9月7日・8日の予想コメントと的中結果

【9月7日・8日の予想コメントと的中結果】（超万馬券予想の的中結果、日曜メインレース＋後半レース、土曜メインレース＋後半レース）

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【超万馬券予想の的中結果】

■9月8日（日）
セプテンバーＳ
3連単　11万3,520円
3連複　 1万1,770円
複 勝　　　　200円（90％）
◎アシャカタカ3着（1人気）

白井特別
馬 連　880円
単 勝　290円（10％）
複 勝　160円（90％）
◎グラニット1着（1人気）

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■9月7日（土）
中京12Ｒ
複 勝　460円（40％）
ロイヤルソウル3着（8人気）

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【日曜メインレース＋後半レース】

京成杯オータムハンデキャップ
3連単　16万　680円
3連複　 3万5,250円
馬 連　 1万3,740円
ワイド　　 3,610円
ワイド　　　 380円（×8）
ワイド　1万4,650円
複　勝　　　 250円（90％）
◎サンライズロナウド3着（3人気）
○×◎でヒット

中山12Ｒ
3連単　 7,870円
3連複　 1,070円（×4）
馬 連　 　300円（×20）
ワイド　　200円（×20）
ワイド　　290円（×11）
単　勝　　600円（20％）
○ブシン1着（2人気）
◎インビンシブルパパ2着（1人気）
○◎▲でヒット

中京12Ｒ
3連複　 1,000円（×2）
馬 連　 　500円（×11）
ワイド　　240円（×11）
ワイド　　290円（×9）
◎ハリウッドブルース2着（1人気）
△◎×でヒット

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中山11Ｒ
京成杯オータムハンデキャップ（GIII）　超高速馬場、◎は気性難も能力高く、○は非凡な3歳牝馬

中山の芝1600ｍで争われるGIII競走。

右回り。1コーナー横の引き込み線からの発走、外回りコースを使用。スタート地点はコースの最高地点になり、下り坂で始まる。200ｍと少し走って右カーブが来るため、外枠はロスが生まれる。

残り約1450ｍ～残り約1250ｍは平坦で、そこから少し急な下り坂になる。3コーナー途中までの約550ｍの間に4ｍほどの高低差を駆け下りることになる。

残り約700ｍからはほぼ平坦で、4コーナー途中の残り約400ｍから直線に向いて残り200ｍの前までは緩めの下り坂になっている。

下りが終わると軽い上り坂になる。そして、残り180ｍ～残り70ｍが中山名物の急な上り坂。高低差は2.2ｍあり、最大勾配2.24％はＪＲＡ全10場の坂の中で最大の数字になる。残りの70ｍはほぼ平坦。直線距離は310ｍ。コース全体の高低差は、10場の中で最大となる5.3ｍ。

芝は開幕週でＢコース使用になっている。野芝のみの状態で施行。金曜の段階で、ＪＲＡから｢第3回中山競馬終了後、コース内側を中心に芝張替（約24,000平方メートル）を行いました。芝の生育は概ね順調で全体的に良好な状態です｣と発表があった。

開幕初日の土曜は、極端に速い時計の決着が相次いだ。7Ｒの1勝クラスの芝2000ｍ戦が1分57秒6、10Ｒの2勝クラスの芝1200ｍ戦が1分06秒8。そして、11Ｒの紫苑Ｓ（芝2000ｍ）は、クリスマスレコードが1分56秒6のコースレコードで勝利している。

相当なレベルの高速馬場。クッション値を見ると、土曜の朝が｢10.4｣で、日曜の朝が｢10.2｣となっている。

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フルゲートの16頭立て。ハンデ戦になり、トップハンデが58キロ、最軽量が52キロで、6キロの上下差がある。

異様に速い特殊な馬場の中、前で運んでスピードを活かしたいタイプが複数頭。先行するにしてもタメて差す形をとるにしても、ジョッキーたちは高速馬場のことを考えて誘導しないといけない。コース取りや少しのロスで結果が変わって当然である。

穴を狙って、安田翔伍厩舎（栗東）の5歳馬サンライズロナウドに◎を打った。

気性面に大いに問題がある同馬。テンションが上がるので攻めで速いところは乗れず、実戦でもレースぶりは不安定である。それでもオープンまで上がってきて、5歳になってシルクロードＳで4着、阪急杯で3着と重賞で健闘した。

行きたがるのを抑えながらの追走になるケースがほとんど。その分であまり長く脚を使えないところがある。が、ゴールして息を吐くと、またスーッと走り出して先頭に出ることが多い。

｢冷静に追走し、最後まで集中できたら、どれだけの走りを見せるのか…｣と、粗削りなところが不気味さを感じさせる。陣営が｢まだ隠し持ったものがある｣と話しているのも納得だ。

新潟の関屋記念は32秒5の上がりを使って6着。海外遠征帰りで馬体重を減らしていて、実戦では横山典弘が直線で待って待って、強く追ったのは最後の200ｍだけだった。先を意識したような慎重な走らせ方だった。

