土曜後半レース(無料)・10月2日(土)の【超万馬券予想】&【最強競馬予想】

10月2日(土)・土曜後半レース(無料)の【超万馬券予想】&【最強競馬予想】です。提供レースは【超万馬券予想】が1鞍(中京11R)、【最強競馬予想】が4鞍(中山10R、中山12R、中京10R、中京12R)です。

【超万馬券予想】
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大谷内泰久が率いる予想チームがおくる大穴予想。

的中率、点数にはこだわらず、ただひたすら特大万馬券を狙っていきます。

手広く流すため、予想点数は多くなります。3連単、3連複は資金に余裕がある方に向けた買い目で、点数を絞りたい方は、馬連、ワイド、単勝&複勝などをご活用ください。

大谷内泰久個人の予想ではありませんが、大谷内は予想の決定にメンバーとして加わっています。予想コメントの執筆は、大谷内が担当します。

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中京11R
シリウスステークス(GIII) 10月2日(土)

◎ケイティブレイブは8歳になったダートの古豪。これまでに帝王賞、川崎記念、JBCクラシック(京都)と、JpnIを3勝している。昨年のフェブラリーSでは、しんがり16番人気ながら2着に食い込んで力を示した。

函館のエルムSは脚部不安明け、転厩緒戦で1年1ヵ月ぶり。美浦で速い時計を出したのは坂路だけで、直前輸送で挑んでいた。内をロスなく立ち回ったといえ、行きっぷりは良く、0秒7差の6着に応戦している。58キロを背負っての結果だった。

美浦に戻ってからは、北Cコースで速めの時計を3本。坂路でも本数を乗っていて、前回とは攻めの強度がまったく違う。大きな上積みを加えているのは間違いない。

トップハンデの58.5キロになり、これが嫌われたか単勝1,700円台と人気が薄い。58キロで地方の交流重賞を3勝しているぐらいだから、58.5キロ自体は克服できるだろう。周りとの差が問題にはなる。

陣営は「最大目標のチャンピオンズカップに向けて、いい競馬をしたい。復活を」とコメント。初となる中京のダ1900mには対応できるはずだし、あとはテン乗りになる内田博幸がうまく操ることができれば。

大谷内個人の印は少し下げたが、出走馬の関係者から手応えを探ってみて、ケイティブレイブ陣営の意欲、期待度の高さは見逃せないものがある。好勝負になって、まったく驚けない。

◎9番ケイティブレイブ

【単勝】9番(10%)
【複勝】9番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
9→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
9→全通り(105点)

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【最強競馬予想】
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中山10R
勝浦特別 10月2日(土) 乱戦で高配当狙い

ハンデ戦ではないが、混とんとしたムード。午前の段階の1番人気のオッズを見ると、馬連が900円台、3連複が2,300円台、3連単が9,100円台となっている。相当に難解な一戦で、荒れるケースがあるだろう。

◎ユキノファラオは春に今回と同じ舞台で1勝クラスをV。重馬場の中でじっくりと脚をタメ、直線で大外から猛然と伸びて抜け出した。

そこから休ませて夏の札幌が昇級緒戦。28キロ増の496キロで太めが残っていたが、外から脚を使って7着に上がっている。

美浦に戻ってからは坂路とコースで乗り込み、ウッドに入れた今週はジョッキー騎乗で内を回ったといえ、62秒4の一番時計をマークしている。馬体は締まってきたようだし、叩いた効果は少なくないだろう。

問題はうるさいところがある気性。今回は横山典弘の進言があって初めてブリンカーを着けて挑むことになり、これで落ち着いて走れるといい。

雨が残った馬場は苦にしないし、噛み合うとグッと伸びてきそうだ。割れた中で人気にはなっている。

○ヤマニンプレシオサは1勝クラスを勝った時が重馬場の札幌。前4走では3→4→3→5着と駆けている。攻めで動いて仕上がりはいいし、ハマる可能性も。

▲プレシオーソは初の1200mだった前走で、33秒2の上がりを使って3着に差し込んだ。△オジョーノキセキは仕上がって末脚に注意したい。

◎6番ユキノファラオ
○5番ヤマニンプレシオサ
▲8番プレシオーソ
△9番オジョーノキセキ

【単勝】6番(10%)
【複勝】6番(60%)・5番(30%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
6→全通り
5→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
5.6→全通り(14点)
6.8→全通り(14点)
5.8→全通り(14点)
6.9→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
6.5→全通り(84点)

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中山12R
3歳以上2勝クラス 10月2日(土) 乱戦で高配当狙い

中山10Rは派手に人気が割れているが、12Rはさらにヒドイ状況。午前の段階の1番人気のオッズを見ると、馬連が1,200円、3連複が3,500円台で、3連単は何と1万4,000円台になっている。

手を出しづらい一戦で、3騎の伏兵馬を狙うことにした。

◎ジェセニアは兄にメイショウダッサイ(中山大障害、中山グランドジャンプ)とスマートアヴァロン(ダ1400mでオープンを2勝)がいる良血の3歳牝馬。中山ダ1200mで新馬勝ちを決め、3歳1勝クラス勝ちも舞台は一緒だった。

