見出し画像

わたしのファッション現在地

私個人の2023年5月ファッション現在地のおはなし。
というか「自問自答ファッション」と私。

先日やっとちゃあんと読みました。

指ハートなんかちがくない?

著者のあきやあさみさんのnote↑

久々に紙の本!
私は基本的には電子書籍派です。単純な話、日本の家は狭いし私の家は狭いので。

あと電子書籍って、様々な理由で印刷された本を読むことが困難な人にも「文字の拡大等で読みやすくする」「文章を自動音声で読み上げさせる」「音声と映像を組み合わせてマルチメディア化する」等々で門戸を広げることが可能なんですよね。
そういうことを考えるとどちらかというと電子書籍推進派です。

でもまあこういう読み物に関しては、私は紙がしっくりくるなあと感じました。なんとなくね。頭に入りやすいというか。
お風呂や出先で読み直すなら電子書籍版も欲しい気がしてきたぞ。
結局どっちもあると良いよね。何の話だったっけ。

今回本を読む前の間も、あきやさんのnoteやJJG(自問自答ガールズ)の方々のnoteを読むことで「自問自答ファッション」成分をつまみ食いして、ちょっとずつ生活に取り入れたりなどしておりました。

4月の月報で「自問自答ファッションにそろそろ向き合うか~」と書いたらあきやさんからふぁぼが飛んできてひっくり返ったりもしました。サーチ力がすごい。

以下、「自問自答ファッション」をつまみ食い段階でファッションに関してやったこと。順不同。
(尚、よく一緒におでかけしてくれる友人の影響も多大に受けております。愛。)
ので必ずしも自問自答のメソッドとは限らない&独自の色々を含みます。あしからず。

・SPURのyoutubeを全部観た

自問自答文化圏に触れ、ハイブランドも視野に入れるようになってから、お洋服のことはずっと好きだけど
「ハイブランドのアイコニックなアイテムをあまり把握していないな~。知らずにオマージュ()品を買ってしまったら嫌だな」となり。

※個人的には知った上で買うのはアリだと思っています。ハイブラ本家より配色やサイズが好きなことあるしトレンドってそういう所が多分にあるもんね…。
中価格帯のブランドのオマージュ()にはちょっと首を傾げてしまいますがこれまた場合によるのでファッションって難しいね、個人個人の考え方ってことで。人に強いてはいけない(戒め)

ということで一念発起。
最初のうちは「いつかほしい、ハイブランドバック10選」みたいなyoutubeを見て人気なアイコニックアイテムを勉強をしていたのですが、いつしか行きついたSPURのyoutubeチャンネル。

ブランドの歴史の話をしてくれる~好き~。
YouTubeとしてはかなり挑戦的で硬派なことやっとる~!

チャンネルを色々観ていくなか、SPURの企画で大好きになってしまったのが「ファッションチェック」

私が今まで見たことがあるファッションチェックって「今日のコーデポイントは何ですか?」で、1アイテムを軸に話したり。そこまで深堀ってしないじゃないですか?
それがSPURだと、指につけているアクセサリーからアウターからトップス・ボトムまで全身、本当に全身くまなく「このアイテムのこういうところが気に入っていて~」という話をしてくれるし聞いてくれる。

全身ご機嫌な人だ…!こういう人に私はなりたい。
となりました。雨ニモマケズ。

どこか「1年3セット」にも通ずるものがありますね。
大好きなものを選んで身に付けてるから、全身への愛着を語れる。いいなあ。



・一年の服飾予算を決めてウィッシュリストを作った

現在靴と香水以外達成しました。ドンドンパフパフ。予算も68%消化しました。なぜなのか。見直します。



・noteを書くようになった

月報を書く文化を教えてくれたJJGの皆さんありがとうございます。いつも読んでおります。
インプットっちゅーもんがほんとーうに好きなのでアウトプットの習慣がツイッターしかなく。
いざnote始めて見たら意外と書けました。月報だと書くことが明確なのもデカいかな。