中間は8月30日と9月4日に15－15を乗っている。いつもはプールが中心で、これでも負荷は強いぐらいだ。馬体にはボリューム感が出ているし、前走を使って中身がしっかりしたのは間違いない。

ハンデの56キロは有利な数字、ヤネは同馬に乗って（2．0．1．4）の横山典弘。臨戦過程的にも十分におもしろく、問題になるのが馬場が速すぎる点である。

ここまで書いてきたようにレースはヘタと言える部類に入り、後手に回ったり、道中で気の悪さを見せたりすると、前をつかまえるのが難しいポジションになってしまうだろう。馬自身も少し時計のかかる馬場の方がいいイメージがあり、また、フルゲートを捌かないといけない。

課題が多いのは確か。簡単ではないが、勝ち負けまで踏み込んできたとして、まったく不思議ではない。単勝1,000円超えの人気だし、穴として狙ってみる。

人気になっている黒岩陽一厩舎（美浦）の3歳牝馬アスコリピチェーノは当然のこと注目される存在。

実績に関して、細かい説明は不要だろう。春のＮＨＫマイルカップなど、直線で致命的な接触がありながら、よく2着に伸びた。

秋緒戦の今回、｢いきなりそんなやるのか｣というぐらい、黒岩師が攻めでハードなメニューを課してきた。馬体はスッキリしていて、スピードに乗ってからの推進力ある伸びが素晴らしい。目標は先なのに、万全に近い仕上がりにある感じだ。

課題はやはりハンデ。55.5キロというのは、4歳以上の男馬に換算すると59.5キロになる。ただ、陣営は56キロを想定していたようで、55.5キロ自体はアスコリピチェーノが苦にするものではない。

ヤネはルメール。タメを利かせて切れ味を引き出す騎乗をするはずだが、同時に速い馬場のことも考えて乗るだろう。底が割れないところがあり、まだ成長していきそうな逸材。結果を出してGIに向かってもらいたいところだ。

▲は西の5歳馬ディオ。春のダービー卿チャレンジトロフィーは、中2週の再遠征で11着に敗れた。今回は2着に駆けた関屋記念から中3週になり、反動も見られずに攻めで目立つ動きを見せている。

ハンデは57.5キロで問題なし。大型馬で一完歩目はトモが入りづらく、うまく立ち回れるかがポイントになる。なお、1つ上の兄が昨年に当レースを勝ったソウルラッシュ。

△は東の3歳牝馬コラソンビート（54キロ）。夏にしっかりと休み、馬体を成長させて、精神面でも落ち着きが出たようだ。大外の16番枠を引いたが、リズム良く走れると末を伸ばしてくる。

※は西の5歳馬セルバーグ（57キロ）。中京記念は理解不能な競り方で12着に沈んだもので、騎乗に口を出されない武豊に替わって考えた攻め方をしてきそうだ。

以下はディスペランツァ、キャットファイト、エエヤン、オーキッドロマンスなど。

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◎8番サンライズロナウド
○10番アスコリピチェーノ
▲4番ディオ
△16番コラソンビート
※13番セルバーグ
×2番ディスペランツァ
×3番キャットファイト
×6番エエヤン
×12番オーキッドロマンス
×11番ジューンオレンジ
×15番タイムトゥヘヴン
×5番ショウナンマグマ

【単勝】8番（10％）
【複勝】8番（90％）
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【馬連＆ワイド】（ながし）
8→全通り
8→10（×6）
8→4（×2）
10→全通り
4→全通り
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【3連複】（軸1頭ながし）
8→全通り（105点）
【3連複】（軸2頭ながし）
8．10→4（×14）（14点）
8．10→2．3．6．16（×5）（20点）
8．10→12．13（×2）（4点）
【3連複】（ボックス）
2．4．8．10．13．16（20点）
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【3連単】（軸2頭マルチ）
8．10→全通り（84点）
8．10→4（×3）（18点）
8．10→2．3．6．16（×2）（48点）
8．10→12（6点）
【3連単】（ボックス）
2．4．8．10．13．16（120点）
【3連単】
10－8－4（×3）・10－4－8（×8）（11点）

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中京11Ｒ
セントウルステークス（GII）　難しい馬場…、◎は本格化急で、○と▲はGI馬で1200ｍでも

中京の芝1200ｍで争われるGII競走。

左回り。向正面からのスタート、ワンターンのコース。最初の100ｍほどは緩い上り坂。向正面の残り約1100ｍがコースの最高地点で、そこから下りに転じる。

下り坂は直線に入るまで700ｍ以上も続く。坂の終わりの残り340ｍがコースの最も低い地点で、3.5ｍの高低差を駆け下りることになる。なお、3～4コーナーにはスパイラルカーブが導入されている。

下り切ってから一転して急な上り坂に。残り240ｍまでの100ｍの間に約2ｍの高低差を上ることになる。勾配は約2.0％で、これは中山競馬場の直線の坂に次いで傾斜のきつい坂である。

急坂が終わると緩い上り勾配になり、ゴール直前は平坦になっている。直線距離は412.5ｍ。コース全体の高低差は3.5ｍ。

芝は連続開催の5週目で、Ａコース使用5週目になっている。野芝のみの状態で施行。金曜の段階で、ＪＲＡから｢先週の降雨の中での競馬によりコース全周内側の傷みが進みました。特に3コーナーから4コーナーの傷みが大きくなっています｣と発表があった。

