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【馬神レーシング】ノルマンディーオーナーズクラブ2017年産出資申し込み

こんばんは。馬神です。

昨日10/24に締め切りとなった一口馬主ノルマンディーにも、夏のシルクに続き出資申し込みをしました。

昨年の2016年産に続き、今年もノルマンディーは3頭ぐらいでいいかなーと思ってます。
僕のノルマンディーへの期待値としては、1勝して500万下以下で入着を数回もしくは2勝してくれたら及第点といったレベルです。
募集価格が1000万円台前半が多いのでランニングコスト加味してもこれぐらいで負けはしないレベルだからです。

さて、今年の出資申し込み馬は下記の3頭に突撃しました。

どうやら下記の馬は申し込み多数の為抽選になり、明日(10/26)の夕方以降に結果が発表されるようです。

ほとんど最終中間発表の星取り通り順当な結果ですね。


今回のエントリーでは僕が出資申し込みした3頭について触れたいと思います。

1.オメガフレグランスの17

アイルハヴアナザー×ゴールドアリュール×リアルシャダイの配合。
まず評価できる点としては、血統的に今年の地方G1ジャパンダートダービー2着で3歳馬ながらG3シリウスSで古馬にも勝利したオメガパフュームの半弟という良血にも関わらず、募集総額1,200万円という破格の安さという点でしょう。まだまだ若いですが、半兄と同じ安田翔厩舎というのもイイと思います。
一方、気になるのが、6/8生まれと相当遅生まれである点です。5月半ば以降の遅生まれはPOGだけに限らずあまり走らない傾向にあります。兄は社台での育成だったから走ったかもしれないという点も気になります。
ただ、兄を除いてもエテルナミノルやマルカバッケン等1200万円の価格帯とは思えない程の血統構成なので抽選覚悟で突撃することにしました。
父アイルハヴアナザーは中距離ダート以外は望み薄ですが、将来的には480kgぐらいまでは成長してくれれば兄同様の活躍も期待できると思います。


2.フサイチジェットの17

スマートファルコン×Gilded Time×Expensive Decisionの配合。
兄にシンキングマシーンやビスカリアの妹になりますね。
僕は以前の記事にも書きましたが、ノルマンディーの馬にはダート路線や芝短距離で走れるかという点を重視してます。芝中長距離はシルクやサンデー等社台系には勝てるとは思えないからです。実際この観点で出資した3頭の内1頭(TOP画のタイドオブハピネス)は既に勝ち上がってますし、今週デビュー予定のクリスタルアワードはモレイラ騎手鞍上で期待を持てる状態です。
さて、本馬ですが、スマートファルコン産駒なのでもちろんダート短距離での活躍を狙っての出資です。強調点としては牝馬のこの時期で既に455kgあり、ダート短距離馬として必要な筋肉質な馬体になれる素材と見てます。480kg以上になるんじゃないでしょうか。また、高木登厩舎というのもポイントです。高木登厩舎はダート馬の成績が一流でG1馬サウンドトゥルーやノルマンディーからもルールソヴァールが重賞勝ち、アナザートゥルースも活躍する等相性のよい厩舎。
スマートファルコン産駒の牝馬に1720万の値付けは高いと思いましたが、2勝ぐらいは楽にできる器と期待値なのではないかな。


3.マルカデルマの17

クロフネ×ワイルドラッシュ×サンデーサイレンスの配合。
この馬のポイントは父クロフネ牝馬でサンデーサイレンス入り、菊沢厩舎というプロフィールはG1馬アエロリットと同じという点でしょう。しかもアエロリットの募集価格と同じぐらいの1350万円。伯父にファルコンSを勝利し、NHKマイルを2着したインパルスヒーローがいる血統。この馬も牝馬ながら既に450kgあり、小さすぎて困るということは無いと思います。
梅田牧場って生産者としては全然ピンとこないんですが、面白い一頭。母父ワイルドラッシュがどう出るかですかね。ダートに出る可能性もあるかと少し覚悟してます。クロフネ産駒の牝馬は圧倒的に芝の方がよいので芝路線で活躍してほしい。


以上3頭でノルマンディーの2017年産は臨めればなと。オメガフレグランス17は抽選外れる可能性大なので、その場合もう一頭ぐらい1.5次〜3次ぐらいまでゆっくり吟味するかもです。


気が向いたら検討したが、惜しくも最終候補に入れなかった馬(5~10頭ぐらい)の記事も書きます。あ、上記のオメガフレグランス17以外はまだ出資できると思うので興味あればどうぞ(^^)


ではでは。


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