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脱税疑惑のある人や組織を国税庁へ報告する方法 (結構簡単です)

まずは数ある中から私の記事をご覧頂き誠にありがとうございます。

本記事ではタイトルの通り脱税疑惑のある人や組織を国税庁へ報告する方法を紹介します。
脱税でなくても不正経理等の報告も可能です。

一応ですが国税庁に報告したからと言って必ず動いてくれるというわけではありません。
ただ、何もしないと調査が入る可能性は0%ですが、アクションを起こせば0.01%でも可能性があるので是非活用しましょう。

実際の報告方法を次の項に記載します。
その次の項についてはただの世間話みたいなものですので読まなくても大丈夫です。

国税庁への報告方法

以下に国税庁への報告方法を記載します。

①国税庁ホームページにアクセスする。

国税庁HP

②トップページ1番下の方の「ご意見・ご要望」をクリック。

「ご意見・ご要望」をクリック

③ページ中段あたりの「課税・徴収漏れに関する情報提供」をクリック。

「課税・徴収漏れに関する情報提供」をクリック

④ページの中~下段あたりにある「情報提供フォーム」をクリック。

「情報提供フォーム」をクリック

⑤「上記の【情報提供に当たっての確認事項】について同意しました」にチェックをして「情報提供フォームへ」をクリック。

⑥必要な情報を入力する
【主な入力事項】
 相手の所在地が分からなければ「その他」を選択。
 氏名・名称等はとりあえず予想家の名前(偽名でも)を入力。

必要事項を入力

 職業・業種はとりあえず競馬予想家。
 対象者の参考情報に各種アカウントのURLを記載。

必要事項を入力

 その他色々チェックする。
 よく分からなければ以下の画像参考。

必要事項を入力

 本文にある程度詳細を記載する。
 基本的には馬券の払戻についてと予想売上について記載すると思う。
 あとは何か情報があれば記載する。
 情報源は該当するものにチェック。

必要事項を入力

 入力者の個人情報は任意。
 おそらく記載した方が匿名よりも動いてくれると思う。
 記載しても悪用や漏洩は無いと思うので記載した方が良い。

⑦各項目記載が終わったら「確認画面へ」をクリック。

「確認画面へ」をクリック

⑧内容に修正がなければ「送信」をクリック。

「送信」をクリック

 送信完了画面はこんな感じです。
 とりあえずこの記事を書きながら1件情報提供してみました。

送信完了画面

というわけでこれで完了です。
やってみると結構簡単だと思います。

世間話(時間がなければ読まなくても大丈夫です)

私は主に競馬関連の記事を作成していますが、ギャンブル等で高額の払戻を得たと自慢げに語っているアカウントが本当に納税しているか気になりますよね。
ただの僻みにもなっていますが、自分たちは普通に働いていて給料から自動的に税金取られているのに、ギャンブルで自分たちより収入を得ている人を見ると、「納税しているのかな。納税していなかったら悔しいな。」と思うことがあるでしょう。
そういう時は国税庁に報告しましょう。
調べてみるとほとんどは恨みや嫉妬等の私怨による報告が多いそうです。

ただ、数十万とか数百万程度ではまず動かないのではないでしょうか。
数千万、数億になってくると動いてくれそうな感じがあります。

実際に報告後に連絡は無いため動いているか分かりません。

ただ特に競馬予想家はしょっちゅう「帯帯帯!」とか言ってますし月の払戻も軽く100万円は超えているでしょう。
年間だと数千万円単位。
有料予想の売上も考慮するともしかしたら収支億超えという噂も嘘ではないのかもしれませんね。

なので十分動くレベルの馬券払戻及び予想売上がありそうです。

ただ、相手は顔の見えないただのSNSアカウントですし、担当からすると情報の信ぴょう性も低く感じるので取り合ってくれる可能性は低そうです。

ですが、複数の報告やタイミングさえ合えばそのうち取り合ってくれる可能性もあるので諦めず定期的に報告をするというのも手かもしれません。

ただ当たり前ですけど相手も暇ではないので、信ぴょう性のある情報・企業関連・額の大きいものの方を優先すると思います。
また年度末等の忙しい時期に報告しても反応できないと思います。
なので地道に報告しつつ、多少時間に余裕がありそうな時期を狙うのが良いかと思います。

あと仮に調査してもらった結果、結局しっかり納税している可能性もありますが、それならそれでいいと思います。
とにかく「『疑惑』を感じたならまず報告」することが大事。

妬み嫉みでも何でもいいですがとにかく脱税しているのでしたらちゃんと税金を払ってもらいましょう。
調査の結果ちゃんと納税しているならそれはそれでいいです。
まずは皆さんが動くことが大事です。

本記事は以上です。
ありがとうございました。

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