【ジャパンC2024予想・全頭評価付】スローの前残り&キレ味勝負なら「この中穴馬」の土俵だ!
※GⅠレース以外の予想は以下のブログで公開しています。
◆ジャパンC予想
【予想の方向性】
内枠◇◇◆◇◇外枠
先行◆◇◇◇◇差し
スピ◇◆◇◇◇スタ
東京芝は内外ほぼフラット。逃げ馬不在のメンバー構成で、しかも各馬ドウデュース警戒ならペースを上げたくもない。スローペース想定。前に行けて速い上がりに対応できる馬を狙う。
◎ドゥレッツァ
未勝利から5連勝で菊花賞を3馬身半差の圧勝。現4歳牡馬はレベルが低いと言われてはいるが、当時の2着タスティエーラが秋天2着、3着ソールオリエンスは宝塚記念2着に入っており、条件が噛み合えば年長世代にも通用はする。金鯱賞は59キロに加えてプログノーシスに展開も馬場も味方しすぎてあの着差。天皇賞(春)は軽度の熱中症と骨折のダブルパンチだった。
純粋な能力評価でトップとは言わないが、そもそも能力がしっかり問われる展開にはならない想定。「前につける資質」と「どの馬も余力が残る流れで直線キレ負けしない資質」があれば戦えると見る。その点、昨年ホンコンJCTで前受けして上がり3F32.7秒を使った事実は大きい。ドウデュースが踏み遅れるようならアタマまで。
◯ドウデュース
高速馬場巧者で道悪はからっきし。良馬場であれば昨年ジャパンC4着、有馬記念勝ちと現役トップクラスの地力は証明してきた。ドバイターフは出遅れと直線でやや詰まって5着止まり、宝塚記念は道悪不得手&トラックバイアス不利の6着で参考外。天皇賞(秋)は前後半59.9-57.4のスローペースで前有利な展開を4角13番手から上がり32.5秒でぶち抜いた。これはJRAGⅠ勝ち馬の上がり3Fとしては史上最速の数字で、極めて強い勝ち方だった。今回もスローペース濃厚で展開不利はありそうだが、それを踏まえてもこれ以上は印を落とせない。
※有料部分に
(1)3番手以下の印
(2)買わない馬を含む全頭評価
(3)おまけのデータ小ネタ
(4)レース回顧・次走注目馬(レース後追記)
を記載しています。
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