日曜中山10R 春雷S
展開予想
逃げ 先行 差し 追込
⑧⑩ ①⑤⑥ ②③ ④⑬
⑭ ⑦⑨⑪ ⑫ ⑮
⑯
ペースはミドルペース、馬場状態は重と予想。
全馬分析
①キミワクイーン 横山武史 54.0
前走同条件オーシャンSは0.8秒差。最内枠の利を生かせるか。
②ホープフルサイン 三浦皇成 57.0
前走約1年休み明け初戦の淀短距離Sを快勝。前走阪急杯はメンバーレベルが高かった。得意の1200に戻って。
③ビューティフルデイ 菅原明良 53.0
6ヶ月の休み明け初戦で過去1戦のみの1200 ここは叩きか。
④レディバランタイン 吉田豊 53.0
前走同条件アクアマリンSを出遅れながら最後方から差しきり。1200は前走が初。まだ底は見せていない。
⑤ルピナスリード 川田将雅 54.0
この馬の前日単勝オッズは22.2倍だが、川田騎手がJRAで単勝20倍以上の馬に乗るとなると去年有馬のディープボンド以来。ここ2走馬券には絡んでいないが、悪くない走りをしている。川田騎手なのに20倍以上付くと見るのか、川田騎手だから20倍しかつかないと見るのか。
⑥ジュビリーヘッド 横山和生 57.0
中山芝1200は2-1-1-1の好相性。唯一馬券を外した前走オーシャンSも春雷S出走メンバーの中では最先着の5着。人気を落としているならば狙ってみたい。
⑦カイザーメランジェ 田中勝春 55.0
函館スプリントS制覇も3年以上前のこと。前走の内容は悪くないが、馬券に来るには斤量がまだ重い。
⑧ジャスパージャック 武豊 57.0
3走前ラピスラズリSは外枠からハナをとってそのまま逃げ切り。前走オーシャンSも2番手追走している。中枠から先手をとって有利な形に持ち込みたい。
⑨プルパレイ M・デムーロ 56.0
去勢明け初戦。去年はファルコンSを勝つも、その後は2桁着順続き。去勢明けで穴人気してしまうなら。
⑩マッドクール ダミアンレーン 57.5
前走シルクロードSは今年の高松宮記念ワンツーに次ぐ3着。今週から短期免許の世界的名手ダミアンレーンを迎え入れ、秋に向けて賞金加算を狙う。
⑪トキメキ 松岡正海 54.0
2走前ラピスラズリS4着、前走淀短距離S3着と、千直以外でも通用することを証明。皐月賞出走の同馬主グラニットに良い流れを。
⑫コムストックロード ルメール 54.0
去年の葵S2着馬。前走京都牝馬Sこそ大敗も、1200では差の無い走り。ルメール騎手への大幅な鞍上強化で穴を開けるか。
⑬ミニオンペール 津村明秀 53.0
クラブ馬には珍しい7歳牝馬。とはいえ前走カーバンクルSも4着好走。7歳にして初の休み明け初戦。
⑭レイハリア 永野猛蔵 55.0
4連勝で重賞制覇もその後は2桁着順続き。牝馬でこれは気持ちが切れている。
⑮カリボール 戸崎圭太 55.0
前走北九州短距離Sは最後方から上がり最速で8着。小崎→戸崎の乗り替わりは大幅鞍上強化。初の中山が合えば。
⑯レッドベルオーブ 岩田望来 57.5
中距離で先行できるからと言って短距離で通用できるほど甘くない。
印&買い目
◎は⑩マッドクールに。流石に逆らえません。前走シルクロードSのメンバーレベルは高く、そこで差の無い走りを見せた当馬もGI級の実力。鞍上もレーン騎手を乗せて万全の体制。
○は⑥ジュビリーヘッドに。中山1200の適性や、メンバー内最先着となったオーシャンSの内容を重視。
▲は⑧ジャスパージャック。大外からハナをとって逃げ切ったラピスラズリSを再現出来れば。
以下△は、①②④⑪⑮。
買い目は3連複1頭軸
軸⑩
相手①②④⑥⑧⑪⑮ 21点
マッドクール、流石に複勝は堅いよな…