土曜の芝は良馬場。1勝クラスに芝1200ｍ戦が組まれていて、サトノプリエールが1分08秒3で勝利した。7番枠から好位の後ろの内めにつけ、直線で外に出すと、しっかりと伸びて勝ち切った。

見た目に内は荒れていたが、逃げ切り勝ちが複数あったし、内を走って結果は出ていた。そして、レースが流れて、外からの差しが決まるケースもあった。

非常に読みづらい馬場であり、日曜はジョッキーたちがどこを走るのがいいか試しながら乗ることになるだろう。11ＲのセントウルＳの前に芝の平地のレースは4鞍。使われて芝の状態は変わっていくことになる。

なお、クッション値は、土曜の朝が｢9.8｣で、日曜の朝が｢10.0｣となっている。

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フルゲートの18頭立て。1着馬にスプリンターズＳ（9月29日）の優先出走権が与えられる。

抜群のダッシュ力を誇るのが3歳の牝馬ピューロマジック。他にテイエムスパーダ、アサカラキング、グレイトゲイナーと積極的に運ぶタイプがいるが、斤量差もあるので行き切ることができるだろう。

ただ、芝は内が荒れた状態。ピューロマジックの横山和生は、当日の芝の感触を確かめてつくるペースを考えることになる。2、3番手に控える可能性がないわけではない。どんな展開になるにしても、テンのラップは速くなるだろう。

穴を狙って、岩戸孝樹厩舎（美浦）の4歳馬サウザンサニーに◎を打った。

3歳の春に中京芝1400ｍのファルコンＳ（GIII）を走っていて、単勝万馬券の14番人気ながら馬群を割って伸びて3着に奮闘している。同年の12月からは芝1200ｍで条件級を3連勝。4歳の夏の函館スプリントＳ（GIII）では、1番枠から内を捌いて伸びて4着に入った。

その後は放牧に出され、美浦に戻ってから熱心に乗り込んできた。追い日はウッドコース、日曜は坂路で速めというのが基本パターン。ウッドコースの最終追いでは、単走で65秒7－11秒5をマークしている。巨漢馬で少し緩さを感じさせるが、走りには推進力があり、動ける仕上がりにあるとみていいだろう。

ヤネは前走に続いて2度目の騎乗となる菱田裕二。ファルコンＳの走りを見ると、左回りが良さそうだし、中京のコース形態も合う。内の5番枠を引いたのは微妙ではあるが、馬群を苦にするわけではないが、押し込められずに脚をタメることが叶い、かつ直線でスペースが開いてくれるといい。

いろいろと条件は付くが、重賞で通用することは前走で示しているし、うまく噛み合うと食い込むシーンがありそうだ。人気もないので狙ってみる。

福永祐一厩舎（栗東）の5歳馬ダノンスコーピオンも穴で気になる存在。

3歳時にＮＨＫマイルカップを制しているGI馬。5歳になって開業した福永厩舎に転厩し、緒戦の京王杯スプリングＳで4着に駆けた。安田記念は15着だったが、まともに引っ掛かったもので参考外である。

夏場は休ませ、秋は1200ｍのここから始動。2週前にＣＷコースで63秒8－11秒4、1週前に坂路で53秒1（ラスト2ハロンが11秒8－11秒7）、今週は坂路で51秒1－36秒9－12秒4と、好時計を連発している。もともと前向きな気性で、動きも力強い。

福永師は｢スプリンターっぽい体形になってきた。ここで結果を出すためにやってきた｣と。初の1200ｍはプラスに出て良く、14番枠からスムーズな競馬ができると上位浮上が可能になる。ヤネは3度目の騎乗となる戸崎圭太。

▲は東の6歳牝馬テンハッピーローズ。ヴィクトリアマイルは単勝2万860円（14番人気）での勝利だったが、直線は外に構えて手応えが良く、グッと抜け出して本命馬のような勝ちっぷりだった。

今回は米GIのブリーダーズカップマイル（11月2日）を前にしての一戦。が、攻めでしっかりと乗られていて、動ける仕上がりにありそうだ。

1200ｍは新馬戦（小倉で1着）以来になるが、左回りはとにかく強いし、4歳時に走って7着、6着だった中京も今なら問題ないはずだ。配当面で妙味があるし、これも狙っておもしろい。

△は人気薄の西の4歳馬ジョウショーホープ。3勝クラスを勝ってのGII挑戦になるが、メキメキと力をつけているので。走りからして初の1200ｍには対応できて良く、ヤネは冷静に立ち回る西村淳也。

※は北九州記念2着のヨシノイースターで、×の1番手は葵Ｓ、北九州記念を逃げ切って連勝したピューロマジック、×の2番手は15番枠なら乗りやすくなりそうなアサカラキング。

