11月9日・10日の予想コメントと的中結果
【11月9日・10日の予想コメントと的中結果】(超万馬券予想の的中結果、日曜メインレース+後半レース、土曜メインレース+後半レース)
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【超万馬券予想の的中結果】
■11月10日(日)
ユートピアS
3連単 74万6,250円
3連複 9万4,020円
馬 連 1万 370円
単 勝 1,510円(10%)
複 勝 440円(30%)
◎ウインエーデル1着(7人気)
ドンカスターカップ
馬 連 9,180円
単 勝 1,860円(10%)
複 勝 410円(40%)
フルメタルボディー1着(8人気)
福島12R
複 勝 400円(50%)
◎ルージュアズライト2着(5人気)
東京12R
複 勝 130円(90%)
◎トロピカルティー2着(1人気)
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■11月9日(土)
京都12R
3連単 1万1,040円
3連複 1,810円
馬 連 1,860円
複 勝 590円(90%)
◎ダンツエスプリ2着(5人気)
奥羽S
単 勝 680円(10%)
複 勝 200円(30%)
アイファーテイオー1着(4人気)
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【日曜メインレース+後半レース】
エリザベス女王杯
馬 連 1万6,020円
ワイド 3,620円
ワイド 1,560円
単 勝 950円(10%)
複 勝 340円(50%)
◎スタニングローズ1着(3人気)
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京都11R
エリザベス女王杯(GI) ◎○▲は攻めで動いて狙い目あり、△はトモが甘くても素質は上で
牝馬が争うGI競走で、舞台は京都の芝2200m(外)。
右回り。正面直線の4コーナー寄りからの発走、外回りコースを使用。ゴール地点までの距離は約300mで、そこまでは起伏が小さい。
ゴール地点~1コーナー、1~2コーナー、向正面に入ってしばらくはずっと平坦。そして、残り約1200mの地点に達すると、京都名物の“坂越え”を迎える。
上り坂は3コーナーに入って残り約850mの地点までで、約350mの間に4mほどの大きな高低差を上ることになる。上り切ると下りに転じ、4コーナー手前の残り約700mまで約150mの間に3m強の高低差を一気に駆け下りる。
急な下りが終わってからは緩めの下り坂が続く。4コーナーを回り切って直線に入り、残り約300mまでが下り坂。そこからはごく軽い上り坂になっている。直線距離は398.7m(Bコース使用時)。外回りコースの高低差は4.3m。
芝は連続開催の6週目で、Bコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「雨の中で競馬を施行したことにより、向正面直線から正面直線の内側に傷みがあります」と発表があった。
今週の土曜は良馬場で、朝の段階のクッション値は「11.1」だった。
内回りではあるが、3勝クラスの芝2000m(内)戦が1分57秒8という速い時計が決着している。勝ったのはショウナンアデイブで、3番手の外を追走し、直線で早めに先頭に立って渋太く粘り込むという内容だった。レースの1000m通過は58秒8。そこから11秒台のラップが続き、ラスト1ハロンは12秒3かかった。
2勝クラスの芝2400m(外)戦は、スローで流れて道中で動きがある競馬になった。勝ったのは前で運んで、直線で四分どころあたりを伸びて踏ん張ったキングサーガ。2着は外から追い込んだダンツエスプリで、レースのラスト2ハロンが11秒0-11秒4と速くなった。勝ち時計は2分26秒9。
日曜は天候が崩れる方向に向かうようだが、競馬が行われている間に雨にたたられることはなさそうだ。朝の段階のクッション値は「11.1」となっている。
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17頭立てで、GIホースは、22年に秋華賞を勝ったスタニングローズと、23年に牡馬を相手に2歳GIのホープフルSを制したレガレイラの2頭のみ。古馬のGIを勝った馬がいないというメンバーになった。
唯一の3歳馬であるルメール騎乗のレガレイラが断然の1番人気に推されている。以下は見事な割れ方。午前の段階の1番人気のオッズを見ると、馬連が900円台、3連複が2,300円台、3連単が6,000円となっている。
レガレイラが最も勝利に近い存在ではあろうが、攻めで動き、配当面で妙がある3騎の伏兵馬を狙うことにした。
高野和馬厩舎(栗東)の5歳馬スタニングローズに◎を打った。
3歳の春にオークスでスターズオンアースの2着に駆け、秋にナミュールとスターズオンアースを破って秋華賞を制覇した。その年のエリザベス女王杯は重馬場が応えて14着と大敗し、その後は5戦して最高が5着と馬券に絡めていない。
しかし、今回は攻めが違っている。高野流で坂路でやるのはいつものこと。常に動くタイプではあるが、いつも以上に本数を積み、1週前に重たい馬場の中で53秒7-11秒6をマークした。今週はクリスチャン・デムーロが跨って、無理せず53秒7-12秒2を乗られている。
調教後の馬体重は前走比12キロ増の504キロ。実戦では過去最高体重になりそうだが、太め感はまったくない。機敏、かつ力強い走りでグッと伸びていて、デキはかなり良さそうだ。
ヤネは世界的な名手のC・デムーロ。短期免許を取得して10月26日から騎乗し、11月9日までの成績は(9.7.5.10)となっている。日本ではGIを4勝していて、22年にジェラルディーナでエリザベス女王杯を勝った。なお、凱旋門賞を2勝している。
