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今週の切手4:ギニア共和国

こんにちは。

今日は、私が持っているアフリカの国々の切手の中で、一番好きなシリーズです。

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西アフリカのギニアの1968年の切手です。
私が持っていないものもあるのですが、お話や伝説のシリーズらしいです。
約横5cm×縦3.8cm。
上左:Legende de la lune et des étoiles
上右:Le nianabla et crocodiles
下左:Soumangourou Kanté tue par djegue
下中:petits génies du mont nimba
下右:Le conteur
ざっくり訳を調べてみると、「Soumangourou Kanté」さんは、ずっと昔の西アフリカ辺りの王様だったみたい。
Le conteurはストーリーテラーですね。
楽器を持っているからグリオでしょうか。この楽器はおそらく西アフリカの楽器のコラかと。
前に西アフリカのブルキナファソ出身のシンガー・ソングライター、ヴィクター・デメさん(音楽も曲もすごく渋いのに、ライブ中のお茶目さが最高だった)の演奏を見に行った時に目の前でコラの音を聞いて、めちゃめちゃ素敵ー!と感動したのを思い出しました。
興味がある人は「コラ 楽器」とかで検索すると、動画がたくさん出てくると思うのでぜひ。

話が逸れてしまった。。
この切手は、色使いや、木や地面の曲線の使い方に釘付け。
人物のポーズもどれも動きがあって、絵本のよう。
今回はあまりこの切手周りのこと深掘りする時間が足りなかったので、また何か情報見つけた時には追加でアップします!
ではでは。

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