2022年引退調教師の考察【高橋祥泰厩舎】
主な管理馬
カラテ…2021年東京新聞杯
サウスヴィグラス…2003年JBCスプリント等々…
タイキフォーチャン…1996年NHKマイルC等々…
成績
騎手
ビッグレッドファーム、サラブレッドクラブ・ラフィアン、ウインの馬が多い関係で騎乗数上位はこんな感じになります。
菅原明良騎手の回収率が飛び抜けて高いのは、2021年東京新聞杯を制したカラテが人気薄で3勝しているため。カラテ以外の馬では回収率100%を割ってしまうので注意。
柴田大知騎手
以下は高橋祥泰厩舎×柴田大知騎手の芝ダ別成績。芝は一応単勝回収率が100%オーバーですが、”買い”!とまでは言い切れません。ST指数5番手以内がひとつの目安でそれ以下なら「買わない」がおススメです。
ダートは「きてしまったら仕方ない」ので「買わない」方が良さそう。
外厩
芝×高橋祥泰厩舎×ビッグレッドファーム鉾田で帰厩2~4戦目が狙い目となるゾーン。
上記の条件でローテーション中1週~中4週が特に狙いとなります。
ストライド競馬新聞的には…
芝でST指数印◎○▲注でワイド軸Or3連複の相手に
以下は昨年1年間における高橋祥泰厩舎のST指数4番手以内時の成績。同期間の芝のST指数4番手以内全成績よりも複勝率は約6%高くなり、複勝回収率は100%超えを記録。人気薄でも好走してくれる条件なので覚えておくこと必須です。
芝で激走馬かつ展開予想6番手以内
以下は高橋祥泰厩舎×芝×激走馬×展開予想6番手以内の際の成績。単勝回収率は200%超えで最高配当抜きでも139.6%。穴党さんにはおススメとなるデータです。少し昔のレースですが、2020年のフェアリーSを制したスマイルカナはこれを満たしていました。
最近だと昨年の4月10日の中山9R野鳥崎特別を5番人気(11.9倍)で制したエヴァーガーデンが該当馬でした。