エリザベス女王杯予想 本命ウインマイティ―(荒れる可能性大)

今年の予想のポイントは馬場状態と展開です。

今日の降り続く雨によって、昨日と傾向が変わっています。
各馬直線では内を空けて馬場の中央に進路を取っており、内側は映像を見てもわかるようにかなり悪化している模様。当レースは直線を2度走るコースとなるので、距離ロスがかなり出ます。明らかに長距離よりの馬の台頭が見込めるでしょう。更に通常馬場が悪化すると力比べ・根性比べになる傾向が強いので、切れ味身上の馬は思い切って馬券から外したほうが良いです。ピンハイ・イズジョーノキセキ・テルツェット・ジェラルディーナは外します。展開的には先行も差しも利くようだが、こういう馬場の得手不得手がかなり顕著にでており、ステイゴールド・ハーツクライ直系の種牡馬の成績が突出している。
展開はローザノワールが逃げるのはほぼ間違いなく、馬場の状況もありペースは上がらないだろう。スタミナに自信があるウインマリリンやウインキートスが3コーナーの半ばくらいから仕掛け、スタニングローズやウインマイティーが付いていって直線に向く展開と予想します。

本命はウインマイティ―
切れ味はないが、早めに仕掛けて粘り込むのが身上の根性娘。血統背景もレース振りも馬場悪化で有力馬との力差はほぼない。剛腕和田も信頼出来る。
調教内容及び厩舎コメントからも出来は最高の状態。

対抗はウインマリリン
長距離適正はメンバー随一。近走のレース内容も復調気配が感じられる。昨春の天皇賞5着時の状態にまで戻っているのなら、勝っても何ら不思議ではない。鞍上強化。道悪もこなせる血統背景、先行出来る強みもあり有力。

単穴ライラック
阪神と距離がどうかだが、走りはピッチ走法で頭が低くてこの馬場は歓迎。上がりに特化している馬なので、上りがかかる今回のような馬場状態が一番能力が生かせるはず。大外に持ち出して、前馬差し切るというシーンは十分考えられる実力は持ち合わせていると思う。

以下、オルフェーヴル産駒のクリノプレミアム、ゴールドシップ産駒のウインキートス、自力があるデアリングタクトスタニングローズナミュール、展開と未知の魅力でローザノワールとアンドヴァラナウト、海外の3歳馬マジカルラグーンまで押さえる。

馬連13-17   1500円
  15-17   1000円
   1-17    500円
   2-17    500円
   4-17    500円
   5-17    500円
   8-17   1000円
   9-17    500円
  10-17    500円
  11-17   1000円

計 7500円
  

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