6ヵ月半ぶりの実戦になるが、美浦のコースでじっくりと乗り込み、北Cコースに入れた1週前はジョッキー騎乗で64秒台を楽にマーク。陣営は「いい休みになった。ソエが治まっている」と、コメントしている。

引き続き3キロ減騎手の永野猛蔵を起用し、斤量が50キロ。メンバーが強くなり、時計の速い馬場への対応も鍵になるが、いきなり動いて不思議はない。

○デルマカミカゼは春に現級で力のあるベイビーボスと3/4馬身差の2着に駆けている。こちらも時計が速くなってどうかだが、叩いて適条件になるし、ヤネが乗れる石川裕紀人で怖い。

▲オンリーワンスターは前走でも狙って3着(7番人気)。タメを利かせれば、終いはしっかりと伸びてくる。阪神に1分09秒6(稍)の時計があり、もつれる展開になれば。

◎9番ジェセニア
○14番デルマカミカゼ
▲15番オンリーワンスター

【複勝】9番(40%)・14番(30%)・15番(30%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
9→全通り
14→全通り
15→全通り
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【3連複】(軸2頭ながし)
9.14→全通り(14点)
9.15→全通り(14点)
14.15→全通り(14点)

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中京10R
関ケ原ステークス 10月2日(土) 底力ある牝馬狙い

混戦ムード。レベルが低いことはなく、バリエーションに富んだメンバーだ。午前の段階の1番人気のオッズを見ると、馬連が900円台、3連複が1,400円台、3連単が6,000円台となっている。

◎ムジカは底力ある4歳の牝馬。まず、3歳時の実績を見ると、秋に今回と同じ舞台でGIIのローズSで2着(勝ち馬リアアメリア)に駆けている。続くGIの秋華賞では、4コーナーでゴチャつき、直線で大外まで出すというロスの大きな競馬になりながら脚を使って8着で入線した。

4歳になって、春にGIIIの福島牝馬Sで5着。直線でラチ沿いに押し込められて外に切り返し、最後も追いづらくなっていた。それで着差は0秒2で、スムーズなら勝ち負けになっていた可能性がある。

自己条件の前走は6着に敗れたが、内からポジションを上げる競馬をしていて、外差しが決まる競馬になっては厳しかった。

その後は放牧に出され、栗東に戻ってからは坂路で入念な乗り込み。併せ馬で遅れているが、陣営は「順調にきている」と話していて、力は出してきそうだ。

ゴチャついた秋華賞と福島牝馬Sは技術レベルの低い秋山真一郎が跨っていて、今回は池添謙一にチェンジ。池添は無駄に外に出すケースがあって信頼は置きづらいが、追いは秋山よりしっかりしているし、ムジカとのコンビでは(1.2.0.0)と結果を出している。実績ある舞台で巻き返しを。

◎10番ムジカ

【単勝】10番(10%)
【複勝】10番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
10→全通り

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中京12R
3歳以上2勝クラス 10月2日(土) 伏兵馬狙いで

昇級馬が2頭いて、格上挑戦になる馬が1頭、既存勢力の前走の着順を見ると、全10頭が馬券から外れている。人気は割れ気味で、伏兵馬を狙うことにした。

◎ヤマニンルリュールは3歳の牝馬で、これが格上挑戦する1頭になる。しかし、今回と舞台が同じだった新馬戦では、外から鋭く抜けて勝利して1分20秒6と2歳レコードを更新。高い能力があるのは間違いない。

まだ気性が若く、イレ込むことがあるし、実戦ではゲートの出がスムーズでない。前走は道中はソツなく回ってきたが、直線で前が壁になり、追い出しが遅れてしまった。開いてからしっかり伸びて0秒3差の6着で入線している。

中2週になり、攻めは大きめ。先週の金曜に坂路で57秒6ー12秒6を乗り、今週はCWコースで14-14程度にとどめた。このソフト調整が、いい方に出るかもしれない。

ヤネはテン乗りで岩田望来。追いに関してはしっかりしているが、センスとなるとひと息で、我慢できるところで不必要に外に動かしたりする。

チャンスは与えられていて、デビュー2年目なのに重賞での騎乗機会が71回。ただ、いまだに勝ち鞍がない。いずれ勝てるだろうが…。

レースは流れそうだし、折り合い重視で脚をタメ、うまく捌いてきてもらいたいところ。外に出すにしても、道中はコースロスを軽減するように乗ってほしい。噛み合えば上位浮上が可能になる。

◎6番ヤマニンルリュール

【単勝】6番(10%)
【複勝】6番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
6→全通り

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大谷内泰久の最強競馬予想&重賞完全攻略
騎手、調教師、馬主、エージェント、専門紙の記者などとのコネクション強化を図ります。有益な予想をお届けすべく、全力で取り組んでまいります。