日曜日注目馬!ジャパンカップ、京阪杯印、詳細あり!

京都6

バニーテール

前走は、勝ち馬か、0.2差の2着。
上がりは最速であった。
敗れはしたものの、このクラスでは、やはり力上位ということを見せつけたかたちに。
4走前では、1000万クラスで勝ち馬から0.2差の2着など上のクラスでも勝ち負けしていた馬。
今回は、リフレッシュ効果も期待。

京都7

スーパーモリオン

前走は、勝ち馬から0.7差の6着。
やはり、プラス16キロと太め残りが影響したか、いまいち伸びず。
しかしながら、3走前には、このクラス勝ち上がりと現級実績あり。
今回は、叩いた上積みあり。
鞍上スイッチもプラスに。

京都8

ダノンフォワード

前走は、勝ち馬から0.4差の3着。
大外からの昇級初戦ならば、普及点だろう。
今回は、クラス慣れも見込める。
また、当然、叩いた上積みもあり。
距離短縮も、当馬にとっては、プラス材料。
条件好転で、勝ち負けまで。

京都10

アマルフィコースト

前走は、勝ち馬から0.1差の2着と惜しい内容。
前々走は、勝ち馬から0.2差の2着。
その際の勝ち馬ダノンスマッシュは、後にキーンランドカップでも2着と重賞でもやれている。
それを勘案すれば、当頭の力も、このクラスでは上。
内枠を引いたことも、プラス材料。
叩いた上積みもあり。
前進あるのみ。

京都12 京阪杯

◎ワンスイナムーン

前走スプリンターズステークスでは、6着。
厳しい流れの中では、頑張りを見せた。
重賞未勝利は、意外だが、昨年のスプリンターズステークスでは、3着と、そのスピードは重賞級であることには間違いない。
昨年の京都牝馬ステークスで2着があるように、京都は合わなくはない。
また、京阪杯は、過去5年でも、逃げ馬が3勝と、逃げ馬が強いレースでもある。
このデータからも勝利に最も近いか。
そろそろ、悲願のタイトルが欲しいところ。

○ダノンスマッシュ

前走キーランドカップでは、2着。
モレイラ騎手騎乗のナックビーナスには屈したが、力は見せた形に。
函館で、古馬を破って再度オープン入りしたが、やはり夏を挟んでの成長は、確かなもの。
また、牝馬三冠を達成し、今週のジャパンカップでも圧倒的に支持を受けるであろうアーモンドアイ、また先週のマイルチャンピオンシップで鮮やかな勝ち方をしたステルヴィオなどと同じロードカナロア産駒というのは、魅力的。
やはり血の勢いという点は、競馬において重要な流れであり、確実にロードカナロア産駒は一時代を築きつつある。
前々で、レースができる点もプラス材料。
枠にも恵まれた。

▲アンヴァル

こちらも、前述ダノンスマッシュ同様に勢いのあるロードカナロア産駒。
前走のオパールステークスでは、古馬相手に勝利。
内容的には完勝とも言える危なげないレースぶりであった。
もともと、春にはフィリーズレビュー では、スムーズさを欠きながらも、3着馬にはハナ差の4着と重賞でもやれる力を見せていた素質馬。
夏を超えて、確かな成長を感じるもの。
今回、勝つようなら今後が更に期待できる。
人気的にも、妙味あり。

△アレスバローズ

CBC賞、北九州記念と素晴らしい末脚を見せて、サマーチャンピオンに。
その勢いをスプリンターズステークスにぶつけるべく出走したものの、惨敗。
直前まで雨が降り、重馬場状態になり、それがもろに影響した形に。
今回は、良馬場でのレースになると思われる。
そうなれば、やはり重賞2勝の実績も断然で、きっちり巻き返してくるだろう。
時計の早いスピード決着なら、当馬が有利に。

×エスティタート

前走の桂川ステークスでは、実に1年半ぶりの勝利。
名手モレイラ騎手の騎乗も光ったが、やはり1200の距離短縮も良かったのではないか。
今年の2月の京都牝馬ステークスでは、勝ち馬と差のない3着と、京都は悪くないし、また重賞でもやれる力があるということを示した。
能力が高く、きっかけ一つで、変わりそうな馬だけに、前走の勝利が今後の飛躍になるかもしれない。
穴で面白い。