以下、ミッキーハーモニー、モズメイメイ、カリボールなど、警戒が必要な勢力が多くいる。

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◎5番サウザンサニー
○14番ダノンスコーピオン
▲12番テンハッピーローズ
△6番ジョウショーホープ
※7番ヨシノイースター
×13番ピューロマジック
×15番アサカラキング
×9番ミッキーハーモニー
×1番モズメイメイ
×16番カリボール
×17番トウシンマカオ
×2番アネゴハダ

【単勝】5番（10％）・14番（10％）
【複勝】5番（40％）・14番（40％）
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【馬連＆ワイド】（ながし）
5→全通り
14→全通り
12→全通り
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【3連複】（軸2頭ながし）
5．14→全通り（16点）
5．12→全通り（16点）
12．14→全通り（16点）
5．6→全通り（16点）
6．14→全通り（16点）
6．12→全通り（16点）
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【3連単】（軸2頭マルチ）
5．14→全通り（96点）
5．14→13（6点）
5．12→全通り（96点）
5．12→13（6点）
14．12→全通り（96点）
14．12→13（6点）

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中山12Ｒ
3歳以上2勝クラス

2勝クラスのダ1200ｍ戦。ダートは良馬場なら“適度に力を要す”といった状態だろう。午後は雨が降る可能性があるが、確率は低いようだ。

昇級馬が1頭いて、前走で地方の交流戦を2着している馬が1頭。前走で中央の2勝クラスを走っている13頭は、全馬が馬券から外れている。

◎インビンシブルパパは東のマル外の3歳馬。春に当舞台で非凡なスピードを見せて未勝利、3歳1勝クラスを連勝している。着差はそれぞれ9馬身、4馬身で、勝ち時計は1分10秒5（稍）、1分10秒6（良）だった。

今回は5ヵ月ぶりの実戦。500キロを超える巨漢馬で体質は弱く、ビシビシとやれない感じである。攻めで水準の時計は出て一応の仕上げにはあるようだが、十分とまでは言えないだろう。

そんな状況ではあるが、2勝クラスに上がってもスピードが上位なのは明らか。半端なデキならルメールには依頼しないし、素質の高さに期待することにした。逃げるかもしれないし、他が主張するなら控えても問題ないはず。とにかく息さえ保てば。

○ブシンは西の3歳馬、インビンシブルパパと同じでマル外。初勝利は函館ダ1000ｍ、3歳1勝クラス勝ちは東京ダ1600ｍで、2走前に走ったオープン特別の青竜Ｓ（東京ダ1600ｍ）は引っ掛かっての4着だった。

前走は盛岡のダ1600ｍ。内に置いて併走で形での先行で、内を気にしていた感じである。直線で外から差されて2着に終わった。

中間は栗東の坂路で50秒8－36秒7－12秒4をマークしていて、実績からも脚力は相当。ただ、気性がかなり若く、実戦で冷静に走って力を出せるかが問題になる。乗り慣れている武豊がうまく御せるようなら。

素質的、能力的にはインビンシブルパパとブシンが上位で、ただ、不安要素を抱えている。あっさり2頭で決まるかもしれないが、どちらかが崩れるようだと、他は何が絡んでもおかしくない。

人気は見事に2頭に集中。連勝式は◎－○の線に絞るか、ガミを入れて紛れが起こるのを待つのかどちらかを選択するしかないような状況だ。ちとやっかいではある。

単複は単勝をダブルで。馬連は◎から手広く。3連複は崩れ待ち。3連単は◎と○が中心ではあるが、入線順が狂ったり、伏兵馬が台頭するのを待つ攻め方でいくことにした。

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◎12番インビンシブルパパ
○14番ブシン
▲6番キョウエイカンフ
△1番ターニングアップ
※3番トモジャミ
×9番ウィンダミア
×11番サイモンギフト
×4番カイザーブリッツ
×13番コラリン
×10番ザアトム
×15番ヤングワールド
×8番キュムロンニンバス

【単勝】12番（80％）・14番（20％）
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【馬連＆ワイド】（ながし）
12→全通り
12→14（×19）
12→9（×11）
12→6（×10）
12→3（×6）
12→15（×4）
12→4．11（×3）
12→13（×2）
12→1．5．8．10
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【3連複】（軸1頭ながし）
12→全通り（91点）
【3連複】（軸2頭ながし）
12．14→全通り（×2）（26点）
6．12→全通り（13点）
1．12→全通り（13点）
9．12→全通り（13点）
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【3連単】（軸2頭マルチ）
12．14→全通り（78点）
【3連単】（軸1頭ながし）
1着：12
相手：全通り（182点）

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中京12Ｒ
3歳以上1勝クラス

1勝クラスのダ1400ｍ戦。土曜の競馬を見ると、ダートは少し走りやすい状態になっている。

13頭立てになり、うち3歳の未勝利馬が2頭。既存勢力で前走で馬券に絡んでいるのはハリウッドブルース（3着）の1頭しかいない。

◎ハリウッドブルースは西の3歳馬。ひと息入っていた前走は舞台が今回と同じで、直線で大外まで持ち出すロスのある誘導になりながら、グイグイと伸びて2着とクビ差の3着に上がった。

