Yourfit365で靴へのこだわりを自覚した話
ラノベみたいに全部説明するタイトルってやっぱ良いんですかね?
実験中です。どうもこんにちは。
先日伊勢丹の計測サービスYourfit365に行ってきました。
サービスの流れ等、詳しくは公式サイトをどうぞ。
https://www.mistore.jp/shopping/feature/women_f3/yourfit_hub_w_s.html
私はサービス申込の際に
・予算は上限なし
・備考欄に
「足首が細い厚底ブーツを探しているが、
季節柄用意がないとも思うので
その場合は白スニーカーが見たい」
という旨を書きました。
ポケモンカフェばりの予約枠取り合いかと思いきや、思ったより空いてるので気軽にみんな申し込もうね。
無料で良いのかい?
何か買わないと気まずくなるのでは?
と不安になる人へのアドバイスとしては
寧ろサービス側はダータで、色んな人間の足のビッグデータが手に入ってホクホクであろうのでこちらは気にすることはないのでは?です。
実情は知らんけど。
計測結果は…予想通りといえば予想通り難アリ!!!
・22.5cm
・ワイズD(実際の推奨サイズはC)
・開帳足(アーチが崩れてきている)
・かかとがない
平成っ子の難アリ足業界ではスーパーあるあるなんですけど、(※事前の私調べ)
元々の足が小さい&幅が狭いのに合わない靴を履き続けた結果、
(だって市場の靴って基本ワイズEだもんね)
アーチが崩れて本来の足(ワイズC)より広がってしまってワイズDに見えてるみたいな話らしい。
だよね~。
シューフィッターの方が私の事前申し込みの備考欄を読んで事前に何点かピックアップしていただいていたらしい厚底ブーツたちの試着候補がここで露と消える。
まあ今回は計測サービス主体だから、顧客の足に合わない靴は積極的に見せないよな。
今回私の足が難アリすぎてうまくいきませんでしたが、探している靴のビジュが決まってる方は、備考欄に書くと多少事前準備をしてくれるってことで、お互い円滑で良いかもね。
5月という季節柄、ブーツの点数自体も少ないそうなので、ブーツは9月ぐらいにまた見に来てもいいかもしれない。
そんなわけで、ブーツは諦めて
白っぽいスニーカーをみせてもらったのですが
(連休中もありスニーカーも何もかも在庫欠け多めのようでした、比較的都内に出やすい人間だから次来るときははもっとド平日に来よ~となった)
……かけらも履きたくない靴ばっかり出てくるな?!?
というのは喉元まで出かけましたが我慢。
でも何食わぬ顔で…何食わぬ顔できてたかな?できてないかも。
おそらくあからさまな落胆顔で試着しました。
顔に出るタイプ…。治らん。反省はしている。
ワイズCの靴をそのまま履いたら
「ちょっと指が当たる気がするなあ」となり、
まったく同じ靴の同じサイズを、足のアーチを補助してくれるインソールを入れてから履いたら
「エッ?指があたらない…?!?なんで? インソールのおかげで正しい位置に指があるからってコト?!ワ!」という
インソールアハ体験はしました。しましたが。
その後インソール入れたり入れなかったりしつつ
(もともと入っている中敷きを取り外せる靴じゃないとインソール運用は難しいらしい)
3点ほど履きましたが。
というか3点しかないんかいという顔もしましたが。
「ワイズ狭めのこのブランドの本店に行ったら、もっと種類多かったりしますか?」
(伊勢丹はあくまでセレクトなので)と聞いたら
「当店も計測サービスがあるので、幅狭の方が来店されることも多くて数はかなり揃ってるほうなんですよね」との回答。左様か。
計測含めて1時間しかないのもあったかな。
試着写真も撮らせてはもらったのですが、
(というかその場で履いた靴すべての詳細データもらえるわけじゃないので、記録写真必須です。
計測データも後から見れるものは簡易的になるので画面撮っとこう)
目の前の現物を見ても、履いてる写真を見ても
「ぜってーやだー」と駄々をこねたくなってしまい。えーん。
けっして靴自体が悪いわけでも、
yourfi365のサービスが悪いわけでもないのですが
「私の足に合う靴は私はまったく見た目が好きじゃないかもしれない、むしろ忌避感がある。
わたし、靴の見た目への拘り、めっちゃある」
という結論が出ました。出ちゃいました。
知らなかったなー。
自覚してなかった。
考えてみれば、
なにせ私が大好きなのは「キングダムハーツの靴」
足首がきゅっとほっそくて本体がデカい靴が大好きです。
グーフィかわいいね。
一方私の足は161cmの体長に22.5cmの足。ちいさ!
その足に合うぺたんこ靴、ちいさ!
見せていただいたCワイズの靴たちは、私のお気持ちにも合わなければ、私の休日ファッション自体にも合うとは思えず。
お礼は丁寧に言ってとぼとぼ離脱。
あれから数日いろいろ考えました。
平日用のスニーカーは、見た目度外視で足に合う物にしてもいいかもしれない。
それは、アリかも。
私は平日は完全に快適さに全振りして
ビジュアル度外視の制服化をしているので、
この平日服にならまああのちいこい足でもいいか…
という気にはなりました。
休日よりも、実際圧倒的に履く頻度が高い靴が足に合ってるってのは、理にかなっているし足に優しいんじゃなかろうか。
平日の恰好への予算振り分けのモチベーションはあまりないので、合う靴に更新する日がいつになるかわかりませんが。へへ。
逆に、休日用の靴に関しては
「足に合う」ということは諦めモード。
「休日に何を着るか」は私の中での重要度は最も高いけれど、履く頻度自体は低いので、歩けさえすれば可としたい。
気に入る見た目の靴+課金インソールもアリかもねえ。
もともと私がYourfit365サービスに行ったのは、
「自分の現状のサイズ把握&
あれば良い靴があればいいな」でしたが、
結果的に
「自分の現状サイズ把握&
自分の靴の見た目への拘り把握」
までにつながったので、
靴は見つからなかったものの、結果オーライというか
行って良かったですね。
行動、大事。
なんにせよ面白いので皆行こう、yourfit365!(突然のダイマ)