【3/11】フィリーズレビュー
むっずかしいねこのレース。
だから今回は趣向を変えて(というか逃げて)、
おすすめ穴馬2頭を紹介していくぞ☆
☆レッドシャーロット
☆リバティハイツ
まず、フィリーズレビューは桜花賞トライアル。
桜花賞に出たい!私、アイドルになる!
と夢見る乙女達が憧れの舞台を目指すサクセスストーリー、それがフィリーズレビューなのだが、
3着までに入れば主役18人に優先的に選ばれる権利を獲得できるのだ。
だからとりあえず、まだ駆け出しのアイドルでも、他の子に比べてたくさんステージをこなし賞金を稼いでいるベテラン風の若手アイドルでも、初めてステージに立つアイドルでも、えーとつまり、桜花賞に向けて賞金が足りない子達は
3着に、わたしはなる!!
とがんばるわけだ。
その想いは、
「こんなステージ、わたしには踏み台にすぎないわ」と(賞金面で)余裕があるオープンステージ勝ちの乙女よりも強いだろう。
だから狙うは、想いが強い乙女。
すなわち1勝馬。
その中でもまずはレッドシャーロット。
前走に引き続き横山典弘ジョッキーが騎乗。
前走で脚を計れただろうから、今回はしっかり力を出し切ってくるはず。
そして枠が完璧。インでジッとして抜け出す競馬だと、今回の内回りがネックだけどそこはコーナーで空いたスペースを突いて抜け出してくる。この鞍上だと、そのイメージがしっかり湧いてくる。
調教もしっかり積んで、まさにこのレースを取りにきたかのような仕上げ。
母系も短距離仕様なので、この距離も合う。
庄野調教師はスワーヴリチャードと共に同日重賞制覇もあるか?
そしてリバティハイツ。
この馬も枠がいい。
特に前走に注目。結果的に今回の予行演習になった。京都外回り1400のレース。タイム、上がりとも中の下といったところ。しかしラップを見ると、実質、上がり2Fの競馬。幼さを見せながらも先に抜け出した勝ち馬に最後まで迫り、上がり最速を計測した。その勢いは坂があれば勝てたかも…と思わせるものがあった。なら今回、内回り、坂有りで条件は好転。
確実に前走より流れるであろうペースに対応できるかが鍵だが、新馬戦で速い流れを経験しているだけに、オールオッケー。
いや、嘘だ。キンカメ産駒はこのコースそこまでプラスじゃない。そこには目を瞑り、なんとか3着を確保し、キンカメ産駒がより力を発揮できる阪神マイルでも狙いたい一頭。
以上。
今日花粉やばいな。
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