日曜注目馬

東京4

モリノカワセミ

前走は、上がり2位タイで3着。
前々走も4着ながらいい脚を見せた。
現状は、マイルあたりが、ベストではないだろうか。
今回は、前走と同舞台東京マイルという点はいい。
鞍上共に、地味故に人気しないタイプなのも妙味あり。

東京8

アストラサンタン

前走は、勝ち馬から差のない2着。
なかなか勝ちきれないが近3走連続2着と堅実駆け。
前々からレースができるのは、今の馬場にもあっている。
今回は、鞍上強化で前進を期待したい。
川田騎手とは手が合うのではないか。

東京9

アイアムハヤスギル

前走は、勝ち馬から0.2差の4着。
上がり2位のいい脚を見せたが、届かず。
今回は、勝ち星を挙げた東京に変わるのはプラスに。
鞍上強化もプラス材料。
距離延長もプラスに出ないか。

東京11 ジャパンカップ

◎スワーヴリチャード

前走天皇賞では、7着に敗れた。
しかしながら、約半年ぶりのレースで鞍上も横山典騎手のピンポイント起用など、やはりあくまで叩きのレースと想定でき、目標はここか。
ちなみに、昨年も天皇賞10着からジャパンカップは3着と巻き返している。
今回は、叩いた上積みはもちろんだが、距離延長もプラス材料に。
また、鞍上もマーフィー騎手にスイッチは、プラス材料。
リピーターという今年のトレンドにもぴったり。

○カレンブーケドール

オークス2着、秋華賞2着と牝馬世代上位の一角。
ジャパンカップは、秋華賞組からの相性がよく、斤量53キロは魅力。
エリザベス女王杯には見向きもせず、このレースを狙ってきたのは、それなりの勝算ありか。
3連続勝ち馬を出している1枠を引き当てる運の流れは、無視できない。
すんなり、流れに乗れれば。

▲レイデオロ

近走不振で悩ましいが、春は海外遠征の尾を引いていたのは確か。
天皇賞を自重して目標をここに定めてきた点は、陣営の判断を尊重してのプラス材料ととりたい。
また、ダービー勝ち、ジャパンカップ2着あり、と東京2400は得意舞台。
実績は最上位クラスだけに、巻き返してきてもおかしくない。

△ワグネリアン

前走天皇賞は、5着。
いい脚を見せたが、位置どりの差が出た。
外枠が結果的には痛かったか。
当馬もダービー勝ちありと東京2400は、得意舞台。
上記の3頭からすると、上積み、変わり身という面は少ないかもしれないが、逆に言えば順調に使われてきていると言える。
あとは、テン乗り川田騎手がどう乗るか。

×ユーキャンスマイル

前走天皇賞では4着。
上がり最速は評価できるもの。
成長力ありで、ここにきて、本格化気配。
左回りは崩れないだけに、展開がハマれば面白い。
また、距離延長は、プラスになるだろう。

京都7

モアナアネラ

京都8

ダノンスプレンダー

前走は、2着馬に0.1差をつけての勝利。
着差以上に強い内容であった。
また、前々走では、レコードで2勝クラスで勝ち上がったブラックウォーリアと差のない競馬をするなど力は確か。
底が見えていないだけに、ここは当然中心視。

京都10

ボンソルヴィーソ

前走は、勝ち馬から1.1差の5着。
現状は、やや距離も長かったか。
今回は、勝ち星のある京都に舞台が変わるのはプラスだし、距離短縮も良い。
また、鞍上も松山騎手に変わるのは、プラス材料。
条件好転で変わり身を。

京都11

バイラ

京都12 京阪杯

◎ライトオンキュー

前走キーンランドカップでは、勝ち馬から0.2差の4着。
ダノンスマッシュ、タワーオブロンドンといったスプリンター一級線どころと差のない競馬ができたのは評価できる。
このメンバーでは力は上位。
今のやや荒れた馬場状態も合いそう。

○エイシンデネブ

前走オパールステークスでは2着。
大外枠ながら、上がり最速でいい脚を見せた。
2走前の小倉での鮮やかな追い込み勝ちは、印象深い。
京都が外差し有利の馬場になっている点、また強力な逃げ馬がハイペースを演出してくれそうで展開の利が見込める。
展開がハマれば、差し切りまで。

▲リナーテ

前走スプリンターズステークスでは、勝ち馬から0.8差の9着。
当馬には展開的にも厳しいものに。
今回は、オープンでメンバー構成も楽に。
京都とは相性もよく、面白い。

△アウィルアウェイ

前走、オパールステークスでは勝利。
前々走のCBC賞では、出遅れて力が発揮できなかったがオープンでやれる力を見せた。
半兄は、先週マイルチャンピオンシップを快勝したインディチャンプと血の勢いもある。
斤量53キロも有利に映る。

×アイラブテーラー

5戦して4勝と底を見せていない快速馬。
前走は、1200にもあっさり対応するなど素質は確かなもの。
今回は、重賞でメンバー強化だが、斤量利を活かして、通用してもいい。