スタニングローズ自身、京都を走るのは初めて。追ってビュッとは伸びない印象があるが、直線が平坦になって切れが出るかもしれない。
ゲートでトモが入らなかったり、軽くアオッたりすることがある。が、練習はしているとのことだし、クリスチャンの腕にも期待したいところだ。
11番枠ならジワッと流れに乗って組み立てはしやすそう。デキが良い分で折り合いには気をつけないといけないが、うまく立ち回ることができると好勝負が可能になる。
相沢郁厩舎(美浦)の5歳馬ライラックは大穴候補。
エリザベス女王杯は前2年で走っていて、ジェラルディーナが勝った一昨年は重馬場の中で外から追い込んで同着の2着に食い込み、ブレイディヴェーグが勝った昨年は直線で馬群を捌くのにロスがあって4着だった。
今季緒戦の府中牝馬Sは、攻めで抜群の動きを見せ、馬体重が過去最高となる458キロ。大いに注目されたが、デキが良く、あと、ハミと鼻革を換えたのが良くなかったか、ガツンと引っ掛かって競馬にならなかった(結果は13着)。
中間も馬体は維持していて、1週前にウッドコースで67秒0-11秒6、今週はウッドコースで68秒3-11秒6をマークした。追ってからの伸びは推進力にあふれ、気持ちが乗りすぎていることもない。
ヤネは相沢厩舎に所属し、デビュー前からライラックの稽古をつけてきた石川裕紀人。1週前と今週の追い切りにも跨っていた。
しかし、実戦で騎乗歴がなく、今回がテン乗りになる。相沢師はGIジョッキーであっても石川を評価していない感じ。もともと的外れなコメントを発する調教師で、ライラックの弱点はここである。
内が悪くなってる状況での2番枠というのは楽でない。相沢師は「内でタメ、直線で外に出してほしい」と石川にオーダーを出しているようだ。ライラック自身は荒れた馬場を苦にしないパワーがあるが、内を走らせて伸びる余力を残せるか、あと、うまく捌いてこられるかがポイントになる。
長距離輸送、折り合いを含めて、いろいろと課題はある。が、ずっと攻めをつけてきた石川とタッグを組み、これまで以上のパフォーマンスを見せる可能性はあるだろう。一発があっていい。
竹内正洋厩舎(美浦)の4歳馬シンリョクカも軽くは見られない。
デビュー時は2戦目に阪神ジュベナイルフィリーズに挑戦し、リバティアイランドの2着に好走。3歳のオークス(勝ち馬リバティアイランド)では、17番枠から出て外でハミを噛むという厳しい競馬になりながら5着に応戦した。
前走の新潟記念(ハンデ54キロ)は骨折明けで4ヵ月半ぶりの実戦。竹内師は「落ち着きすぎている」と心配していたが、実戦では2番手追走から直線で早めに先頭に立って牡馬を封じてみせた。
中間はウッドコースが中心の攻めで活気ある動きを見せている。2週前は木幡初也が跨り、66秒1-11秒7をマーク。1週前と今週は竹内師が手綱を取っていて、1週前は気持ちが乗りすぎてうまく併せ馬にならず、64秒9-12秒4と速い時計になった。今週は先行して抑えを利かせた併せ馬。68秒8-11秒6で外から先着し、動きには余裕があった。
3歳だった昨年にエリザベス女王杯を走っていて、結果は0秒5差の9着。好スタートを切ったが、抑えて馬群に入れてジリジリと下がり、4コーナーで外に動かしていき、直線は縫いつつ内に動いてと下手に乗った。
ちなみに、木幡初も竹内師も新潟記念が重賞初タイトルだった。両者ともに甘いところがあり、信頼できないのは確かである。
竹内師は「(木幡初には)思い切って乗ってもらいたい」と。出していく競馬では今年の初めの日経新春杯で力んだ走りになって10着に沈んでいて、勝負をかけた攻め方をしそうなのがどう出るか。
それでも馬自身が力をつけているのは間違いない。初めて背負う56キロも、今の充実ぶりなら克服できて良さそうだ。息を入れつつうまく運べば、見せ場以上がある。
△は木村哲也厩舎(美浦)の3歳馬レガレイラ。トモに甘さがあり、ゲート内で後ろを踏ん張るところもあって、どうしても後手に回ってしまう。
そんな段階だから、ゆったりと回れるコースは歓迎できるし、直線は平坦の方がいいだろう。また、これまでの55キロから、1キロ減って54キロで走れるのも大きい。
攻めでは踏み込んだメニューをこなし、木村師は「ポジションを取りにいくと思う」と話している。そんな競馬で最後まで伸び切れるかだが、そこはルメールがさじ加減を考えてくるだろう。
今回のメンバーなら勝たないといけないというぐらい。長距離輸送で大きく馬体を減らさず、落ち着いてレースに臨めれば2度目のGI制覇が可能になる。
以下、ホールネス、コンクシェル、コスタボニータ、モリアーナ、シンティレーションなど、警戒が必要な勢力は多い。
午前の段階で、◎スタニングローズは単勝1,310円の6番人気、○ライラックは単勝3,060円の10番人気、▲シンリョクカは単勝1,250円の5番人気となっている。
ハマると大きな配当になるので、連勝式は手広く買っていきたい。
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◎11番スタニングローズ
○2番ライラック
▲8番シンリョクカ
△7番レガレイラ
※1番ホールネス
×4番コンクシェル
×17番コスタボニータ
×5番モリアーナ
×12番シンティレーション
×14番ハーパー
×9番キミノナハマリア
×6番ピースオブザライフ
【単勝】11番(10%)・2番(10%)・8番(10%)
【複勝】11番(50%)・2番(20%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
11→全通り
11→7(×13)
11→1.12(×2)
11→8.13.14
2→全通り
2→7(×3)
8→全通り
8→7(×11)
8→1.12(×2)
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【3連複】(軸2頭ながし)
2.11→全通り(15点)
2.11→7(×2)(2点)
