日経新春杯(GⅡ)2025 最終結論
【日経新春杯(GⅡ)2025】
最終結論
さて東西の金杯を終え、先週はシンザン記念&フェアリーSが開催。3歳馬達がクラシック
ロードへ向け発進し今年の競馬も本格的に
スタートしましたね♪
先週のレース回顧をしてみて今の中京馬場は
あれだけ荒れた見た目の芝なのに殆どが
内枠&逃げ・先行脚質の馬が好走するレースが
目立つ。言い換えれば外差しが全然決まらない…公表されたクッション値は土曜が9.1、
日曜が8.9とやや緩んだ感じの馬場で
求められる能力は瞬発力より持久力とスタミナが問われる舞台条件。ハンデ重賞な一戦だけに展開一つでどの馬にもチャンスがある
非常に難解なレース。悩みに悩んでた結果
本命◎にはショウナンラプンタを指名!
本レースは明け4歳馬の成績が優秀で【6-4-2-19】馬券内率38.7%。昨年も
明け4歳馬2頭が馬券内を確保した。
前走の菊花賞は勝ち馬アーバンシックから
0.4秒差4着入線。レースセンスが高く
G1の舞台でも十分通用する能力を示した
成長度合い、追い切り内容、斤量恩恵
同舞台の重賞で3着。仕上がりも文句なく
総合的に見て1番勝利に近いと判断した。
以下の印は↓
〈予想印〉
本命◎14.ショウナンラプンタ
推奨○9.サトノグランツ
お宝☆11.サンライズアース
▲1.マイネルエンペラー
△6.メイショウタバル
【危険な人気馬】
消.8.ロードデルレイ(4番人気)
最終追い切り→栗東坂路(単走)
4F 51.7-37.3-24.3-12.4【B】
単評:動きイマイチ、走りに硬さが残る印象
〜考察〜
キャリア8戦し5勝を上げている堅実馬
中日新聞杯(GⅢ)2着からの参戦で
能力の高さは認めつつも神戸新聞杯の
レース内容からもやはり1ハロン長い…
特に中京競馬場はスパイラルカーブ
があるトリッキーなレイアウトコースで
機動力も問われる形態。更に今の中京は2200mの距離以上にタフさスタミナが問われる馬場で瞬発力勝負ならこのメンバーでも勝ち負けだろうが同馬にとっては距離延長もトラックバイアスも明らかにマイナス要素。
そしてもう一つの減点材料はと言うと
従来の日経新春杯(京都開催時芝2400m)
ならキングマンボ系産駒は好相性。
過去10年で2頭の勝ち馬を含め3頭が
馬券圏内だ。一方、中京開催だと7頭が
出走して(0.0.1.6)最先着が3着1回と不振
追い切りの動きも前走に比べやや見劣りする
し今回は見送りたい一頭だ!
〈買い目〉
3連単2頭軸マルチ(9.14)
相手→1.6.7.10.11.13
(36点)
3連複フォーメーション
11→1.6.9.14→1.6.9.14.7.10.13.14
(18点)
ワイド
1-11
9-11
9-14
(3点)