今年で最後!ラストレースのポイントは少頭数にあり 1月25日水曜 TCK女王盃予想
重賞やGIにおいて、昨年の勝ち馬は覚えられていても、『初代の勝ち馬』の名前はそこまで知られていないものだ。かくいうマスクも全部覚えているわけではない。
TCK女王盃は今年で26回目。25年前の第1回を勝った馬は知られていない。初年度から交流重賞なんだが、1回目を勝ったのは笠松のトミケンクイン。今交流重賞を笠松の馬が勝てば大きなニュースになるよね。時代の流れを感じるよ。
当初は2月頭の2000m。04年から1月の1800開催になって、その年初めての交流重賞という役割だったTCK女王盃だが、先ごろ発表されたようにこのレースは今年で終わり。26年の歴史に終止符を打つ。来年からは4月に園田で兵庫女王盃として行われることになり、まるで違うレースに変わってしまうんだ。
ここから先は
2,544字
¥ 500
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?