小倉競馬をざっくり考えるPart13~3コーナー位置取りに注目~
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前回の記事はこちら
抜けた人気の2着固定で悶絶寸前!?
小倉5Rはnoteでも呟きましたが、抜けた1番人気の⑰スクリーンショットがST指数△印とだったため評価を下げる形に。指数2番手で横山和生騎手の⑩シナモンロールを軸に考えましたが…
結果はシナモンロールが勝負所でモタついてしまい7着。軽視したスクリーンショットが1着に。
妙味度S信頼度Sを侮るな!
8Rは丹内祐次騎手×芝×ST指数4番手以内に該当していた⑬マイネルデステリョを中心視。
結果は12着と大敗。勝った⑧ゾンニッヒは信頼度妙味度ともにSの激レアパターン。これで単勝2.8倍はオイシすぎますね…
小倉芝はやっぱり○○さん
メインの小倉大賞典は宣言通り「芝のカズオさん」該当馬の⑯アリーヴォで。直前展開を見てもあまり閃かなかったので、前日の記事の通り⑫ランブリングアレーとのワイドを購入。
結果は取り上げた2頭のワンツー。「芝のカズオさん」には毎度助けられてます。笑
土曜分は👇の「おまけ」として書いているのでぜひご覧ください。
土曜日の小倉競馬
3コーナー位置取りにヒントあり?
Twitterで呟きましたが、今の小倉芝は3コーナー位置取りにヒントがありそう。以下は馬場が荒れ始めた1月29日以降で、芝1800m以上で3着内馬の3コーナー位置取りです。
馬場の真ん中~外を通った馬が好走しているのが分かります。
ただ、予想の段階で「どの馬が3コーナーで中or外を通るのか」を予測することは非常に難しいです。
なので、「どの騎手が比較的この位置を確保しているのか?」を調べてみました。
3コーナーで中or外にいた数が最多なのは丹内祐次騎手。以前の記事でも取り上げましたが、今年に入って小倉芝で大活躍中の丹内騎手。勝負所で勝ちやすい位置にいるから勝利を積み重ねられていると考えてもいいでしょう。
で、土曜日は上表の「そこにいた率」の高い騎手に注目してみたいと思います。もちろん「そこにいた」からと言って、馬の力が足りなければ上位に食い込むことは不可能なので、その辺は吟味する必要ありです。(要するに該当騎手だからといって全部買うのはNGってことです)
100%な人
「そこにいた率」で驚異の100%を記録しているのが川又騎手。該当条件では小倉5Rに騎乗馬がいまして…
④タイニープライド。勝てるかは微妙ですが、「厩舎×外厩」の複勝率がそこそこ高いので、3着なら…ギリありそう。
絶好調な人
上で取り上げましたが、丹内祐次騎手は「そこにいた率」64%で期間内4勝と絶好調ぶりが伺えます。土曜日の注目馬は最終レースの⑦エレフセリア。瞬発力3位で仕上指数ボーダー超え。これも勝つまでは微妙ですが、2、3着なら可能性ありそうです。
そこにいるけど勝ててない人
辛辣な見出しですが、「そこにいた数」2位の浜中騎手はいい位置を確保している割には勝ってません。土曜日は5Rの③フラッシュオーバーが該当馬。初出走馬なので直前の点数次第ですが…どうでしょう。
もう一人、秋山稔樹騎手も「そこにいる率」は高いのですが0勝。ただ期間内の騎乗馬は、基準8番人気が最高と良い馬に巡り合えていません。なので、馬次第ではチャンスあると思います。
土曜日はメインレースで基準5番人気の⑤エンジェルサークルに騎乗。時計の掛かる今の小倉芝が合う馬なので、割と期待しています。
そこにいなくても勝てる人
謎なのが松若騎手。期間内4勝の内、3勝が「そこにいなかった」時。明日も複数頭騎乗馬がいますが、この方だけは…分かりません。。
おまけ
土曜日は「芝のカズオさん」該当馬は2頭。
小倉6Rの④リュミエールノワルはST指数「注」印。他データの強調点に欠けるので軸というよりは押さえで。
メインレースは⑪メイショウカクウンがST指数「注」印で該当。後半系のアビリティはいい感じですし、妙味度Sな点もGood。