8.11→全通り(15点)
8.11→7(×10)(10点)
8.11→1.12(×2)(4点)
8.11→13.14(2点)
2.8→全通り(15点)
2.8→7(×2)(2点)
7.11→全通り(15点)
2.7→全通り(15点)
7.8→全通り(15点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
11.2→全通り(90点)
11.2→7(×3)(18点)
11.8→全通り(90点)
11.8→7(×4)(24点)
11.8→1.12(12点)
2.8→全通り(90点)
2.8→7(×3)(18点)
【3連単】
7-11-8(×7)・7-8-11(×8)(15点)
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福島11R
福島記念(GIII) ◎は障害効果で本格化、○は56キロ有利、▲は福島得意で
福島の芝2000mで争われるGIII競走。
右回り。4コーナー奥の引き込み線からの発走、コーナーを4つ回る。スタートしたあとに緩やかな下り坂があり、ゴール板まで残り約170mの地点から緩やかな上り坂になる。
残り50mからは平坦で、ゴール板を過ぎると下り坂になる。下りは2コーナーの入り口までで、高低差は2m弱ある。
下りが終わると緩やかな上り勾配に。向正面に入って少し走り、残り約950mの地点から勾配が急になる。約100mの間に1.3mの高低差を駆け上がることになる。
上り切ると平坦になる。向正面を走り切り、3コーナーを回り、4コーナー途中の残り約400mまで、500m強の区間がほぼ平坦になっている。
残り約400mから下りになり、直線に入って残り170mまでが下り坂。下り切ると上りに転じ、残り約50mまでに1.2mの高低差がある坂を上ることになる。上り切ってからは平坦。
直線距離は292.0m(Aコース使用時)。コース全体の高低差は1.9m。なお、3~4コーナーにはスパイラルカーブが導入されている。
芝は開催2週目で、Aコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「3コーナーから4コーナーを中心に、コース全周の内側に傷みがあります」と発表があった。
今週の土曜は良馬場で、朝の段階のクッション値は「9.6」だった。
秋の福島開催とあって、馬場は全体にボコボコしている印象。逃げ切りあり、外からの差しが決まるケースありで、いろいろなパターンの決着になっていた。
1勝クラスの芝2000m戦は、エコロレイズが大外から長く脚を使って差し切った。勝ち時計は2分01秒9。レースの1000m通過は61秒1、上がりは12秒1-11秒7-12秒0の35秒8で、勝ち馬が使った上がりは35秒3だった。
日曜は「晴れのち曇り、夜遅くから雨」という予報。夕方までは我慢してくれそうだ。なお、朝の段階のクッション値は「9.4」となっている。
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フルゲートの16頭立て。ハンデ戦になり、トップハンデは57.5キロ、最軽量が52キロで、5.5キロの上下差がある。
持たれがちなイメージと違って起伏がある福島コース、馬場は荒れ気味。メンバーを見ると、ハナが理想という勢力がいて、早めに動くであろう勢力がいて、タフな競馬になりそうだ。
午前の段階で、3連単の1番人気が7,000円台。混戦レースであるのは間違いなく、複数の伏兵馬を狙うことにした。
菊沢隆徳厩舎(美浦)の5歳馬ギャラクシーナイトに◎を打った。
中山の芝2000mで新馬戦を2着していたが、初勝利から3勝目まではダート。3走前に久しぶりに芝を走って11着に終わり、次走(3勝クラス、中山芝1800m)で一変して勝利を手にした。2番手追走から4コーナーで先行に立ち、そのまま押し切るという競馬。14番人気で単勝1万6,060円での結果だった。
次はリステッド競走のオクトーバーS(東京芝2000m)。少し離れた5番手を進み、早めに踏んでいって、長い直線をジリジリと伸びて2着に上がった。なお、3勝クラス勝ちは1分45秒5(良)、前走の2着は1分57秒7(良)と、いずれも評価できる時計での走破だった。
芝に戻す前に障害レースを経験した。これでトモが強くなり、チークピーシズを着けるようになった効果もあると考えられる。中間はウッドコースで熱心に乗り込み、今週はパワフルな伸びを見せて69秒2-11秒7をマークした。陣営は「さらに良くなった印象」と話している。
ヤネは引き続き菊沢一樹。ハンデは56キロで、57キロだった前走から1キロ減ることになる。
一樹の父である隆徳師は「あまり押さえつけずに乗るのがいい」と。ただ、重賞でレースが流れるので、無理に押してリズムを崩すような乗り方はしないでもらいたいところだ。
9番枠なら内と外を行かせて適度なポジションを取ることが可能。初の福島は問題ないはずだし、うまく噛み合うと上位争いに食い込んでくる。
国枝栄厩舎(美浦)の8歳馬サトノエルドールも軽視できない。
5歳時には函館でオープン特別の巴賞を勝ち、次走で函館記念(ハンデ56キロ)を強引に動く競馬をして5着。その後も時に見どころある走りを見せていた。
8歳になって前走のオクトーバーSでは、馬群を割って伸びてギャラクシーナイトとクビ差の3着で入線した。14番人気で単勝オッズが1万3,180円(複勝の配当は2,180円)。58キロを背負っての好走だった。
使ってきているので疲れがないか気になるが、本追い切りはウッドコースの併せ馬で65秒3-11秒9で内から同入した。動きは良かったし、金曜には坂路で14-14を乗っている。デキはキープしている感じだ。
ハンデは56キロで、前走から2キロ減るのは大きい。ヤネは短期免許を取得して今週から騎乗している女性騎手のホリー・ドイル。前回の来日までにJRAで14勝していて、重賞勝ちはまだない。人馬同時の初のタイトル奪取があっても。