勝ったヘルモーズは斤量が52キロ。2着のメイショウミシガンは次走で3馬身差で楽勝していて、4着には2馬身半の差をつけていた。良で1分24秒4の走破は2勝クラスのレベルである。

坂路の最終追いでは、終いにしっかりと追われて52秒5－12秒6をマーク。前走で高いパフォーマンスを見せたことで反動がないか注意しないといけないところだが、攻めでこれだけやれていれば問題はないか。

ヤネは引き続き水口優也。前走のことを考え、今回はロスのない騎乗をしてもらいたいところだ。他に減量騎手を起用している勢力がいるメンバーだが、前走だけ走れば勝ち切れる。

相手の筆頭は、距離を縮め、3キロ減騎手を起用して55キロで走れるグランファラオ。▲は距離延長はプラスで、3キロ減起用で55キロのカズラポニアン。△は初ブリンカーで臨むストレングス、※は栗東の坂路で50秒8をマークしたスターチスブーケで、以下、軽視できない必要な勢力が多くいる。

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◎5番ハリウッドブルース
○2番グランファラオ
▲3番カズラポニアン
△1番ストレングス
※11番スターチスブーケ
×10番メイプルギャング
×12番マルモリキング
×9番スナークシュンソウ
×6番ドゥータップ
×7番テーオールノワール
×13番オールドマイン

【単勝】5番（20％）
【複勝】5番（80％）
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【馬連＆ワイド】（ながし）
5→全通り
5→1（×10）
5→2（×9）
5→6（×8）
5→10．11．12（×2）
5→3（×2）
5→9
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【3連複】（軸1頭ながし）
5→全通り（66点）
【3連複】（軸2頭ながし）
2．5→全通り（11点）
3．5→全通り（11点）
1．5→全通り（11点）
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【3連単】（フォーメーション）
1着：5
2着：1．2．3．10．11．12
3着：全通り（66点）
【3連単】（フォーメーション）
1着：5
2着：全通り
3着：1．2．3．10．11．12（66点）
【3連単】（軸1頭ながし）
1着：5
相手：1．2．3．6．9．10．11．12（56点）
【3連単】（軸1頭ながし）
1着：5
相手：1．2．6（×3）（18点）

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【土曜メインレース＋後半レース】

中京12Ｒ
3連複　 5,510円
馬 連　　 620円（×8）
ワイド　　290円（×8）
ワイド　　700円（×3）
単　勝　　160円（70％）
◎スターターン1着（1人気）
◎×△でヒット

エニフＳ
3連複　 1,680円
馬 連　 1,420円（×5）
ワイド　　430円（×5）
ワイド　　160円（×25）
◎エンペラーワケア1着（1人気）
◎×△でヒット

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中山11Ｒ
紫苑ステークス（GII）　◎は攻め動いてコース実績も、○はキセキの妹

3歳の牝馬が争うGII競走で、舞台は中山の芝2000ｍ。

右回り。正面直線の4コーナー出口からのスタート、内回り使用でコーナーは4つ。スタート地点は下り坂で、100ｍと少し走って急坂を上ることになる。ゴール板の地点から1コーナー途中までは少し急な上り坂になっていて、2コーナー手前の残り約1450ｍがコースの最高地点になる。

上り切ると平坦になり、100ｍほど走って2コーナーの入り口から下り坂になる。下りは2コーナーを回り切り、向正面を走って3コーナーの入り口付近まで続く。下りの距離は約550ｍで、4.5ｍほどの大きな高低差がある。

下りが終わると平坦に。3コーナーを回り切り、4コーナーに入ってコーナーの途中の残り400ｍから緩めの下り坂になる。下りは直線に入って残り200ｍの前までになる。

下りが終わると軽い上り坂になる。そして、残り180ｍ～残り70ｍが中山名物の急な上り坂。高低差は2.2ｍあり、最大勾配2.24％はＪＲＡ全10場の坂の中で最大の数字になる。残りの70ｍはほぼ平坦。直線距離は310ｍ。コース全体の高低差は、10場の中で最大となる5.3ｍ。

芝は開幕週でＢコース使用になっている。野芝のみの状態で施行。金曜の段階で、ＪＲＡから｢第3回中山競馬終了後、コース内側を中心に芝張替（約24,000平方メートル）を行いました。芝の生育は概ね順調で全体的に良好な状態です｣と発表があった。

先週の土曜は、晴れ予報で良馬場で進行することが確実である。開幕初日、見た目にも芝はキレイで、速い時計での決着が多くみられることになりそうだ。なお、朝の段階のクッション値は、｢10.4｣となっている。

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13頭立て。上位3着までに秋華賞（10月13日）の優先出走権が与えられる。

重賞勝ち馬はミアネーロの1頭だけ。実績馬も上昇馬もいるにはいるが、若い牝馬でみなに何かしら不安なところがあり、焦点を絞りづらい一戦と言える。

田島俊明厩舎（美浦）のホーエリートに◎を打った。

春はフラワーカップでミアネーロと3/4馬身差の2着。1～2コーナーで少し気の悪いところを見せ、後半は4コーナーで大外を攻める形になりながら直線で長く脚を使って伸びた。

