オークスの気になる馬BEST3
こんにちは!競馬を楽しむ研究会のヤンヤンです。
今週は牝馬クラシック第2弾のオークスがありますね。
オークスの近年のデータを基に、今回のオークスで狙えそうな馬をピックアップしてみました。
めちゃくちゃ個人的な見解なんで、参考程度に読んでくださいね。
前走桜花賞組で狙いたい馬
まずは前走桜花賞組からです。
オークスの過去10年の3着内馬の半数以上にあたる16頭が前走桜花賞から参戦の馬です。
今年も桜花賞から直行ローテ組は多数おり要注目です。
基本的に桜花賞3着内馬の成績が良いのですが、今年は負けた馬たちの逆襲があると思っています。
桜花賞ではマイルで勝つためのスピードが重要となりますが、オークスは3歳牝馬にはキツイ2400mの距離を走ることからスタミナが重要となるレースです。
過去10年でみると桜花賞の勝馬の多くは中段or後方から速い上りを使った馬が勝つ傾向にありました。
2014年のハープスターや2018年のアーモンドアイなどは最後方から上がり最速で差し切っています。
しかし昨年は先行したソダシがそのまま押し切りレコード勝ちとなり、今年も内枠を回った先行勢が上位を独占しました。
昨年と今年はよりスピードに特化した馬の好走が目立つ結果となりました。
しかし、昨年の桜花賞上位馬のオークス成績はどうだったのでしょうか?
桜花賞1着馬のソダシは1番人気で8着でした。
桜花賞2着馬のサトノレイナスはダービー出走のためオークスは未出走です。
桜花賞3着馬のファインルージュは4番人気で11着でした。
このように桜花賞上位組の成績は散々でした。
今年のオークスも桜花賞1着馬と2着馬が参戦予定です。
今年の桜花賞も内枠先行馬が圧倒的に有利なトラックバイアスでした。
そのレースで好走した2頭はオークスの適性からは外れる可能性があります。
では、桜花賞組で狙いたい馬はどの馬か?
上がり最速で4着のサークルオブライフは良いと思います。
おそらく1番人気になりそうですが、不利な外枠で上がり最速での4着なら負けて強しの内容だと思います。
父がロベルト系のエピファネイアなので東京コースに変わるのも距離が延びるのもプラスだと思われます。
それ以外だとプレサージュリフトは面白い存在だと思います。
桜花賞は11着と大敗しましたが、最後方から上がり3位でした。
デビューから3戦連続で上がり33秒台を記録しており直線の長い東京コースに変わるのは良いかと思います。
クイーンカップでは桜花賞馬のスターズオンアースに勝っていますし、人気を落とすようなら面白いかと思います。
前走フローラステークスの狙いたい馬
前走フローラステークス組は勝馬は少ないですがオークスで馬券に良く絡むので軽視は禁物です。
昨年は前走フローラステークス組のユーバーレーベンが勝っていますし、今年も注目の馬がいます。
前走フローラステークス組で狙いたい馬はルージュエヴァイユです。
フローラステークスでは5着に負けているのですが、オークスでは狙ってみたい存在です。
昨年のオークス勝馬のユーバーレーベンもフローラステークスでは3着に負けています。
ルージュエヴァイユもユーバーレーベンも上がり最速をマークして敗れている点が共通しています。
前走のルージュエヴァイユもラストの直線では進路がなかなか見つけられず、まともに走ったのはラスト1ハロンのみでした。
オークスではフローラステークスよりも2ハロン延長されるのでルージュエヴァイユの末脚が活きるのはないでしょうか?
忘れな草賞で狙いたい馬
オークスで好走率が非常に高いのが、前走忘れな草賞組です。
今年はアートハウスが参戦します。
忘れな草賞の勝ちっぷりが凄かったのでおそらく人気すると思います。
鞍上が川田騎手で桜花賞馬のスターズオンアースではなく、こちらに乗ることでも注目を浴びています。
父スクリーンヒーローは2年前の2着馬ウインマリリンと同じです。
父ロベルト系のスクリーンヒーローに母父がヴィクトワールピサという血統で、距離延長は歓迎だと思います。
またサンデーサイレンスの3×4のクロスがあることでラストの末脚も鋭くオークスの舞台は間違いなく合うのではと思います。
ただ、スクリーンヒーロー自身はクラシックの出走はなく古馬になってから急に覚醒したので、アートハウスも晩成型かもしれません。
スクリーンヒーローの代表産駒であるモーリスやゴールドアクターも4歳になったから覚醒した点も気になるとことですね。
まとめ
現段階でオークスの気になる馬BEST3は
1位 アートハウス
2位 サークルオブライフ
3位タイ ルージュエヴァイユ
3位タイ プレサージュリフト
BEST3やのに4頭選んどるやないか!!
とツッコまないでくださいね(笑)
個人的な見解ですので参考程度にしてくださいね。
最終予想はブログで公開予定ですので、また見に来てくださいね。
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