競馬で勝つために 馬体重からのアプローチ

今日は、馬体重の増減からのアプローチを書いてみます。

馬体重の増減は、馬券を買ううえで、悩ましいものです。
狙い目の馬の体重が大幅に増えていたり、減っていたり。。。

馬体重が見れない時に、馬券を買ってしまった場合は、「買っちゃったのに、重いやないか、絞れてないがな」と馬体重を見てから思うことも多々あるのではないでしょうか。

こういう場合は、仕方ないです(笑)

リアルタイムで買えないことは結構ありますからね。

ただ、リアルタイムで買える場合は、馬体重はやはりワンヒント与えくれる指標となり、特に平場では馬体重を意識して獲れる馬券もあるかな、と思います。

正直、馬体重の一桁の増減は、そこまで、気にしなくても良いでしょう。

意識したいのは、プラス二桁体重の馬。

プラス2桁ということは、何かしら変化があったということ。

ただし、狙いたいのは、休養明けで、秋以降の3歳馬、今の時期なら特に4歳馬がいいかもしれないです。

なぜかというと、若い馬こそ、やはり休養中に成長してパワーアップしていたり、また休養したことにより枯れた馬体重が戻って調子を上げている馬が多いのです。

例えば、自分がほぼ馬体重からアプローチでの馬券を獲った例として記憶にあるのは、

昨年の12月15日中京7。

4番人気ハギノアトラス。

当初は本命ではなかったのですが、馬体重プラス16キロが目に付き、チェック。

前走は、5月の出走でその際は476キロで、今回は492キロ。

デビュー時は、486キロと、成長分を考えると使い詰めで、疲れなどから馬体が減ってきての休養と考えられます。

そのために、休養しての二桁増体重は、決して重目が残ったのではなく、成長分プラス馬体回復分と考えられて、◎に抜擢。

あとは◎から大丈夫であろう1番人気、2番人気へ馬連、ワイド計4点購入。

結果としては、1番人気と4番人気ハギノアトラスでの決着で、馬連、ワイドダブルゲット!でした。

二桁増を意識してなかったら、獲れなかった馬券でしたね。

逆に言えば、休養明けで、馬体を減らしてきた馬や使いつつ馬体を減らしてくるパターンは、危険かな、とも言えます。

あくまで、個人的な1つの指針ですが、このように馬体重の増減も意識すると、背景が見えてくることもあり、馬券を獲れるチャンスが広がります。

結論

休養明けで、二桁増の若駒は、成長してパワーアップしている可能性があり、狙ってみても面白い!

以上です。

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