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うらやましい=頑張っている

けいです。
十分頑張っています。
そう言い聞かせます。

嫉妬とは

自分より優れているところを見つけた時に起こる感情。

例えば
Aグループでは成績が優秀だった。
Bグループに行くと中間の成績であった。
属しているところから外に視点が向いた時
『うらやましい』という感情が出るのではないかなと感じる。

頑張れば頑張るだけ

本来、自分に向くはずのベクトルが
相手に向き始めているのである。

人は、地位や成績のためにがんばれる生き物だと思う。
行動力が備わっている。
目的のために必死に取り組んできた人は素敵です。
しかし、時にその必死さが自分自身に刃を向けることになります。

頑張れる人ほど、羨ましいと思う嫉妬の感情が出てくると思います。
頑張った経験値が備わっているからです。

私は、〇〇をこんなに取り組み結果を生み出した。
だけど、Aさんは短期間でやってのけた。

  • 必死に取り組んだ人には、頑張った経験値がある。

  • 羨ましいと思っと相手に対し、「私もできる」「出来ていた」と思う。

  • 現状は、出来ていないという自己否定。

結果、羨ましいと思う状態になります。

向上心だけでは心はついてこないと感じる

頑張れる人は、自分に厳しく相手に優しい人だと思います。
そして、どんな状況でも考えたり行動していく人物でもあると思います。
上を向く人は素敵だなと感じます。

どんなに、すごい人でも自分自身を
よくやっているよと認めることができなければ
心が追いついてこないのではないかと感じます。
気持ちだけが先行し、心と体が置いてきぼりになっています。

そんなときは、自分ではなく他人にベクトルが向きやすいんだと気づきました。

今までの経験が自分を作り上げる

頑張っている人ほど
と書いてきました。

私の経験を話します。
学生時代は、陸上長距離を行なっていました。
小学校5年から大学4年間走り続けてきました。
嬉しいこと辛いこと数えられないほどあります。
約12年間かけっこから競技をしてきました。

25歳の私
陸上が私の性格を形成しています。
勝ち負けの世界なので1番でゴールした人が強いことは明確でした。
もっと頑張らないと
もっと走らないと
もっと基礎を
もっと違うこと
もがきました。

結果として、私が勝てないのは私が頑張れていないからだ。
のような結論になっていきました。

社会人に出ても、人の役に立てるようもっと、もっと、もっと
と突き進むことになります。

社会人3年目の今、自分を認めることからスタートしています。
私が私を認めれば、心は楽になります。
そこから、人のためにできる行動をしていく。
ベストではないかと感じます。

まず、相手を見る前に今の自分を見ましょう。

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