皐月賞穴馬推奨予想🐴
牡馬クラシック第1弾皐月賞。
中山2000mと言えば前が有利なコース形態と知られているが、近年の皐月賞は前残りになるケースが少なく、好位中団に位置した馬がベストポジションと言える。ただ後方過ぎる馬は成績が良くないので注意したい。
そして馬場状態だが、昨日に降り続いた雨の影響が残りそうで、良馬場に回復しても早い時計の決着は望めなそうで、パワーやスタミナが要求されそう。皐月賞はマイラーのようなスピードタイプの出走も多いため、このタイプは今年は苦戦しそう。該当するのはトップナイフやダノンタッチダウンあたり。逆に道悪でパフォーマンスを上げる血統には注目したい。ステイゴールド系の種牡馬であるゴールドシップやシルバーステート。現役時代に道悪の宝塚記念や天皇賞・秋をそれぞれ制しているサトノクラウンやキタサンブラック産駒にも注目したい。風は弱い南寄りの風で若干後ろ有利かという程度。コースも見た目内側2~3頭分は荒れている印象で、直線は内を開けての攻防となりそうです。以上を踏まえて人気馬と穴馬で推奨出来る馬をご紹介し予想をしていきたいと思います。
人気馬① タスティエーラ
スタートセンスが良く、枠も外目で馬場の良い所を走れそう。調教の動きも抑えきれない感じで弾けそうな雰囲気。血統的に道悪も向きそうで、軸としては信頼度は高め。
人気馬② フリームファクシ
高速馬場の皐月賞であれば本命にしようと思っていた程このメンバーの中でも随一のスピードを持っている。またスタートセンスも良く先団に付けられる魅力がある。ただ真面目もしくは勝ち気な性格からか道中行きたがる素振りがまだ消えず、血統面では道悪は問題ないがスタミナを浪費する可能性は否定できずそこがマイナスポイント。レーン騎手が上手く宥められれば馬券圏内が有力。
穴馬① マイネルラウレア
ここまでの道のりはザ石や筋肉痛の影響で前哨戦を使えず順調さを欠いたがもともと年初には皐月賞の有力候補と言われていた馬。走法や血統からも父のゴールドシップに極めて酷似しており、道悪を味方にすごい差し脚を見せる可能性が高い。中山でこの馬場の今回が狙い目の1頭。
穴馬② ショウナンバシット
この馬も年初は皐月賞の有力馬の1頭と目されていた馬。切れる脚はないが、先行して相手なりに好勝負してくれる安定が魅力の1頭。道悪適性が良い種牡馬・騎手鞍上。またデムーロ騎手はネオユニヴァースやロゴタイプ、ドゥラメンテを始め、ペルシアンナイトの2着も道中は内にこだわる競馬、タイガーカフェやダイワメジャーでは先行にこだわる競馬で結果を残してきた。中山2000mの乗り方を一番熟知していると言っても過言ではない。
内枠の先行馬というデムーロ騎手の皐月賞と条件は揃っているので上りのかかかる今回が絶好の狙い目。
買い目
◎ ショウナンバシット
○ タスティエーラ
▲ マイネルラウレア
△ フリームファクシ
△ ファントムシーフ
△ ホウオウビスケッツ
△ シャザーン
△ べラジオオペラ
△ ワンダイレクト
△ メタルスピード
★馬連 4-14 1000円
4-18 1000円
4-5 1000円
4-7 700円
4-9 700円
4-11 500円
4-15 500円
2-4 300円
4-17 300円
5-18 700円
14-18 700円
9-18 400円
計7800円
★3連複フォーメーション
4、18ー
4、5、9、14、15、18ー
1、2、4、5、7、9、11、14、15、17、18 61点
各200円 計12200円
合計18200円
大混戦の激闘を楽しみましょう!