オークスは10着。原優介が跨り、道中でずっと最外を走らせ、3コーナーを過ぎて外を上がっていくという誘導をした。GIで決め手の差があったといえ、あの競馬で好走するのは難しい。

夏場はじっくりと休ませ、牧場で整えてから美浦に帰厩。1週前にウッドコースで66秒9－11秒5で先着し、今週はやはりウッドコースの併せ馬で66秒5－11秒4で先着した。体は大きくなっていない印象だが、走りが伸びやかで、前向きさもあって充実した状態にあるように映った。

ヤネは戸崎圭太。初勝利時に同馬に乗っていて、1週前には稽古をつけている。レースは流れそうだし、じっくりと構えて末脚を引き出してもらいたい。あまりに時計が速くなるとどうかだが、混戦の追い比べになると上位浮上がる。

中内田充正厩舎（栗東）のハミングも注目される存在。祖母は桜花賞2着のロンドンブリッジで、兄に菊花賞馬キセキ、姉にマーメイドＳ勝ちのビッグリボンがいるという良血馬である。

春に京都で初勝利を挙げた時の馬体重が424キロ。夏に小倉で1勝クラスを勝っていて、この時が432キロだった。体は大きくないが、連勝の内容は持久力と血の底力を感じさせるものである。

今回は放牧明けで2ヵ月ぶりの実戦。1週前にＣＷコースで併せ馬で67秒8－11秒1でやられ、今週は単走（ＣＷコース）で55秒6－12秒1を乗った。まだ体は頼りないが、見た目に細くなっていることはない。

問題はやはり輸送。関東圏での競馬は初めてになるので、中山入りしてテンションが上がらないといい。そのあたりは中内田師が対策を講じているだろう。

状況的には楽でないが、可能性を秘めた牝馬であるのは間違いなく、人気もないので狙ってみたい。ヤネはテン乗りで菅原明良。

▲は西のサロニコス。父はロードカナロアで、祖母の仔にサリオスとサラキアがいる良血馬である。現状では気持ちが強すぎて折り合いがつくか微妙だが、2勝の内容から高い能力、脚力を持っているのは明らかなので。

△は東のミアネーロ。唯一の重賞勝ち馬であり、秋緒戦でも乗り込んで仕上がりは良さそうだ。揉まれ強いわけではなく、1番枠が鍵になる。

※は東のボンドガール。重賞で3度の2着があり、素質的には上位である。ただ、しっかりとは仕上げていない感じで、陣営が｢息遣いが悪い｣と話している点がどうか。

以下はテリオスサラ、エラトー、カジュノリ、クリスマスパレードなどで、切り捨てていい勢力はいない。

午前の段階で、◎ホーエリートは単勝750円の5番人気、○ハミングは単勝1,850円の8番人気となっている。ハマると大きな配当になるので、連勝式は手を広げて買っていきたい。

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◎10番ホーエリート
○12番ハミング
▲5番サロニコス
△1番ミアネーロ
※11番ボンドガール
×3番テリオスサラ
×7番エラトー
×13番カジュノリ
×6番クリスマスパレード
×4番イゾラフェリーチェ
×9番レイククレセント
×8番フォーザボーイズ

【単勝】10番（10％）
【複勝】10番（60％）・12番（30％）
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【馬連＆ワイド】（ながし）
10→全通り
10→1．11（×6）
10→6．7（×2）
12→全通り
12→1．7．11
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【3連複】（軸1頭ながし）
10→全通り（66点）
12→全通り（66点）
【3連複】（軸2頭ながし）
10．11→全通り（×2）（22点）
1．10→全通り（11点）
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【3連単】（軸1頭マルチ）
10→全通り（396点）
10→1．6．7．11（36点）
【3連単】（軸2頭マルチ）
10．11→1（×2）（12点）
10．11→6．7（12点）

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中京11Ｒ
エニフステークス（Ｌ）　◎は好仕上がりで59キロでも、○は攻めを強化し55キロ

中京のダ1400ｍで争われるリステッド競走。

左回り。2コーナー奥の引き込み線からのスタート。最初の200ｍ弱は芝を走ることになり、ダートコースに合流する。向正面は中ほどまで上り坂で、残り1000ｍを過ぎたところがコースの最高地点になる。

上り切ると下りに転じ、下り坂は直線に入って残り380ｍまで続く。下り切ったところがコースの最も低い地点で、600ｍほどの間に3.4ｍの高低差を駆け下りることになる。なお、3～4コーナーにはスパイラルカーブが導入されている。

直線の残り380ｍ～残り220ｍは勾配1.14％（高低差は1.8ｍ）の急な上り坂。残り220ｍから50ｍほどは緩い上り勾配で、あとはほぼ平坦になっている。直線距離は410.7ｍ。ダートコースの高低差は3.4ｍ。

先週のダートは、土曜が不良、日曜は不良で進んで、10Ｒから重になった。

日曜は特に走りやすい馬場だった印象で、10Ｒの3勝クラスのダ1400ｍ戦が1分21秒7（重）、12Ｒの1勝クラスのダ1200ｍ戦が1分09秒5（重）で決着している。10Ｒはアドバンスファラオが逃げ切り勝ちを決め、12Ｒはフィルムアクトレスが500ｍ進んだところで先頭に立ってそのまま押し切った。