野中賢二厩舎(栗東)の8歳セン馬ダンディズムも気になる存在。
福島記念は昨年にハンデ56キロで走っていて、外を早めに動く競馬でハナ差の2着に駆けている(勝ち馬ホウオウエミーズ)。今年の春には同じ舞台の七夕賞(ハンデ57キロ)を使い、速いペースの中をマクッて動いて直線で早めに先頭に立っての4着だった。
秋緒戦のケフェウスSは案外な6着。ちと気になるところではあるが、中間はいつも通り1週前にCWコースで長めから追い、今週は坂路で51秒6-12秒0をマークした。坂路は自己ベストとなる時計である。
ハンデは57キロ。ヤネは三浦皇成で、七夕賞で問題のある動かし方をしたので、今度は考えて乗るだろう。センスの悪いジョッキーであることに変わりはないが…。タイミング良く動けると、好勝負が可能になる。
△はGIIの京都大賞典で外から0秒3差の6着に伸びたドクタードリトル(56キロ)で、※は福永祐一厩舎に移籍して2戦目にケフェウスSを快勝したフライライクバード(57キロ)。
以下、フェアエールング、エンパイアウエスト、シリウスコルト、ウインシュクランなど、侮れない勢力が多くいる。
午前の段階で、◎ギャラクシーナイトは単勝850円の4番人気、○サトノエルドールは単勝2,490円の11番人気、▲ダンディズムは単勝640円の2番人気となっている。
ハマると大きな配当になるので、連勝式は手広く買っていきたい。
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◎9番ギャラクシーナイト
○14番サトノエルドール
▲11番ダンディズム
△3番ドクタードリトル
※4番フライライクバード
×1番フェアエールング
×2番エンパイアウエスト
×16番シリウスコルト
×10番ウインシュクラン
×5番クリノプレミアム
×6番アラタ
×7番タガノパッション
【単勝】9番(10%)・14番(10%)・11番(20%)
【複勝】9番(40%)・14番(20%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
9→全通り
14→全通り
11→全通り
【馬連&ワイド】(ボックス)
3.4.9.11.14
3.4.9.11(×2)
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【3連複】(軸2頭ながし)
9.14→全通り(14点)
9.11→全通り(14点)
11.14→全通り(14点)
3.9→全通り(14点)
3.14→全通り(14点)
3.11→全通り(14点)
4.9→全通り(14点)
4.14→全通り(14点)
4.11→全通り(14点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
9.14→全通り(84点)
9.11→全通り(84点)
9.11→3(×3)(18点)
9.11→4(6点)
14.11→全通り(84点)
【馬連&ワイド】(ボックス)
3.4.9.11.14(60点)
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東京12R
3歳以上1勝クラス 各馬不安を抱えて…、◎は末脚ハマッて一発も
◎10番ザブライド
○13番トロピカルティー
▲11番ボーモンド
△16番ドーンコーラス
※3番シャンパンマーク
×8番ピースヒロフェイス
×5番イケイケドンドン
×4番バランスダンサー
×6番キュベリン
×14番クリノアドバンス
×15番クラウドセイル
【単勝】10番(10%)
【複勝】10番(90%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
10→全通り
10→13(×7)
10→11(×2)
10→3.4.16
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【3連複】(軸1頭ながし)
10→全通り(105点)
【3連複】(軸2頭ながし)
10.13→11(×12)(12点)
10.13→16(×8)(8点)
10.13→4(×5)(5点)
10.13→3.12(×3)(6点)
10.13→14(×2)(2点)
10.13→8.15(2点)
10.11→16(×3)(3点)
10.11→4.12(×2)(4点)
10.11→3(1点)
10.16→4(1点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
10.13→全通り(84点)
10.13→11(×6)(36点)
10.13→16(×4)(24点)
10.13→4(×3)(18点)
10.13→12(×2)(12点)
10.13→3(6点)
10.11→全通り(84点)
10.16→全通り(84点)
10.3→全通り(84点)
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京都12R
ドンカスターカップ ◎と○は攻めで動いて、▲と△は大穴候補
◎10番ゴールドサーベル
○9番シンプリーオーサム
▲4番トーホウフランゴ
△6番イサチルシーサイド
※13番フルメタルボディー
×12番リチャードバローズ
×7番モズアンタレス
×5番テラステラ
×11番カイカノキセキ
×8番エイムフォーエース
×3番メイショウカイト
×2番デルマカンノン
【単勝】10番(10%)・9番(10%)
【複勝】10番(40%)・9番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
10→全通り
9→全通り
4→全通り
6→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
10→全通り(78点)
9→全通り(78点)
【3連複】(軸2頭ながし)
