2022年引退調教師の考察【藤沢和雄厩舎】
主な管理馬
グランアレグリア:2021年マイルチャンピオンシップ等
レイデオロ:2017年日本ダービー等
シンボリクリスエス:2002年有馬記念等
等々…
成績
騎手
C.ルメール騎手
騎乗数ダントツでトップなのがC.ルメール騎手。グランアレグリアやレイデオロ等数々のG1を制覇しているコンビ。ただあまりにも有名すぎるコンビなので馬券的妙味はイマイチ。
外厩
主な放牧先であるNF天栄。実は帰厩初戦時よりも帰厩2戦目時の方が複勝率は高い。以下はNF天栄から帰厩初戦&2戦目時における藤沢和雄厩舎の成績(芝だけ)
上記条件におけるローテーション別成績から、帰厩2戦目時は中2~3週時に狙うのがベストですね。
ストライド競馬新聞的には…
ダートのST指数◎(1番手評価)
ここまで芝を中心に取り上げてきましたが、ストライド競馬新聞的にはダートの藤沢和雄厩舎を推したいのです。
その理由は昨年1年間、ダートにおける藤沢和雄厩舎のST指数印◎が単勝・複勝回収率が100%を超えているから…です。
母数はさほど多くありませんが、複勝率80%台と驚異的な数字を残しているので、3連複の軸、フォーメーションの1頭目に添えたいですね。
激走馬はダート・障害戦で狙いたい
激走馬もそこそこ走ってくれるのが藤沢和雄厩舎の良い所。特にダート、障害戦での回収率の高さが目立ちます。2021年は該当馬の勝ち鞍はなかったので2022年はその分爆発してくれるはず…?
芝で持久力60以上(特に東京)
2021年末に単勝11620円の超特大馬券を演出。
この万馬券が回収率を引き上げてはいますが、このレースを抜いたとしても単勝回収率は91.6%と好回収率をマーク。
以下は上記条件を満たす場合で、開催が残っている競馬場別の成績。着目すべき点は最高配当抜きの回収率。単勝回収率が90%付近の阪神・東京が狙い目です。