『短距離王者』を決める舞台ではない! 4月29日月曜 園田11R兵庫チャンピオンシップ予想
羽田盃が終わった。南関クラシックの開放初年度、8頭立てなど様々な論議を呼んだレースだったが、大きく変わったのは羽田盃、そしてその後に続く東京ダービーだけではない。
今年で創設25年目、この兵庫チャンピオンシップも大幅に条件が変わったんだ。2000年の創設以来ずっとダート1870mでの開催だったこのレースだが、距離が470m短くなって、園田1400mでの開催となる。
賞金も増額された。総額7600万、1着賞金4000万円という、世代限定交流重賞としてはかなりの高額賞金レースとなったんだ。当然その分メンバーレベルも上がる。初年度からなかなかのメンバーが揃った。
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