4.6→全通り(12点)
4.13→全通り(12点)
6.13→全通り(12点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
10.9→全通り(72点)
10.4→全通り(72点)
9.4→全通り(72点)
10.6→全通り(72点)
9.6→全通り(72点)
4.6→全通り(72点)
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【土曜メインレース+後半レース】
東京12R
3連単 2万 220円(×3)
3連複 2,760円(×3)
馬 連 1,900円(×2)
ワイド 580円(×2)
ワイド 510円(×2)
ワイド 480円(×2)
京都12R
3連単 1万1,040円(×2)
3連複 1,810円(×4)
馬 連 1,860円(×2)
ワイド 580円(×2)
ワイド 260円
ワイド 490円(×4)
複 勝 260円(50%)
複 勝 590円(40%)
○キングサーガ1着(2人気)
◎ダンツエスプリ2着(5人気)
○◎▲でヒット
デイリー杯2歳S
3連単 1,810円(×3)
3連複 440円(×8)
馬 連 390円(×12)
ワイド 180円(×12)
ワイド 240円(×6)
複 勝 190円(80%)
◎ドラゴンブースト2着(3人気)
○◎▲でヒット
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東京11R
武蔵野ステークス(GIII) ◎は気性鍵も能力相当、○と▲は府中得意、△は折り合い次第
東京のダ1600mで争われるGIII競走。
左回り。2コーナー奥の引き込み線からの発走、ワンターンのコース。スタートして150mほど芝コースを走る。さらに緩やかな下り坂になっていて、スピードが出やすい。下りは向正面の残り約1200mの地点まで続き、そこから3コーナーの途中にかけて小さめの山を上って下る。
下り切ってから直線入り口までは平坦。直線に入ると、約300mの間に2.4mの高低差がある坂を上ることになる。上り切ってからの約200mは平坦。直線距離は501.6m。ダートコースの高低差は2.5m。
先週は雨が降って脚抜きの良い馬場。今週の土曜は晴れて良馬場で進行することが確実である。オープン馬にとって、適度に走りやすいったぐらいの状態になっていると考えておいていいだろう。なお、クッション砂の砂厚は、従来通りで9.0cmとなっている。
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15頭立て。1着馬にはチャンピオンシップ(12月1日)の優先出走権が与えられる。
抜けた1番人気になっているエンペラーワケアはもちろん力があるが、気になる伏兵馬を狙うことにした。
大竹正博厩舎(美浦)の4歳馬ショウナンライシンに◎を打った。
高い素質を感じさせつつも、気性の問題からボロッと大敗することがあった同馬。精神面で成長したと安心はできないが、3走前から柴田善臣とコンビを組み、1着、2着、1着と結果が出ている。
前走のグリーンチャンネルカップ(L)は舞台が今回と一緒。ゲートはひと息だったが、後方のインでなだめつつ脚をタメ、直線で内の狭いところを割って伸びて勝ち切った。重で1分34秒2の勝ち時計はまずまずの数字。ゴールを過ぎてから走り足りない感じで後ろを離していて、この点には注目すべきだ。
中4週になり、乗り込みは入念。1週前にウッドコースで64秒9-11秒9でしっかりと追われ、今週は坂路の併せ馬で53秒2-38秒7-12秒6で楽に先着した。陣営は「前走が余裕があった分、ダメージは少なかった」と話している。
ヤネは引き続き柴田善。実戦で力を出し切れるかはやってみないとわからないが、そこは相性の良さに期待するしかない。まだ成長余地が残り、前走の強さなら重賞で通用するポテンシャルを備えている。馬場は良でも問題ないし、穴として狙ってみたい。
伊藤圭三厩舎(美浦)の4歳馬タマモロックも注目される存在。
当舞台では(3.2.2.2)という戦績になっている。春の3勝クラス勝ちは、渋太く差し返してのもの。少し走りやすい状態だったといえ、良馬場を1分35秒3で走破している。
続くアハルテケSはハナ差の2着、秋緒戦のグリーンチャンネルカップは2着。前走ではショウナンライシンに内から差されたが、早めに先頭に立つ競馬をしていて、内容的には強かった。
中間はウッドコースでしっかりと乗り込んできた。最終追いは67秒0-12秒1と目立つ時計ではないが、馬体の良さが目立ち、余裕十分で推進力あふれる動きを見せていた。
そして、ヤネにムーアを起用。動かせる分、自信がある分で少し早く仕掛ける傾向があるが、騎乗馬のパフォーマンスを上げてくる世界トップクラスのジョッキーである。重賞でも勝負になっていい。
小西一男厩舎(美浦)の5歳馬ペイシャエスも軽くは見られない。
3歳時に当舞台でユニコーンSを勝ち、次走で大井のジャパンダートダービー(勝ち馬ノットゥルノ)を2着。その年の秋にJBCクラシック(勝ち馬テーオーケインズ)を3着に健闘している。
5歳の夏に札幌のエルムSで久しぶりの勝利。好位馬群を進み、直線でグッと割って勝ち切ってみせた。2着はドゥラエレーデで、クビ差以上に強い競馬だった。
その後は放牧に出され、美浦に戻ってからは意欲的な調整ぶり。1週前にウッドコースで65秒7-12秒1で追われ、今週はウッドコースで67秒7-11秒5をマークした。今週は単走でも大きな走りでグイグイと伸びていた。
ヤネは腕っぷしが強い横山和生。馬自身は勝負どころで渋くなるところがあり、両者相性ピッタリという印象である。
府中を走るのはユニコーンSを勝って以来。近走と流れが違ってくるが、広いコース自体はいいし、問題なく対応してきそうだ。有力候補になる。
△は西の4歳馬エンペラーワケア。ダートはすべて1400mを走って(6.2.0.0)で、前2走では59キロを背負って速い時計で2着、1着と駆けている。
