなかおもしろいメンバー。どうしても人気に差はついてくるので、伏兵馬がわんさといるような状況である。そんな中で、伏兵馬を含めて気になる勢力をゴソッと狙うことにした。

◎ローズバルサムはブラックタイド×キングカメハメハという配合の4歳牝馬。母はファルコンSを3着してダートでも活躍したサリエルで、兄にリヤドダートスプリント1着、カペラS1着、JBCスプリント2着のリメイクがいる。

さらに、「ハイクレア(Highclere)の4×5」という、めずらしい牝馬のクロスがある。ハイクレアはディープインパクトを産んだウインドインハーヘアの祖母で、自身は仏オークスと英1000ギニーを勝っている。

ダ1400mを中心に使われ、3歳の12月に中京で1勝クラスをクリア。牝馬限定戦ではあったが、直線で外から鋭く伸びて抜け出し、余裕を残してゴールする強い勝ちっぷりだった。

今回は4ヵ月半ぶりの実戦で、左回りのダ1400mに照準を合わせての復帰になる。栗東のCWコースと坂路で乗り込んできて、仕上がりは良さそうだ。

ヤネは引き続き格別に追いが強い坂井瑠星。昇級緒戦、牡馬相手、斤量1キロ増と状況は楽ではないが、混戦になると浮上するシーンがある。

○ワールドコネクターはマル外の5歳馬。巨漢馬で順調に使えないところがあるが、2月の復帰戦では強い攻めをできない状況で5着に伸びている。

今回は放牧明けの一戦になり、美浦のウッドコースで66秒3-11秒8を出すなどして攻めを強化。陣営は「グンと良くなっている」と話している。ヤネは1キロ減が利く原優介で、食い込みがあっても。かなりの人気薄。

▲フミサウンドはオーストラリアンオークス勝ちのアブソルートリーが母という血統の4歳馬。2走前に中京ダ1400mで1勝クラスを勝っていて、時計と内容は高い評価を与えていいものだった。

府中の昇級戦は6着に終わったが、道中で落鉄していたとのこと。攻めで動いて仕上がりは良さそうだし、侮れないムードがある。

△マイネルシトラスは前走で高知の交流戦を2着。体つきは太かったが、盛り返す感じで渋太く脚を使っていた。走破時計は同日の黒船賞(勝ち馬シャマル)の勝ち時計と1秒3差で、悪い数字ではない。

美浦のウッドコースで大外を回って65秒0-11秒9を楽にマークして上積みは大きそう。中央でメンバーは違ってくるが、激走があって驚けない。

※ビーアイオラクルと×の1番手キャンディドライヴは、府中で安定して上位を争っている。以下はマホロバ、ウィンダミア、ニシノレバンテなどで、とても印が回り切らない。

──────────────
◎8番ローズバルサム
○9番ワールドコネクター
▲2番フミサウンド
△13番マイネルシトラス
※5番ビーアイオラクル
×12番キャンディドライヴ
×3番マホロバ
×4番ウィンダミア
×14番ダブルジョーク
×16番ニシノレバンテ
×1番ミラキュラスライト
×10番ホウオウドラッカー

【単勝】8番(10%)・9番(10%)
【複勝】8番(60%)・9番(20%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
8→全通り
8→12(×12)
8→5(×5)
8→14(×3)
8→7(×2)
8→1.2.4.10.13
9→全通り
2→全通り
2→12(×3)
2→5.8
13→全通り
13→5.8.12.14
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
8→全通り(91点)
【3連複】(軸2頭ながし)
5.8→全通り(13点)
8.12→全通り(13点)
2.9→全通り(13点)
9.13→全通り(13点)
2.13→全通り(13点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
8.9→全通り(78点)
8.2→全通り(78点)
8.2→12(×5)(30点)
8.2→5(×3)(18点)
9.2→全通り(78点)
8.13→全通り(78点)
9.13→全通り(78点)
2.13→全通り(78点)

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京都11R
天王山ステークス

ダ1200mで争われるオープン特別。ダートは良馬場でパサパサの状態になっている。ただ、オープン馬にとっては、特別にタフということはないかもしれない。

折り合いに課題があったり、揉まれ弱さがあったりと、気性面に課題がある馬が多い。そこで伏兵馬を狙うことにした。

◎ゼットレヨンはモーリス×サクラバクシンオーという配合の5歳馬。パワフルな馬体と走りが印象的で、2勝クラスと3勝クラスの連勝が強い競馬だった。オープンの大和Sは7着に敗れたが、在厩しての中3週で集中力を保てていなかったようだ。

中間は放牧に出して立て直し、1週前には栗東のCWコースで65秒9-11秒8で追われた。最終追いは火曜にCWコースで67秒4-12秒0。金曜には坂路で14-14を乗られていて、フレッシュな状態にありそうだ。

ヤネは酒井学。丁寧なコース取りをしないジョッキーだが、同馬の4勝すべてに騎乗していて、手の内に入れている。外め10番枠(13頭立て)を引いたのは悪くないし、一発があって不思議はない。

○パラシュラーマは大和Sで4着(0秒2差)、コーラルSで3着(ハナ+クビ差)と、続けて渋太い走り。昨秋の3勝クラス勝ちが強かったし、揉まれずに運ぶと強さを見せる。