今週の土曜は、晴れ予報で良馬場で進行することが確実。少しタフな馬場になっていると考えておいていいだろう。なお、クッション砂の砂厚は、従来通りで9.0ｃｍとなっている。

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10頭立て。59キロを背負うエンペラーワケアとサンライズフレイムの2騎に人気が集まっている。

杉山晴紀厩舎（栗東）の4歳馬エンペラーワケアに◎を打った。

2戦目からダートを使い、すべて1400ｍで（5．2．0．0）。1月には府中の根岸Ｓで重賞勝ちを決めている。

5月の府中の欅Ｓは斤量59キロでの2着。良でも時計の出る馬場だったが、1分22秒1と数字は優秀だった。勝ったコスタノヴァは57キロで内から抜けたもので、3着には5馬身の差をつけている。また、レースが終わったあとで、騎乗した川田将雅は｢本来の走りには程遠い状態だった｣と明かした。

その後は放牧に出され、秋はここからの始動。いつも通り坂路で乗り込み、1週前に川田が跨って50秒9－36秒8－11秒8をマークしている。今週は53秒0－38秒6－12秒3でやった。陣営は｢状態は前走以上｣と話している。

ヤネは引き続き川田、59キロは前走で克服していて、中京は1勝クラスを勝っている。前進気勢が強いので息が入るかがポイントになるが、その点さえスムーズなら好勝負になる。

相手で狙ってみたいのは、西の5歳牝馬レオノーレ。3月に福永祐一厩舎に転厩して緒戦でハナ差の2着に駆けたが、その時は中3週とレース間隔が詰まっていた。

今回はリフレッシュさせた状態で、1週前にＣＷコースで62秒9－11秒6の猛時計を叩き出している。今週は坂路で52秒7－37秒4－12秒0をマークし、金曜には坂路で14－14を乗った。デキはかなり良さそうだ。

ヤネはテン乗りで岩田望来。立ち回りのセンスに問題があるものの、馬をしっかりと伸ばしてくるジョッキーである。レオノーレ自身は渋った馬場の方がいい印象があるが、今のデキなら良馬場でも。斤量は55キロで、エンペラーワケアとは4キロの差がある。

▲は西の4歳馬ライツフォル。ダ1400ｍは3戦3勝で負けがなく、京都での3勝クラス勝ちは4コーナーを外をマクられながら接戦を制す強い競馬だった。ヤネは追いの強い坂井瑠星で、オープンでも軽くは見られない。

△は西の4歳馬サンライズフレイム。ダートは（6．1．2．0）で馬券から外れたことがなく、ただ、気性が荒くて安心して見ていられるわけではない。仕上がりは悪くなさそうだが、59キロは初めてで、折り合いがつくかも課題になる。

以下はペースセッティング、ロードエクレール、ワールドウインズなど。

午前の段階で、◎エンペラーワケアは単勝140円の1番人気、○レオノーレは単勝1,090円の4番人気となっている。連勝式は◎－○の線での決着を期待する攻め方で。単複に関しては、配当面の妙味を考え、○レオノーレの方の単勝＆複勝を買ってみたい。

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◎2番エンペラーワケア
○5番レオノーレ
▲8番ライツフォル
△1番サンライズフレイム
※4番ペースセッティング
×6番ロードエクレール
×10番ワールドウインズ
×7番コパノニコルソン
×3番デンコウリジエール

【単勝】5番（10％）
【複勝】5番（90％）
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【馬連＆ワイド】（ながし）
2→全通り
2→1（×24）
2→4．8（×8）
2→5（×7）
2→6（×4）
2→7（×3）
2→3．9．10
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【3連複】（軸2頭ながし）
2．5→全通り（8点）
2．5→1（×9）（9点）
2．5→4．8（×3）（6点）
2．5→6．7（2点）
2．8→全通り（8点）
1．2→全通り（8点）
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【3連単】（軸2頭マルチ）
2．5→全通り（48点）
2．5→1（×9）（54点）
2．5→4．8（×3）（36点）

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中山12Ｒ
3歳以上1勝クラス

1勝クラスのダ1200ｍ戦。ダートは良馬場で少しタフな状態になっていそうだ。

スタート地点が芝で、向正面が急な下り坂というコース形態。揉まれずに前で運びたいタイプが複数頭いて、ラップは速くなりそうだ。そして、直線最後には中山名物の急な上り坂が待っている。

◎グランプレジールはモーリス産駒の東の5歳セン馬。母はオークス3着のバウンスシャッセになる。3月に今回と同じ舞台を初ダートで2着し、続いて中京ダ1200ｍでクビ差の2着に好走した。

今回は放牧明けで5ヵ月半ぶりの実戦。堀宣行厩舎流で、ウッドコースと坂路を併用してしっかりと乗り込んできた。サイルーン、ルコルセールといった同厩のオープンと併せ馬を行っている。