マイルの距離を走るのは初めて。闘争心が強すぎるので、折り合い面が鍵になる。あと、巨漢馬で攻め込めないところがあり、この点からも道中できちんと息を入れたいところだ。
しかし、能力が能力で、斤量は57キロ、ヤネは川田将雅。少しぐらい掛かっても踏ん張ってしまいそうな感じがある。リズム良く走れば、あっさりまで。
※は先行して持久力ある走りを見せ、ハードに攻めて仕上げてきたメイショウテンスイ。以下、ペリエール、カズペトシーン、ゼットリアン、ビヨンドザファザーなど、警戒が必要な勢力が多くいる。
午前の段階で、◎ショウナンライシンは単勝1,090円の4番人気、○タマモロックは単勝530円の2番人気、▲ペイシャエスは単勝750円の3番人気となっている。ハマると大きな配当になるので、連勝式は手広く買っていきたい。
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◎11番ショウナンライシン
○12番タマモロック
▲9番ペイシャエス
△10番エンペラーワケア
※5番メイショウテンスイ
×4番ペリエール
×13番カズペトシーン
×2番ゼットリアン
×1番ビヨンドザファザー
×3番キタノヴィジョン
×14番サンライズホーク
×15番イーグルノワール
【単勝】11番(10%)・12番(30%)・9番(20%)
【複勝】11番(40%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
11→全通り
11→10(×9)
11→12(×3)
11→9(×2)
11→4.13
12→全通り
9→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
11→全通り(91点)
11→1.4.9.10.12.13(15点)
11→4.9.10.12.13(10点)
11→9.10.12(×2)(6点)
11→10.12(×2)(2点)
【3連複】(軸2頭ながし)
9.12→全通り(13点)
10.12→全通り(×2)(26点)
9.10→全通り(×2)(26点)
5.12→全通り(13点)
5.9→全通り(13点)
5.10→全通り(13点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
11.12→全通り(78点)
11.12→10(×8)(48点)
11.12→4.9.13(18点)
11.9→全通り(78点)
11.9→10(×4)(24点)
11.10→全通り(78点)
11.10→4(×3)(18点)
11.10→13(×2)(12点)
11.10→1(6点)
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京都11R
デイリー杯2歳ステークス(GII) 7頭立て、◎は前走が強くて上積みあり
2歳馬が争うGII競走で、舞台は京都の芝1600m(外)。
右回り。2コーナー奥にある引き込み線からのスタート。外回りコース使用で、ワンターンのコース。バックストレッチは約700mと長く、その途中の残り約1200mの地点に達すると京都名物の“坂越え”を迎える。
上り坂は3コーナーに入って残り約850mの地点までで、約350mの間に4mほどの大きな高低差を上ることになる。上り切ると下りに転じ、4コーナー手前の残り約700mまで約150mの間に3m強の高低差を一気に駆け下りる。
急な下りが終わってからは緩めの下り坂が続く。4コーナーを回り切って直線に入り、残り約300mまでが下り坂。そこからはごく軽い上り坂になっている。直線距離は398.7m(Bコース使用時)。外回りコースの高低差は4.3m。
芝は連続開催の6週目で、Bコース使用2週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「雨の中で競馬を施行したことにより、向正面直線から正面直線の内側に傷みがあります」と発表があった。
先週は金曜、土曜とかなりの量の雨が降った。土曜の芝は重で始まって11Rから不良に。晴れに回復した日曜は稍重だった。
稍重だった日曜の後半レースを見ていく。10Rは3勝クラスの芝1200m(内)戦で、クファシルが1分08秒3(稍)で勝利した。ゲートでソワソワしていて後手を踏み、中団の後ろの外で抑えて脚をタメる形に。直線は外めを伸ばし、内の2着馬と叩き合ってしっかりと交わした。
1頭が飛ばして3ハロン通過は33秒4。上がりは11秒2-12秒0-11秒7の34秒9で、クファシルが使った上がりは33秒7だった。
最終12Rは1勝クラスの芝1600m(外)戦。レースは1000m通過が57秒7と速くなったが、2番手を進んでいたビップジーニーが勝利を収めた。直線入り口で早めに並び、直線で通ったコースは馬場の四分~五分どころ。渋太く、渋太く脚を使って粘り込んだ。
レースの上がりは11秒6-12秒1-12秒2の35秒9で、勝ち馬の上がりは35秒8。2着は直線で外から内に動きつつ馬群を割って伸びたオーシャントライブで、同馬が使った上がりは34秒4だった。
今週の土曜は晴れて良馬場見込み。朝の段階のクッション値は「11.1」となっている。Bコース2週目になり、どこか伸びるか、ジョッキーがどう動かすかはレースを消化して変わっていくだろう。
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7頭立ての少頭数。重賞好走馬がいなくてさびしい感じはあるが、将来性ある若駒はいて、見応えあるレースになることを期待したい。
藤野健太厩舎(栗東)のドラゴンブーストに◎を打った。
スクリーンヒーロー×エンパイアメーカーという配合。母系の血が近いところから特別に目立つ活躍馬は出ていない。
