【日経新春杯2025予想・全頭評価付】前走見せた「超ロングスパート」を高評価!
※他レースの予想は以下のブログで公開しています。
◆日経新春杯予想
【予想の方向性】
内枠◇◇◆◇◇外枠
先行◇◇◇◆◇差し
スピ◇◇◇◆◇スタ
中京芝は内外フラット。ケイアイサンデラはハイ逃げでスタミナ勝負に持ち込むのが身上の馬で、ほかバトルボーン、メイショウタバル、タッチウッドと折り合いの怪しい逃げ馬も。ややハイペース想定。
中京芝2200mは初角まで500m以上と長く、ペースが上がりやすいことに加え、残り1100mから下り坂に転じてロンスパ戦になる。差し馬、それもバテ合いの中で相対的に伸びてくるようなタイプを狙う。
◎サンライズアース
半兄セラフィックコール、父レイデオロのスタミナ型。すみれSではジューンテイク(→京都新聞杯V、神戸新聞杯2着)をマクりで一蹴した。皐月賞は超高速馬場の2000mが合わなかったのと4角逃避で参考外。
ダービーはスローとはいえ残り1400~1000m区間で動いて、後半1000m11.7-11.3-11.1-11.2-11.5のラップ構成を粘って4着。ゴール前でもバテるどころかむしろ差し返すようにファイトしていた。6ハロンも脚を使い続けて大きく止まらない、そんな馬は普通いない。それにダービーは1着ダノンデサイルが有馬記念3着、3着シンエンペラーがジャパンC2着同着、5着レガレイラが有馬記念制覇など上位がハイレベルだった。
とにかくバテないのが強みで、適性的には高速上がり勝負の東京より中京の方が100倍いい。同世代のメイショウタバルより1.5キロ軽い斤量も好感。あとは休み明けで状態に問題がなければ。
◯サトノグランツ
2頭目は悩んでココへ。昨年の当レースでは内有利馬場のハイペースを外から早め進出して対ブローザホーン0.3秒差。3走前アミールトロフィーは1着レベルスロマンス(→その後ドバイSC、BCターフなどを勝ちGⅠ通算7勝)、2着ゼッフィーロ(香港ヴァーズ2着馬)、4着ノースブリッジ(QE2世C3着、札幌記念勝ち)という相手関係で事実上はGⅠ級のレース。そこでの3着は立派。帰国後の2戦は内容的に物足りないが、着差は0.2秒、0.3秒とわずかで、さほど悲観することもないだろう。
こちらもズブく、仕掛けてから加速に時間がかかる。ロンスパの消耗戦では機敏に動けない面がかえっていい方に出ると思う。
※有料部分に
(1)3番手以下の印
(2)買わない馬を含む全頭評価
(3)おまけのデータ小ネタ
(4)レース回顧・次走注目馬(レース後追記)
を記載しています。
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