毎年お馴染みの傾向で3連単を狙う! 1月2日 川崎10R大師オープン予想
立ち位置が変わるレースってのはよくある。
それこそ先月の全日本2歳優駿なんていうレースは、以前は地方馬の最終目標的な扱いになっていたものだが、ここ最近は川崎若駒オープンだの浦和ジュニアチャンピオンだのができたことで、別に全日本2歳優駿を目指さなくても良くなった。
新しいレースができたり、レースの施行条件などが変わると、過去のレースとは傾向が大きく変わることはよくある話だ。
大師オープンもそんなレース。以前は報知オールスターカップという川崎の正月の名物重賞の翌日、4日に地方交流オープンとして行われるのが常だった。
地方交流オープンだから、各地、例えば門別からの参戦も可能で、レースレベルはなかなか高いレースだったんだよ。ところが去年から地方交流が取れてしまった。南関限定レースとなってしまったことで、レースレベルが下がりつつある。今年も少々レースレベルは低い。
レースレベルが下がっても、大師オープンには共通する特徴が存在する。
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