PLAN→DOばっかりしちゃうタイプなのですが(※ウィッシュリストの消化率からうかがえる)
最近はnoteで毎月のお買い物の振り返りをしているのが思わぬPDCAのCHECKになってます。
「何を思って購入して1か月実際どう使ってるか」を言語化して記録しておくことって大事だ~。



・冠婚葬祭用の靴の裏張りをした
靴のお手入れって大事



・スカートをお直し前提で購入してお直しした
気に入っています。
誰しもがぴったり合うサイズなどこの世にはそうそうない。そりゃそうだ~。



・試着を徹底するようになった
ユニクロのようにプチプラであろうが数サイズ着て吟味する。
はたまたお財布的に今この瞬間買えない服も、出会えた瞬間にとりあえず着ておく。いずれまた出会える日もあるので…
(実際、チュールスカートは試着した4か月後にネットで購入したケースでした。1.5か月の間に5回も着ている。大お気に入り。あの時試着しておいたから躊躇なくポチれた~)



・平日の服を制服化した
ワードローブを休日の一軍服or会社用の服の二択にしました。どっちつかずの二軍服はわたしの生活スタイルには必要なかったのでこの方法はとっても合っていた。
会社で自己開示してないので…(闇?)



・XZアプリに自分の服をアクセサリー~靴~靴下に日傘まで登録した

ひきこもりの才能がめっちゃあるため、たまに「本当にパジャマで一日過ごした」空白の日がありますが、それ以外はほぼ毎日コーデ登録もしています。
アイテム稼働率も把握できて健全!
日割にしたら実質無料ですからね~が日々達成されるさまが見て取れます。最高。

便利!



・yourfit365へ行った(5月新宿伊勢丹!)


などなど。

書き出してみたら結構活用させていただいてますね。つまみ食いとはなんだったのか。
人生充実。楽しい。


ちなみに私の「自問自答ファッション」でいう「コンセプト」のような、キャッチフレーズのようなもの、も一応決めています。

『ネオガーリードール』

お友達が冗談半分で言ってくれたのがきっかけなのですが、今のところこれ以上ないぐらい気に入っていて。

作成過程が別物なのでまったく別物の遊びとして聞いてほしいのですが…というかコンセプトとして扱っていいのかしら。キャッチフレーズ、キャッチフレーズです。

元々は好きなブランドコンセプトからの語感と、私の好みのビジュアルイメージ由来でつけてもらいました。が今では内面的な意味づけまでできています。できちゃった。


『ネオ』…常にアップデートしていきたい、人間として。わたし年取るの大好きなんですよね。
愚かな自覚があるので、去年よりは今の私の方がまだ愚かさがない。日々成長したい。
だから(?)着るものもどこかに今っぽさが欲しい。
モードのかほりがほのかにしたい。


『ガーリー』…ロマンチックで少女趣味なものが大好き。少女趣味って言い方もどうなんだ。甘美で夢想的な少年青年中年がいたって良いだろ。という話はある。ともかく好きです。
ピンク、リボン、フリル、ネコチャン エトセトラ…

『ドール』…小説『人形の家』のノラみたいに、一人の人間として対等に扱われない意味での「人形」ではなくて、むしろ「何かから抑圧されたあなたの傍にもそっと寄りそう永遠のお友達」みたいな意味での「お人形さん」になりたい。概念。
…キミよく重いって言われない?でもほら寄り添うだけで救えるとは思ってないのが謙虚。知らんけど。

お洋服も胴体のラインは出ないけれど、ふわりと膨らんだスカートから足が生えたようなシルエットが好き。実際よく着てる。

これ、結構な世迷い事を言っているようで、
実際買い物しながら
「これは似合うし好きだけどネオガーリードールな着こなしにはできんなあ」「そうねえ」
「これはまさしくドールじゃん?!」みたいな会話をしてくれる友人はいる。感謝。

私のファッション上結構な指針になってるので、邪道な成り立ちだけどこれをコンセプトする!(ここをキャンプ地とする!)なんちゃって。


不真面目邪道自問自答ガール未満なので、今回以後の月報などには特に自問自答タグは付けないかと思います。今のところ。

でも今後ともゆるゆる自問自答活用していきま~す。イエーイ。(ピース)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?