東京5

ハーモニーライズ

前走は、勝ち馬から0.1差の4着と惜しい内容。
また前々走も、勝ち馬から0.1差の4着とこのクラスでは、あと一歩のレースが続いている。
上がりも、いつもそれなりまとめてくるなど、展開ひとつ。
メンバー構成的にここは、面白いのでは。

東京6

モリトユウブ

前走は、1番人気に支持されるも、勝ち馬から0.8差の8着。
前からの競馬をしたが、脚が無くなった形に。
この馬の持ち味が出ていなかった。
脚を溜めるレースの方がよいだろう。
今回は、鞍上も武豊騎手にスイッチ。
変わり身を期待したい。

東京9

ハルクンノテソーロ

前走は、勝ち馬から0.3差の3着。
出遅れて、万事休すかと思われたが、上がり最速で追い込み3着は確保した。
一時期不信も前々走あたりから復調気配。
もともと、ユニコーンステークス では、サンライズノヴァの2着の素質馬。
現状ベストの東京1400なら、好勝負必至。

東京11ジャパンカップ

◎アーモンドアイ

やはり、この馬は、外せない。
前走、秋華賞では、牝馬三冠を難なく制覇。
危なげないレースぶりで、格の違いを見せつけた。
今回のジャパンカップは、斤量面で53キロと古馬牡馬と4キロのアドバンテージがある。
この差は、大きなもので、過去にも、3歳牝馬ではデニムアンドルビー2着、ジェンティルドンナ勝利と活躍。
ジェンティルドンナに至っては、三冠馬オルフェーヴルを破ってのもの。
ハナ差の勝利にて、斤量差がここまでなげれば、勝ちきるまでには至らなかったかもしれない。
このように、データ的にも、まず崩れは考えにくい。

○スワーヴリチャード

前走の天皇賞秋では、まさかの出遅れで、スタート時点で全てが終わってしまった。
ある意味、屈辱的なレースであった。
当然、度外視してよい。
春の大阪杯では懸念された右回りでも、問題なく完勝。
また、安田記念では、距離適性を懸念されたが、3着に食い込むなど、実力は現役屈指。
今回は、左回り2400とまさにベストの条件。
当然、巻き返し必至。
先週のマイルチャンピオンシップでは、2着と悔しい思いをしたミルコ。
そろそろ、G1勝ちか!

▲サトノダイヤモンド

一昨年の菊花賞、有馬記念勝ち馬。
そのまま、順調にキャリアを重ねると思われたが、海外遠征後から極度の不振に。
精神的な面からも、スランプを感じさせるもので、もどかしいレースが続いた。
しかしながら、最近復活の兆しが見えつつあり、前走の京都大賞典では、実に1年半ぶりの勝利。
メンバーが割と手薄だったという感は、否めないが、やはり勝ったという事実が、馬、陣営にもいい影響を与えることは間違いない。
今回は、久々の東京2400。
ダービーでは敗れた舞台だが、その際は、落鉄があったため。
それでめ、ハナ差の2着に入ったあたりは、苦手な舞台でないはず。
前述2頭は、かなり強いが、持っているポテンシャルは当馬も、ひけをとらない。
ここで、勝って完全復活を期待したい。

△キセキ

昨年の菊花賞馬。
当馬も、前述サトノダイヤモンドのように、海外遠征後から極度の不振に。
日経賞は1番人気9着、また宝塚記念は2番人気8着と見せ場なく馬群に沈んだ。
しかしながら、立て直した秋初戦の毎日王冠では、先手を奪ってしぶとく粘り3着。
また、次走の天皇賞秋でも、力強い走りで粘り3着と復活の走りを見せた。
今回、距離延長は、プラス材料に。
あとは展開の助けが欲しいところ。

×シュヴァルグラン

昨年の当レース勝ち馬。
前走、京都大賞典では4着。
明らかに、叩きのレースといった内容で、前哨戦とみるならまずまず。
昨年も、前哨戦3着からのジャパンカップ勝利と、叩いての本番狙いは、当馬のパターンだろう。
また、宝塚記念を回避した今年は、余力もあるはず。
人気落ちなら、狙い目。
しかしながら、やはりボウマン騎手の騎乗停止は痛かった。
クリスチャンも下手ではないが、ボウマン騎手とはやはり差がある。
また、当馬とボウマン騎手とのG1では、1.1.1.0と崩れなし。
それが、変わるのはかなりのマイナス材料と言わざるを得ない。
今回、そのあたりから5番手評価まで。

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