2023年天皇賞・秋
ローテーション、レース適性の考察から選出しています。
調教評価は含みませんので、予めご了承ください。
イクイノックス
ジャスティンパレス
スターズオンアース
ダノンベルーガ
ヒシイグアス
個人的に注目はスターズオンアースとジャスティンパレス。
スターズオンアースは今年唯一の牝馬。牡馬は複勝率16.4%に対し牝馬は41.2%と高い複勝率をマークしています。そもそもこのレースへ挑戦するケースが少なく、相当な実績馬しか居ないため見栄えの良い数字とも言えます。(2-2-3-11)
ジャスティンパレスはまだまだ成長途中と思わせる伸び代に期待。正直なところ…騎手によって勝ち負けはかなり左右されそうですが、上積みを期待したい一頭です。
上記リストから外した有力馬としてはドウデュース、ジャックドール。
ドウドュースは、大事には至っていませんが跛行でドバイ出走取り消し明け。今回のメンバーでは持ち時計は不利。怪我の具合も含めて…こちらは調教内容によっては買い目には入れたい存在です。
ジャックドールは、鞍上が武豊騎手から藤岡佑騎手へ戻ります。同型がノースブリッジしか居ないメンバー構成のため人気をしそうですがハナを取れず控える…番手につけるレース運びなら厳しいと思います。持ち時計は上位ですので、この馬也のペースで先頭を行けるなら軽視出来ないのは間違いないです。