日曜阪神10R 立雲峡S
展開予想
逃げ 先行 差し 追込
⑧⑨ ①④ ②⑦ ③⑤
⑥ ⑩
10頭立ての少頭数で行われる立雲峡S。ある程度逃げ先行差し追込の馬がバランスよくいるメンバー構成で、ペースはミドルペースになりそう。馬場状態は稍重から重の想定。
全頭分析
①メモリーエフェクト 浜中俊 58.0
前走前々走はハンデ戦。今回は定量戦のため斤量が前走から3キロ増で未経験の58キロ。最内から先行出来てもこれは厳しい。
②リーガルバトル 荻野極 58.0
前走春興Sは不良馬場に泣いたが、今回も道悪想定。良馬場で見たい1頭。
③ボルザコフスキー 西村淳也 58.0
前走は出遅れるも上がり最速で0.2差6着。距離延長も問題ない。
④ロワンディシー 池添謙一 58.0
元々は中距離を使っていたが、距離短縮して前走同条件勝利の昇級初戦。道中4番手から上がり最速で差し切る理想的な競馬だった。より速いペースに対応できるか。
⑤ボーデン北村宏司 58.0
前走は出遅れて最後方からの競馬も上がり最速で7着。出遅れなければ十分勝ち負け。
⑥オールイズウェル 酒井学 58.0
前走前々走同条件で掲示板。展開が向けば連対できる。
⑦タガノディアーナ 和田竜二 56.0
前走は10ヶ月半の休み明けながら5着と好走。休養前は上がり32.7で2着に来たり、チューリップ賞4着、ローズS5着と重賞でも通用する実力。
⑧レベレンシア 鮫島克駿 58.0
阪神芝16003戦3勝なのは魅力的だが、56キロより重い斤量経験と、良馬場以外の経験がないのが不安要素。
⑨アナゴサン 幸英明 58.0
元々は1800~2000を使っていたが今回距離短縮。アナゴサンの父のミッキーアイルの産駒にはメイケイエールやナムラクレアがおり、マイルへの距離短縮は容易と思われる。道悪で1-1-0-1と好走しているのも魅力。
⑩トーホウディアス 吉田隼人 58.0
阪神芝1600で2-0-1-2なのは魅力だが、過去58.0キロを背負った2度凡走しているのが気がかり。
印&買い目
◎は⑨のアナゴサンに。過去3勝クラスで4戦して勝ち馬から2馬身以内。血統面から距離短縮も向いている。
○は⑦のタガノディアーナ。休養前のパフォーマンスは高く、前走も休養明け初戦では悪くない走り。
▲は⑤ボーデン。3走前逆瀬川Sでは出遅れて中山記念3着のドーブネと0.2秒差。出遅れなければ勝負は十分。
買い目は三連単フォーメーション
⑨
⑤⑦⑧⑩
③④⑤⑥⑦⑧⑩ 24点。