中京の新馬戦は、スタートをのそっと出て置かれ、わからないまま終わった感じの7着だった。そして、2戦目に京都の芝1600m(内)を使い、レースぶりが一変する。
スタートで軽くアオッたが、行き脚がついて好位の後ろに上がる。馬群の中を進む形で、少し気持ちが入りすぎていた。後半はうまく前が開き、直線でしっかりと伸びて差し切った。
勝ち時計の1分34秒4(良)は、速かった馬場を考えると水準といったところ。最後は余力を残している感じで、騎乗した田口貫太は「抜け出してフワフワしていた」と話していた。
そこから中3週。1週前にCWコースで終いにビシッと追われて66秒3-11秒6をマークし、今週は坂路で53秒3-12秒4を乗られた。坂路は馬場が少し重たく、そんな中をバランス良く、クビをしっかりと使ってグッと伸びていた。体はまだ少し頼りないが、現状で文句のない仕上がりだろう。
ヤネは引き続き田口。距離は同じでも外回りコースに替わるが、問題なく対応してくるはずだ。少し荒れた馬場でも走れそうで、6番枠ならインに押し込められる危険性も少ない。斤量は1キロ増えて56キロになるが、好勝負になるとみた。
相手の筆頭は、西の牝馬ランフォーヴァウ。こちらもデビュー戦は満足に力を出せず、2戦目に一変した走りを見せて勝利した。舞台は京都の芝1400m(内)で、直線でラチ沿いを抜け出すという競馬だった。
来週の予定を前倒しした点が鍵になる。それでも今週はCWコースで65秒8-11秒4が出たし、福永祐一師は下手な状態では使わないだろう。ヤネはテン乗りで坂井瑠星。
▲は札幌デビューで、チグハグな競馬になりながら差し切ったダイシンラー。△はひまわり賞(九州産限定)で2着したスピードがあり、攻めで動いているエイヨーアメジスト。
※ローレルオーブは線が細い段階だが、札幌での初勝利では長くいい脚を使っていた。×ロヴィーサも体はまだまだで、ただ、新馬戦を若さを見せながら快勝している。
残ったサウンドバッハは門別在籍時代の攻めと実戦での走りから能力は高く、転入緒戦でも動いてくる可能性がある。
午前の段階で、◎はドラゴンブーストは単勝420円の3番人気となっている。最終的には2番人気になるか。連勝式は配当を合わせづらいが、うまくプラスが出るところで決着してくれると理想的。
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◎6番ドラゴンブースト
○5番ランフォーヴァウ
▲1番ダイシンラー
△2番エイヨーアメジスト
※3番ローレルオーブ
×7番ロヴィーサ
【単勝】6番(20%)
【複勝】6番(80%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
5-6(×12)・1-6(×6)・2-6(×2)・3-6(×4)・6-7(×6)・4-6
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【3連複】(軸1頭ながし)
6→全通り(15点)
6→1.3.5.7(6点)
【3連複】(軸2頭ながし)
1-5-6(×6)・2-5-6・3-5-6(×2)・5-6-7(×5)(14点)
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【3連単】(軸1頭ながし)
1着:6
相手:全通り(30点)
【3連単】(軸1頭ながし)
1着:6
相手:1.3.5.7(12点)
【3連単】(軸1頭ながし)
1着:6
相手:1.5.7(×2)(12点)
【3連単】(軸1頭ながし)
2着:6
相手:全通り(30点)
【3連単】(ボックス)
1.5.6(×2)(12点)
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東京12R
3歳以上2勝クラス
2勝クラスの芝1600m戦。芝は連続開催の6週目で、Bコース使用3週目になっている。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行。金曜の段階でJRAから「3コーナーから4コーナーおよび正面直線の内柵沿いに傷みがあります」と発表があった。
12頭立て。レベルが低いというわけではないのだが、折り合いに課題があったり、ゲートに課題があったりと、みなが何かしら不安を抱えている。そこで、伏兵馬を中心に、複数の気になる勢力を狙うことにした。
◎アップトゥミーは東の4歳牝馬。東京芝1800mでの初勝利時には現オープンのニシノレヴナントを破り、1勝クラスでミッキーゴージャス(のちに愛知杯で重賞制覇)の2着があって、1勝クラスを勝った時にはマリネロ(現3勝クラス)を完封した。
前走は未勝利時代以来のマイル参戦。ヤネはテン乗りで三浦皇成で、後方で行きたがるのを抑えつつという競馬になった。上がりが速くなる中で直線は外からジリジリと伸び、0秒3差の6着で入線している。
その前走はひと息入っていて、中間にしっかりと乗り込んで上積みが見込める状況。三浦も2度目の騎乗になるし、うまく噛み合うと一発がある。
○ダイシンヤマトは東の4歳馬。ゲート難が大きな課題だが、脚力はかなりのモノがあり、1勝クラスを4馬身差で圧勝すると、2勝クラスで3着、3着、5着と直線で確実に追い上げている。前5走はすべてメンバー中で最速の上がりを使っていた。
こちらも叩き2戦目になり、攻めから上積みがありそう。ヤネは引き続き吉田豊で、ハマると上位に食い込んでくる。
▲セフィロは東の4歳牝馬。前走で初めてチークピーシズを着け、◎アップトゥミーと〇ダイシンヤマトに先んじて2着に伸びている。
同馬も叩き2戦目、そして、CP着用2戦目。横山和生は手の内に入れている感じだし、再度の好走があっていい。
△ホウオウシェリーは東の3歳牝馬。馬体を増やせないのが課題だが、岡田一族の岡田スタッドの生産馬で、土台はしっかりしている。これまで、すべてマイルを使って(2.3.0.0)という戦績。新潟での1勝クラス勝ちでは、馬場が荒れた内めから抜け出した。
