中京記念(GⅢ)2024レース回顧
テーオーシリウス、セルバーグが
ハナ争いで他馬を突き放す早い流れに
前半1000mラップ57:4秒はこの時期の
馬場ではかなり速くこれに対応出来なかったセオやアナゴサン。展開的に向いた
後ろからのロングランは直線1番いい脚で
伸びて来るも前3頭に届かず4着。
好位から早め先頭に抜け出したアルナシームがエピファニーやエルトンバローズが迫る中
そのまま押し切って魅せ待望の重賞初制覇‼︎
鞍上横山典騎手の手腕も光ったレースでした。
59キロのトップハンデを背負ったエルトンバローズ、やはりここでは能力は一枚上。
斤量を考えればこの着差は次走以降、
逆転は十分あるだろう。
エピファニーは課題の気性難や中枠を
引いて揉まれ弱さがレースに出ると読んだの
だが、マイナス面が出ず自分の競馬が出来た
結果が2着入線に繋がった。終わってみれば
人気どころの決着で血統的には相性の良い
ロベルト系がワンツーフィニッシュ!
1着アルナシーム(父モーリス)
2着エピファニー(父エピファネイア)
予想する際に血統を重視する私ですが
今回のエピファニーに関しては買い要素よりも消し要素が上回り危険視した事が仇となった…が、、、これも競馬。
素直に受け止めて次戦以降に活かしたい。
因みにエピファニーの取捨理由はこちら
ー買い要素ー
⚫︎父モーリスで右回り平坦小回りは
相性が良いロベルト系を内包
⚫︎キャリア的にも芝1800mは庭
⚫︎タフな馬場でトラックバイアスは向く
⚫︎追い切り内容は今までと異なる内容も
時計は優秀で加速ラップも踏めていた
ー消し要素ー
⚫︎斤量が前走に同様の58キロ
※因みに57キロ時でも凡走続き
10着→11着→4着→8着→4着と
全て馬券外だった。
⚫︎夏競馬の実績が無く暑さに弱いと想定
⚫︎調教内容が過去とは別メニュー
⚫︎ 中枠を引いた事で気性面、馬群に
揉まれる可能性大
⚫︎長距離輸送を懸念
⚫︎中15週以上は複勝率0%
今日の結果はぐぅの音も出ない完敗
ただ配当的にはノーダメージで次戦以降
またしっかり予想して立て直します
競馬は短期で見るのではなく年間結果。
一撃必殺を秘める3連系馬券なら余裕で
巻き返せますのでご安心ください
とはいえ今回、参考にして頂いた方々
すいませんでしたー!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?