『上限』があるレースは味方する 7月6日水曜 川崎11R スパーキングレディーカップ予想
改めて振り返っても帝王賞は少々寂しいレースだった。もちろん中央のオープンどころで有力な馬はほとんど出てきたのだが、やはり地方の強いところも出てくればレースに厚みが増す。
もちろんミューチャリーが厩舎工事によって体を減らし前哨戦で大敗するなど、アクシデントも絡んでいる。仕方ない側面はあると思う。
その点、スパーキングレディーカップはGIIIの割に見ごたえあるメンバーになったのではないかな。なにせかしわ記念を勝ったショウナンナデシコが、帝王賞ではなくこちらを選択してきた。
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