堀師は｢健康状態は良好だが、息が悪いのがどうか｣と。この点が心配ではあるが、師はジャッジが厳しい人間で、攻め量から力は出せると判断した。

ヤネは強くしっかりと追ってくる若手の佐々木大輔。芝でのものだが、同馬に乗って2着したことがある。先行争いを避けて好位からの競馬もできるし、リズム良く走れれば勝ち負けになる。

相手の筆頭は、東の4歳馬ムコウジマランプ。トモに弱さがあって後ろからになるが、終いに脚を使ってくる。ひと息入ったが乗り込みは順調だし、中山でも現級を3着した実績があるので。

▲は力んで走る気性で1200ｍへの距離短縮がプラスになるシャーンゴッセで、△はブリンカーを着けてから2着、3着と駆けているレイデルマール。

以下はソニックロプロス、オコジュ、タイセイアーメットなどで、切り捨てていい勢力はいない。

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◎9番グランプレジール
○14番ムコウジマランプ
▲15番シャーンゴッセ
△16番レイデルマール
※7番ソニックロプロス
×5番オコジュ
×3番タイセイアーメット
×2番ゴットリープ
×12番メモリーグラス
×13番エコロエイト
×11番ゴールデンシーカー
×8番マインドマイワーズ

【単勝】9番（20％）
【複勝】9番（80％）
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【馬連＆ワイド】（ながし）
9→全通り
9→7．12（×8）
9→16（×7）
9→15（×6）
9→13．14（×4）
9→6．11
14→全通り
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【3連複】（軸2頭ながし）
9．14→全通り（14点）
9．15→全通り（14点）
9．16→全通り（14点）
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【3連単】（軸2頭マルチ）
9．14→全通り（84点）
9．14→7．12．16（×3）（54点）
9．14→15（×2）（12点）
9．14→13（6点）
【3連単】（フォーメーション）
1着：9
2着：15．16
3着：全通り（28点）
【3連単】（フォーメーション）
1着：9
2着：全通り
3着：15．16（28点）

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中京12Ｒ
3歳以上2勝クラス

2勝クラスのダ1200ｍ戦。

最初の約200ｍは上り坂、次の約600ｍが長い下り坂、直線部分の次の200ｍ弱が急な上り坂。起伏の激しいコースに、前で運びたいタイプがそろっている。

◎スターターンはグレーターロンドン産駒の西の3歳馬。3代母が阪神3歳牝馬Ｓ（現阪神ジュベナイルフィリーズ）勝ちのスティンガーになる。

2歳の秋に府中のダ1600ｍでオープン特別を4着に駆け、その後は1勝クラスで強いメンバーを相手に3戦連続で2着した。そして、ひと息入っていた中京ダ1200ｍの前走で、あっさり抜け出して2勝目を挙げている。

そこから中1週。反動を気にしないといけないケースだが、前走が余力を残しての勝利だったし、水曜に坂路で56秒9－40秒3－12秒0でやっていて、陣営の話からも疲れはなさそうだ、ちなみに、金曜に坂路で14－14を乗っている。

ヤネはガッツリ追ってくる坂井瑠星。同馬には2走前に跨って2着している。特殊な中京で結果を出しているのは大きいし、2勝クラスでも好勝負になっていい。とにかく、見えない疲れがないかだけ。

○カナウは西の4歳馬。中央に戻っての緒戦だった新潟ダ1200ｍの前走では、ブリンカー着用し、渋太く伸びてクビ＋クビ差の3着に健闘した。

そこから中3週になり、坂路でしっかりと乗ってきた。1週前にエニフＳに出走するエンペラーワケアと併せて51秒7－12秒2をマークし、今週は52秒9－12秒3を乗られている。

ヤネは同馬に乗って（0．3．1．1）の西村淳也。中京コースは1度走って2着しているし、今回も末を伸ばしてきそうだ。

▲は気性面で成長して崩れがなくなったプレシオーソで、△はジワジワとでも直線で脚を使ってくるロイヤルソウル。

以下はタカラマドンナ、サウスジェラート、タカネノハナコサンなどで、切り捨てていい勢力はいない。

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◎6番スターターン
○7番カナウ
▲9番プレシオーソ
△3番ロイヤルソウル
※2番タカラマドンナ
×5番サウスジェラート
×8番タカネノハナコサン
×1番サクハル
×11番メイショウホウレン
×10番オースミメッシーナ

【単勝】6番（70％）・7番（30％）
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【馬連＆ワイド】（ながし）
6→全通り
6→7（×14）
6→8．9．11（×7）
6→10（×3）
6→1．3．5（×2）
6→2．4
7→全通り
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【3連複】（軸2頭ながし）
6．7→全通り（9点）
6．7→8．9．11（×8）（24点）
6．7→10（×3）（3点）
6．7→1．3．5（×2）（6点）
6．7→2．4（2点）
6．9→全通り（9点）
3．6→全通り（9点）
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【3連単】（軸2頭マルチ）
6．7→全通り（54点）
6．7→8．11（×7）（84点）
6．7→9（×4）（24点）
6．7→10（6点）
【3連単】（フォーメーション）
1着：6．7
2着：6．7
3着：全通り（×2）（36点）

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