小倉競馬を考えるPart最終回~結局は…~
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トピックは
「芝で1800m以上の距離では、3コーナー位置取りで馬場の中~外を確保している率が高い騎手に注目!」
でした。
取り上げた騎手の中で流石な成績を収めていたのが丹内祐次騎手。メインレースでは単勝8番人気のスズカノロッソを2着までもってきていましたね。
同じく注目していた秋山稔樹騎手も、メインレースで7番人気のエンジェルサークルを3着。ある程度の能力がある馬なら馬券圏内に食い込んできますね。
とまあ、”中の人的”にはまずまず土曜小倉競馬だったわけですが、それにしても
「内が伸びすぎてません?」
先週までは完全に外有利な馬場だったわけですが、今週は打って変わって内が優勢な馬場。急に馬場が回復するということは考え辛いので、皆が外を通って、馬場全体が悪くなってしまったため、逆に内が優勢になっている。そんな感じでしょうねぇ。。
ちなみに芝の騎手別成績はこんな感じでした。
日曜日も芝に関しては、ここに名前がある騎手中心で良さそうですね。
あとはアビリティも偏っていました。以下がグラフですが、「追走力」が優勢な馬場状況です。
以前の記事で書きましたが👇
開催が進めば進むほど「追走力」上位が美味しくなる傾向にあります。日曜日の芝のレースは「追走力」上位を吟味するところから予想を開始してもいいかもです。
結局は…
結局ですが…毎度おなじみの「芝のカズオさん」に冬の小倉開催を締めくくってもらいましょう!
小倉2R
横山和生騎手は⑤サンセットクラウドに騎乗。追走力は51でやや低めです。
このレースの展開予想1番手は⑥オーロロッソ。信頼度Aで妙味度AA。鞍上は土曜日芝で2勝の吉田隼人騎手。
追走力1位は⑧ソーマレイオウ。前走はブリンカーからチークピースに変更。捲られて厳しい展開だったのでノーカウントでOK。
小倉6R
横山和生騎手は⑧メイショウブレゲに騎乗。追走力こそ低いですが、展開予想1番手評価なのでここは連軸候補。
追走力は①マイネルクリソーラが高く、妙味度はS。しかも…丹内祐次騎手なのでこの馬は押さえたいですね。
松本君騎乗で初ブリンカーの⑥ベッロジョヴァンニ
秋山稔樹騎手騎乗の⑨プリマヴィータも人気どころですが注目したいです。
小倉10R
横山和生騎手は⑥マベルロンジュに騎乗。展開、仕上指数1番手評価で◎印が揃いました。ただ懸念点は追走力が低いこと。2着固定馬券も想定しておいた方がいいかも。
小倉12R
横山和生騎手は③ウインミニヨンに騎乗。追走力は60と高い部類ですが、展開印は「注」と4番手評価。信頼度Dが物語っているように、軸としては若干不安が残ります。
展開予想1番手評価は⑮フォレスタ。軸にはできませんが、相手には必須でしょう。
追走力1位は⑩ネグローニ。こちらも相手候補ですね。
難しいレースなので直前みて判断した方が良さげです。