土曜注目馬

東京7

ユイノチョッパー

前走は、勝ち馬から0.1差の4着。
厳しい流れの中、4着に踏ん張った点は評価できる。
また、前走は、メンバーもなかなか揃っていた。
今回は、低調なメンバー構成。
鞍上も、モレイラ騎手へと大幅に強化。
モレイラ騎手の手腕にも期待。

東京10

マジカルスペル

前走は、1600万クラスで、2着アナザートゥルースに1.1秒をつけて完勝。
先手をとりながら、更にそこから35秒台の上がりで伸びる脚は、目を見張るものであった。
2100を使われていた時は、なかなか勝ちきれなかったように、ベストは、マイルあたり。
今回は、久々、トップハンデと課題も多いが、このメンバーでは、力は一枚上。
すんなり、再度オープン入りを決めたいところ。

東京11

ロジクライ

前走は、勝ち馬ミッキーグローリーと0.2差の3着。
トップハンデの中、3着と踏ん張った。
また、前々走の中京記念では、レコード決着の2着と力を見せた。
阪神、京都のイメージが強いが、東京マイルでも、節分ステークスでは、今回も出走しているが、後のダービー卿CT勝ち馬ヒーズインラブに勝利するなど、やれなくはないはず。
今回、鞍上をルメール騎手にしてきたあたり陣営の意欲を感じる。
勝負気配。

穴 デンコウアンジュ

ムラ駆けだが、条件的に、今回はベスト。
前走は、いかにも叩きで、目標は、こちらか。
今年に入っても、今回と同条件の東京新聞杯で、4着とまだまだやれる。
展開の助けがあれば。

東京12

ダイワスキャンプ

前走は、勝ち馬から0.5差の3着。
上がり最速で、追い込むも届かず。
位置どり次第では、2着はあったか。
前々走でも、上がり2位で追い込み勝ち馬から0.0差の2着と末脚は、安定。
若干太いまま2戦を消化しているので、もう少し絞れてきて欲しいところ。
中山から直線が長い東京に変わるのは、プラスに。

京都8

ブライトムーン

前走は、勝ち馬から0.0差の2着と惜しい内容。
その際の勝ち馬ジャックローズは、後に1000万クラスで4着。
3着のメイショウカミシマは、1000万クラスで2着と、レベルも高いものだった。
それを指標としても、当馬も、500万をいつ卒業してもおかしくない。
中心視。

京都9

エンゲルヘン

前走は、勝ち馬から0.6差の5着。
思ったより、弾けなかったが、やはり久々、プラス10キロなどが影響したか。
また、道悪に影響されやすい馬なので、そこも関係しただろう。
今回は、叩いた上積みあり。
3走前は、現級勝ち実績ありと、このクラスでは、力は上。
ここは、巻き返してくるはず。

京都10

ディメンシオン

500万、1000万と連勝中。
特に、前走の、ローズステークス5着のウラヌスチャーム、先週1600万を勝ち上がったペイドメルヴェイユを抑えての勝利は、内容も良く、価値のあるもの。
デビューが遅くなり、まだ準オープンだが、素質は相当なもの。
ここは、通過点か。

京都11

アードラー

前走は、勝ち馬から0.2差の3着。
勝ち馬サンライズノヴァは、フェブラリーステークス4着の実力馬。
それを指標としたら、内容的にも悪くない。
上がりも、勝ち馬には及ばないものの、2着とキレる脚を見せた。
京都ダートは、3勝しているベストの舞台。
鞍上が、心配だが、自分の競馬に徹すれば。

京都12

ヘヴントゥナイト

前走は、勝ち馬から0.8差の4着。
久々が影響したのか、いつものような走りではなかった。
しかしながら、3走前は、後にオープン入りしたアイアンテーラーに5馬身つけるなど、素質は高いもの。
今回は、その際の舞台京都に変わることは、プラス材料。
巻き返し必至。

新潟3

シアトルトウショウ

前走は、勝ち馬から0.6差の4着。
よく伸びてきていたが、大外を回す形になり、ロスがあった。
勝ち馬などとは、位置どりの差が出た形に。
前々走では、勝ち馬ハヤブサレディゴーと差のない3着など、このクラスでやれる力はある。
乗り慣れた騎手に戻るのも、プラスでは。

新潟11

ホウオウスクラム

前走は、1600万クラスで勝ち馬から0.0差の2着。
格上挑戦ながら、健闘をした。
新潟1000は、2戦2連対と崩れなしと、この条件は、まさにベスト。
外枠をひいた点もプラス。
ここは、頭まであり。