2021ファイナルステークス 予想

競馬は馬が主役だ。そして、馬券は俺が主役だ。
2021年を綺麗に締めくくるために必要な的中はG1じゃない。最後の最後、ファイナルSに他ならない。
非常に難解な組み合わせとなった。いわゆるドングリ状態。10回走ったら10回とも勝ち馬が変わりそうだ。
細い仮説をつなぎ合わせて、高配当を手繰り寄せる。馬券師の本領発揮といきたい。
出馬表は公式参照いただきたい。展開は1と7の逃げ争いと予想。内より外がちょっと速い時、テンのペースは最も速くなる。
前半33.9-後半35.2=1.09.1になると予想。
阪神の馬場は京都改修によるロングラン12週連続開催のラスト。全面的に悪い状態。もう芝というか土だ。インには砂がまかれレースのたびに舞いあがっている。多少外側はマシだがボコボコの芝より砂の上がる内が走りやすいくらいの印象。
展開は好位から中団、内で足をためる馬に向く。
インをしゃくって出てこれる馬を本命に。
◎5と6
そんなんありか?ありだ。このレースは馬ではなくて枠が走っている。どちらかがインを突いて伸びてくる。どっちかは分からない。それで十分。枠連という馬券が大いに効果を発揮する。
外枠の上位人気馬達は足を余したように見えるレースになるだろう。
参考にしていただければ2021中央競馬の締めくくり、競馬の推理の楽しさを味わうことができると思う。

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