少し開けたが、攻めで動いて仕上がりは良さそう。9番枠ならゴチャつく危険性は低めと言えるし、再度の好走があっていい。ヤネは甘さが目立つ松若風馬だが、前2走で結果を出しているので。

▲サンライズアムールは抜けた1番人気になっているように力は上位。攻めはそれなりに積んでいて、放牧明けでも動ける仕上がりにありそうだ。

気性が強くてガツンと行ってしまうところがあり、問題はそこだけ。コンビを組んで(2.0.1.0)の池添謙一がうまくコントロールできればあっさりまで。

△はタメる競馬に徹してグッと伸びるようになっているサトノテンペストで、※は中山遠征の後の中1週でも折り合うと高い能力を発揮するジレトール。以下はヴァガボンド、ナムラフランク、レッドゲイル、アルファマムなど。

──────────────
◎10番ゼットレヨン
○9番パラシュラーマ
▲1番サンライズアムール
△4番サトノテンペスト
※3番ジレトール
×6番ヴァガボンド
×5番ナムラフランク
×12番レッドゲイル
×7番アルファマム
×2番クインズメリッサ
×8番メイショウテンスイ

【単勝】10番(10%)・9番(10%)
【複勝】10番(30%)・9番(50%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
10→全通り
10→1(×5)
9→全通り
9→1(×14)
9→3.6.7(×2)
9→4.5
──────────────
【3連複】(軸1頭ながし)
10→全通り(66点)
【3連複】(軸2頭ながし)
1.10→9(×6)(6点)
1.10→3.4.5.6.7(×2)(10点)
1.9→全通り(11点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
10.9→全通り(66点)
10.9→1(×6)(36点)
10.1→全通り(66点)
10.1→3(×3)(18点)
10.1→4.5.6.7(×2)(48点)
9.1→全通り(66点)

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京都12R
4歳以上2勝クラス

2勝クラスの芝1600m(外)戦。芝は開幕週でAコース使用になっている。

開幕週の馬場を狙ってきた軽い馬場向きでスピードのあるタイプが多い。ペースを速くしそうな勢力もいて、勝ち時計は速くなりそうだ。

◎サンクフィーユはロードカナロア産駒の5歳牝馬で、母はクイーンSをレコード勝ちし、ヴィクトリアマイルとエリザベス女王杯を5着したキャトルフィーユになる。

3歳の3月のデビュー戦は既走馬相手に勝ち切ったもので、阪神の芝1600m(外)をいきなり1分33秒3(良)で走破した。その後は休みがちで、5歳でもキャリアは7戦、戦績は(2.1.2.2)。休養前の武田尾特別(阪神芝1800m(外))では、直線で周りに気をつかう感じになりながら4着に駆けている。

今回は6ヵ月半ぶりの実戦。栗東の坂路とCWコースで熱心に乗り込んでいて、時計は出ている。管理するのは17年、19年、21年、22年と最高勝率調教師に輝いている中内田充正師で、きっちりと仕上げてきた印象だ。

ただ、中内田師は「気難しい面があるので…」と不安を口にしていて、その点が鍵にはなる。ヤネは1勝クラスを勝った時に跨っていた腕の立つ西村淳也。京都の外回りのマイルは合うはずだし、普通に力を出せば勝ち負けになる。

○セブンサミットは6歳の牡馬で、父がモーリス、母がオークス1着、桜花賞2着(ハナ差)のシンハライト。サンクフィーユが4着した武田尾特別で、先んじて3着している。

フレグモーネで出走取消になったあとだが、栗東の坂路で入念に乗り込んで動ける仕上がりにありそう。折り合い面から初となるマイルへの適性は高いはずだし、頭で来るシーンも。ヤネはテン乗りで松山弘平。

▲ショーモンはデイリー杯2歳Sで3着、アーリントンカップで3着と、重賞で好走歴がある4歳の素質馬。昨秋は淡白な感じで動けず、去勢手術を施した。攻めはしっかりと積んでいて、真面目に走れば争覇圏に。

以下はレッドバレンティア、レゾンドゥスリール、マチカゼ、ルカンなど。

──────────────
◎2番サンクフィーユ
○1番セブンサミット
▲10番ショーモン
△9番レッドバレンティア
※8番レゾンドゥスリール
×4番マチカゼ
×3番ルカン
×7番タロントゥーズ
×5番ルヴァンノワール

【単勝】2番(10%)
【複勝】2番(90%)
──────────────
【馬連&ワイド】(ながし)
2→全通り
2→1(×15)
2→4.9(×7)
2→3.8.10(×3)
2→5
──────────────
【3連複】(軸2頭ながし)
1.2→全通り(8点)
1.2→4.9(×4)(8点)
1.2→3.8.10(3点)
2.10→全通り(8点)
1.10→全通り(8点)
──────────────
【3連単】(軸2頭マルチ)
2.1→全通り(48点)
2.1→4(×5)(30点)
2.1→8.9(×4)(48点)
2.1→3.10(×2)(24点)
2.1→5(6点)
2.10→全通り(48点)
2.10→4.9(12点)

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