オールカマー 印

◎ダンビュライト

昨年の皐月賞3着馬。
その後は、大阪杯6着、クイーンエリザベス2世カップ7着、宝塚記念5着とG1では、好走はするも、少し力が足りない印象。
だが、今回は、G2戦。
初重賞を制覇したアメリカジョッキーCと同じ舞台というのは、プラス材料。
武豊騎手の手腕に期待。

○アルアイン

昨年の皐月賞馬。
今年は、京都記念2着、大阪杯3着、クイーンズエリザベス2世カップ5着と、好走はするも、勝ちきれない現状。
中山は、皐月賞勝ち、セントライト記念2着と得意舞台。
久々の勝ちを期待したい。
ただ、北村友騎手のテン乗りは、気になる点。

▲レイデオロ

昨年のダービー馬。
昨年は、その後も、神戸新聞杯勝ち、ジャパンカップ2着など力をみせたが、今年は、京都記念3着、ドバイシーマクラッシック4着と物足りない内容。
今回は、海外帰りで久々とマイナス要素も多いが、本来の力なら、ここは無様なレースは、できない。
ここは、しっかり勝って、秋の飛躍に繋げたいところ。

△ガンコ

日経賞勝ち馬。
その後は、天皇賞春で、G1初挑戦も14着と大敗。
展開も、向かなかったが、距離の壁に泣いた印象。
今回は、距離短縮で、重賞勝ちをした舞台へ変わるのは、大きなプラス材料。
上位人気馬にも、付け入るすきはある。
流れが向けば、一発も。

×エアアンセム

函館記念勝ち馬。
今年に入り、1600万を勝つと、オープン都大路ステークスで2着、エプソンカップで5着と崩れなし。
その後、函館記念で重賞初制覇と勢いならこの馬。
ここにきて、本格化か。
中山は、8戦して、馬券圏外は3回のみという得意舞台。
鞍上田辺騎手も、中山は得意。
上位と、力差があるのは確かだが、使ってきた強みで、食い込みも。