攻めではエリザベス女王杯に出走するシンティレーションに負けない動きを見せた。やはり少し細いが、体の張りは良かった。
ヤネは前走に続いて2度目に騎乗になる菅原明良。馬場を考えると1番枠は楽でないが、スッと先行して息が入ると粘りを発揮する。
※は完成前でも未勝利と1勝クラスの連勝で鋭い決め手を披露したピックアチェリー。以下、ヴルカーノ、ポッドテオ、サトノスカイターフ、マルチャンなど、軽視できない勢力が多くいる。
午前の段階で、◎アップトゥミーは単勝2,450円の9番人気、○ダイシンヤマトは単勝500円の3番人気、▲セフィロは単勝1,340円の5番人気、△ホウオウシェリーは単勝810円の4番人気となっている。ハマると大きな配当になるので、連勝式は手広く買っていきたい。
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◎4番アップトゥミー
○5番ダイシンヤマト
▲8番セフィロ
△1番ホウオウシェリー
※6番ピックアチェリー
×9番ヴルカーノ
×11番ポッドテオ
×7番サトノスカイターフ
×10番マルチャン
×3番アップストローク
×2番ジュドー
【単勝】4番(10%)・5番(30%)・8番(10%)・1番(20%)
【複勝】4番(30%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
4→全通り
5→全通り
8→全通り
1→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
4→全通り(55点)
【3連複】(軸2頭ながし)
4.6→全通り(10点)
5.8→全通り(10点)
1.5→全通り(10点)
1.8→全通り(10点)
5.6→全通り(10点)
6.8→全通り(10点)
1.6→全通り(10点)
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【3連単】(軸2頭マルチ)
4.5→全通り(60点)
4.8→全通り(60点)
5.8→全通り(60点)
4.1→全通り(60点)
5.1→全通り(60点)
8.1→全通り(60点)
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京都12R
3歳以上2勝クラス
2勝クラスの芝2400m(外)戦。
6頭立ての少頭数。とはいえ、前で取るタイプがいて、マクリをかける馬がいて、ジョッキー間の駆け引きはおもしろくなりそうだ。この頭数でも配当面で妙味がある2騎を狙っていく。
◎ダンツエスプリは西の5歳馬。前7走で4~6着の間に収まっていて、前走は3キロ減騎手を起用して外から4着に伸びた。4走前(5着)には別定の58キロで33秒1の上がりをマークしている。
今回も前走と同じ舞台で、やはり3キロ減が利く吉村誠之助を配して斤量が55キロ。1週前、今週とCWコースで長めからしっかりと追ったのは好感で、実戦でパフォーマンスが上がっていい。うまくハマると一発も。
○キングサーガは西の7歳セン馬。初勝利は芝だったが、4歳の夏からしばらくダートを使っていた。2勝クラスで6度の2着があり、その時の勝ち馬にはディクオン(のちに地方の交流重賞を3勝)、ケイアイシェルビー(現オープン)、クールミラボー(現オープン)の名前が見える。
中京の前走で久しぶりに芝を使い、55キロのハンデで外から脚を使って4着。ダートの方がいいと感じさせたのは事実だが、走りが悪かったわけではないし、スタミナがあるところは見せた。
中間はひと息入れ、CWコースを中心に意欲的に乗られてデキは良さそう。荒れてきた馬場は合うはずだし、クリスチャン・デムーロを起用して侮れないムードがある。
▲は前走が直線で一旦は抜け出しての2着だったリッチブラックで、△は前走で2番手追走から2着に踏ん張ったフォーチュンコード、※は前走がフォーチュンコードとクビ差の3着だったショウナンハウル。
残ったパープルクラウドは、順調さを欠いたのが問題だが、スタミナは十分にある。
午前の段階で、◎ダンツエスプリは単勝1,080円の5番人気、○キングサーガは単勝370円の3番人気となっている。キングサーガは連勝ベースでは4番人気。
ダンツエスプリは人気がなく、同馬が絡んでくると連勝式の配当は大きくなる。
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◎6番ダンツエスプリ
○4番キングサーガ
▲5番リッチブラック
△3番フォーチュンコード
※1番ショウナンハウル
【単勝】6番(10%)
【複勝】6番(40%)・4番(50%)
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【馬連&ワイド】(ながし)
6→全通り
6→5(×3)
6→1.3(×2)
4→全通り
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【3連複】(軸1頭ながし)
6→全通り(10点)
6→1.3.4.5(×2)(12点)
6→1.3.5(×2)(6点)
4→全通り(10点)
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【3連単】(軸1頭マルチ)
6→全通り(60点)
6→1.3.5(18点)
4→全通り(60点)
【3連単】(軸1頭ながし)
2着:6
相手:1.3.5(6点)
【3連単】(軸1頭ながし)
3着:6
相手:1.3.4.5(12点)
【3連単】(軸1頭ながし)
3着:6
相手:1.3.5(×2)(12点)
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騎手、調教師、馬主、エージェント、専門紙の記者などとのコネクション強化を図ります。有益な予想をお届けすべく、全力で取り組んでまいります。