語る その1 「プロジェクト東京ドールズ」

「プロジェクト東京ドールズ」
というアプリが昨年の10月末にサービス終了した。
4年半くらい続き、カフェのコラボや2.5次元の舞台にもなったゲームだ。
ストーリーとしては、死んだ9人の少女たちが感情のない人形として蘇り、異形の化け物との戦いとアイドル活動を通じて感情を取り戻し、成長していくという…大雑把にこんな感じである。
なお、プレイヤーはマスターとして彼らを指揮し、共に成長していく。
また、声優陣はあまり詳しくない僕からしても有名人ぞろいだ。

この中のヤマダ（ゲーオタ、ヒッキー、戦闘狂、ダラけるアイドル＝ダラドル）という子が推しだったわけだが、写真のこの一枚。
サービス開始した結構初めの方に出てきたカードなんだが、どうやっても引けず…。
その後毎年行われる、水着のみのガチャでも引けず…。
サービス終了に合わせた大盤振る舞いでようやく引けたという、個人的に思い入れの強い一枚。
…ニッチ過ぎるぞ、ヤマダ…。

さて。
お気づきだろうか？
ヤマダの説明よりもストーリーの説明が大味なことに。
もちろん理由がある。
というか、言い訳がある。
実は、イベントをこなすことに力を入れた＋いろいろなことが重なったため、サービス終了までにストーリーをこなせなかったのである。
申し訳ない、すみません。
とはいえありがたいことにYouTubeにて全話公開されている。

そして、今日。
とうとう未読の話に入ったのだ。
彼女たちの先を知ることが楽しみである、と同時に何故こんなに豪華な声優陣が集まったのか理解した。
これは…大変な話だ…。

今後が楽しみです。
サービス終了しても、そう思えるのはありがたいことですな。