皐月賞振り返り。

こんばんは!!!!!!!!!!
皐月賞、現地で観戦したまるもんです。

ゴール前に陣取り、ジオグリフの単勝馬券を握りしめ、固唾をのんでレースを見守っていました。

的中馬券は
ジオグリフ単勝🎯
ジオグリフ軸三連複ながし―相手18.12.2.6.10.4.7.9(若干買いすぎ)🎯

収支は+2万円ほど。

初競馬場で勝たせてくれたジオグリフは一生忘れられない思い出のお馬さんになりました。と同時に、なんでもっとジオグリフの単勝に突っ込まなかったんだろうという危険思想が沸き上がってきました。

開幕最終日ということで、芝開放で芝コースを歩かせていただきましたが、内の芝が傷みに傷んでおり、内を通った馬が伸びなかったのにも納得。

自分も当日中山4R、9R芝レースの外伸び馬場傾向を見て
「あれ・・・これイクイノックス切るのこわ・・・」となり、買うつもりもなかったイクイノックスを馬券に慌てて組み込みました。

レースの振り返りとして、上記の馬場の傷みにより展開予想が全く異なるものになりました。

まず、デシエルトがハナを切らなかった点。
調教がジェットスキー・岩田パパが選んだということでキャリア3戦(うち2戦ダート)ながらも穴人気をしたデシエルト。
自分はキャリア薄+8枠の逃げ馬ということで、完全に軽視しておりましたが、ペースを作り出すのはこの馬だと思っておりました。

デシエルトが躓いたのと、スローペースながらも思ったより内が早く、先行集団につけるのが精いっぱいといった感じでした。

そこでアスクビクターモアが逃げ、ボーンディスウェイが思ったよりも前に行く展開。どちらも馬券に入れていた私は向こう正面あたりで飛ばす2頭に『まだいいんだよ~控えてよ!』と思っておりました。()

そして武豊騎手のドウデュース、この時点で完全にどこ?といった感じでした。後方から2頭目。皐月賞の予想記事でも書きましたが武豊騎手は後方からの競馬を選択することが多いです。これはきっとドウデュースでダービーも見据えての戦法なのでしょうが、中団くらいにつけていても良かったのではないでしょうか。

展開予想では、デシエルトとビーアストニッシドが先行集団に2馬身ぐらい離して逃げ、先行集団にドウデュース、キラーアビリティ、アスクビクターモア、ボーンディスウェイといった感じでした。

ルメール騎手の位置取りは流石でした。イクイノックスは後方でなくても十分活躍できることが今回のレースでわかりました。皐月賞では過去+体重の馬は連対率が低かったことから、+10キロのキャリア2戦は完全に消しデータでしたが、見くびってすみませんでした。

3-4コーナーあたりで本命のジオグリフ、ドウデュースも大外回してまくってきて周囲で歓声。めちゃくちゃ熱かったです。

最後の直線は完全に外有利で、ダノンベルーガは伸びるに伸びれなかった印象です。内枠を引かなければワンチャンスあったと思います。それでも4着まで来ているのでこの馬の実力は相当だと感じました。

アスクビクターモアも、上記の通り外伸び馬場なのに先行1-1-1-1で5着とは大したものです。中山向きな印象があるのでダービーでは上記メンバーに見劣るかもしれませんが、スタミナと粘り強さは高評価でした。

ルメール騎手と福永騎手の進路どりは💮ハナマルでした。
横山武史騎手は、関東替わりで期待を込めて馬券を買いましたが、コース取りが良くなかったですね。3週連続で1番人気を飛ばしていた横山騎手ですが、飛ばした馬は何かしらの不安要素がありました。しかし今回は完全に騎手の実力不足に感じました。

予想noteは内伸び・先行馬有利想定で予想をしたのですが、今回のように内があれた馬場であれば外の差し追い込み馬は軽視危険だと学んだレースでした。
来年の皐月賞の予想にも役立てていきたいと思います!

何はともあれ、思い出のレースになりました。
5月はG1ラッシュなので、競馬スキルを高めていきたいと思います。✨


おわり



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