日曜無料版・6月2日（日）分の【最強競馬予想】

6月2日（日）・日曜無料版の【最強競馬予想】です。提供レースは2鞍です。

【最強競馬予想】
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東京9Ｒ
ホンコンＪＣＴ　6月2日（日）　混戦ムード

2勝クラスの戦いで、舞台は府中の芝2000ｍ。芝は開催7週目で、Ｃコース使用2週目になっている。土曜の競馬を見ると、馬場は相変わらずスピードの出る状態だ。

出走馬の前走の着順が総じて良く、レベル自体は高め。ただ、折り合いとか、トモの甘さとか、みなが何かしら課題を抱えている。逃げ馬が不在で、内田博幸のウインスラーヴァがハナを奪うことになるか。

西の5歳馬コーカスを狙ってみたい。府中の芝1800ｍで1000万下を勝ったことがある実力馬。この時はスローの流れの中、大外から上がり32秒7の切れ時で追い込み切る内容だった。

前3走は新人の岩田望来が乗ってロスのある誘導をしていて、それでも脚を使っていた。今度は福永祐一になり、2番枠から少し流れに乗せていくだろう。

前走がひと息入っていたので状態面での上積みがありそうだし、うまく捌くと浮上するシーンがある。

東のイチダイも注目される存在。8走続けて4着以内に入っていて、久々だった新潟戦では24キロ増の馬体で2着に伸びた。2000ｍの距離は合っている。

穴で気になるのは牝馬のアンネリース。ジリッぽくても確実に脚を使ってきて、内をロスなく立ち回れば。

以下はモンテグロッソ、スヴァルナ、ジャーミネイトなど。

◎2番コーカス
○1番イチダイ
▲3番アンネリース
△11番モンテグロッソ
※9番スヴァルナ
×7番ジャーミネイト
×5番バイオスパーク
×4番フリージングレイン
×10番ルヴォワール

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阪神9Ｒ
城崎特別　6月2日（日）　展開が流動的で…

1勝クラスの戦いで、舞台は阪神の内回り芝2000ｍ。芝は開幕週でＡコース使用になっている。開幕週だけに馬場は速い状態になっていると思われたが、土曜の競馬では時計も上がりも予想したよりかかっていた。

昇級した3歳馬が2頭いて、前走で500万下以上を走っている勢力は、10頭すべてが馬券から外れている。差し馬ばかりで展開は流動的で、結果も読みづらい。

穴狙いに徹して、3歳の牝馬サマーセントに◎を打った。

2月に小倉で初勝利を挙げたが、馬場は良発表でも少し渋った状態。4コーナーで追い上げる時に外に張られてロスが大きかったが、粘り強く伸びて差し切った。

その後は放牧に出して成長をうながし、栗東に戻ってからクロノジェネシス（桜花賞3着、オークス3着）と併せるなどして熱心な調整ぶり。馬体は10キロほど増えているとのことで、陣営の思惑通り良くなっているようだ。

3歳のアローワンスがあって斤量は52キロ。阪神の内回り2000ｍにも対応できそうだし、古馬の1勝クラス相手でも互角にやれて不思議はない。

3歳の男馬ジョウショームードも先が楽しみな素材。昨秋の紫菊賞は3着という結果だったが、2着がダービー馬になるロジャーバローズだった。骨折明けだった前走で4着に駆け、上積みが見込める。

実績的には4歳のノストラダムスが上位。3歳時に重賞のきさらぎ賞で4着していて、前2走では1000万下に格上挑戦して3→4着と駆けている。折り合いに課題があり、強引にマクッて押し切る手に出るかもしれない。

以下はウォーターパルフェ、デクレアラー、ウインラナキラなど。

◎5番サマーセント
○9番ジョウショームード
▲3番ノストラダムス
△6番ウォーターパルフェ
※8番デクレアラー
×10番ウインラナキラ
×4番アルカサル
×1番ラヴベローナ
×2番クリノオウジャ

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